FU_FU LIFE* ごはんノート

愛娘ジュジュちゃんもついに2歳になりました。
ママ奮闘しながらのお料理のレシピと暮らしの綴りです♪

ごぼうのポタージュスープ

2006-06-09 20:11:11 | スープ
私はたくさん野菜が食べられるポタージュスープが大好き。カンタンだし。
なんだか栄養価も高いきがする。家でつくるポタージュは生クリームとか使わないし、多分カロリーも少ないと思う。
この、ごぼうのポタージュ、うちの旦那サマは食べるなり、「なにこれ?何のスープ?めっちゃおいしい!」と、絶賛
ポイントはトッピングしたごぼうのカリカリ揚げ。これが味と食感のアクセントになってオイシイんです。いわゆるクルトンの代わり。
ほんのちょっとだけど、あるとないとじゃ大違い、なほど重要かも。ちょっとめんどうでもぜひ作りたいカリカリ。
見た目も、もちろんある方がいいし、ね。

ただ、彼が帰って来た時にあたため直したんだけど、あたためながら横で炒め物を作ってたら、吹きこぼしちゃって量が激減。しかもコンロまわりがベトベトになるし~~~
たっぷり作ったハズなのに、1人前がレストラン仕様に。(要は、ちょっと上品な量。っていうか少ない?!)

おいしかったわりに物足りなかったのもあってか、彼の「また作って!」を久々に聞いた気がする一品でした。

←こちらもチェックしてみてくださいね♪

ごぼうのポタージュスープ
・ごぼう・・・・1本
・玉ネギ・・・・1/4個
・じゃがいも・・1個
・スープ・・・・1カップ
・牛乳・・・・・1カップ
・スキムミルク・大さじ2
・バター・・・・炒め用にちょっと

1.ごぼうはトッピング用に少しピーラーで切っておき、残りは薄くスライス。玉ネギ、じゃがいもも薄く切る。
2.ごぼう、玉ネギ、じゃがいもを鍋に入れ、少量のバターで軽く炒め、スープ(お水とコンソメでOK)を加えるて煮る。1カップ入れなくても、野菜がひたひたになるくらいでOK。
3.野菜にスッとくしが通るくらい柔らかく煮たら、火を止めてミキサーに入れ、ガーッとペースト状にする。
4.ペースト状になった野菜を鍋にもどして、牛乳とスキムミルクを加えて混ぜながら一煮立ち。混ぜないと焦げやすいし、沸騰すると吹きこぼれちゃうので(経験済み)気をつけてね。ちょっと煮えたくらいで、沸騰させない方がいいです。
味見して、足りないようなら塩で調整してください。
5,トッピング用のごぼうは煮ている間に油でカリカリに揚げます。お皿に盛ったスープに、食べる直前にトッピングして召し上がれ

ごぼうはスライスした時に酢水につけるとアクが抜けてクセが少なくなります。

おいしそ~、つくってみようかな、と思ったら、こちらもクリックしてくださ~い

レーズンいっぱい、ブリオッシュ生地のクグロフ

2006-06-09 15:10:23 | パン
今日は朝から雨。
この中をお散歩に出るのもヤだなあ、と思ってこもっている私。暇なので、おやつを作る事に。
前回つくったレーズン酵母のレーズンを取り出したのをラム種漬けにしていたのがあったので、それをつかえるおやつにしよう。
で、甘いパンの一種のクグロフ。これはお菓子なのか、パンなのか・・・?
とりあえず、イースト使うのでパンということで
今日のレシピは去年くらいに買ったELLEのレシピ。なので、今回はレシピは載せません
パン作りって過程が長く楽しめて、こんなヒマな日にはもってこい。ちょっと楽しくなって来た

型に入れて、発酵待ち。これが膨らむからスゴイなあ、っていっつも思っちゃう。

↓なんだ、今回はレシピ付きじゃないのか、という方はこちら。いろいろありますよ♪


型より半分以下だったのに、ほんの1時間くらいでこんなにふっくら。
今回のレシピ、水分がほとんどなくて、卵だらけなんだけど、どんな感じになるのかしら?



180℃のオーブンで待つ事30分、こんがり焼けて、オシシソウ
早速食べてみる・・・・ちょっとパサパサ?こんなもん?
私的にはもう少ししっとりしてる方が好きかも。
もう少し水分を増やして作ってみようかな。
次回、改良レシピを考えてチャレンジしてみよ~っと♪

さて、パン作りも終わっちゃったし今から、結婚式のアルバム作りの続きでもしようかな。あちこちからもらった大量の写真、式が終わって1ヶ月以上たつというのにいまだ「乾杯」のへんまでしか整理できてない私。
本当にいっぱいあるんだもの!写真大好きだし、うれしいけどさ。写真ながめてはコメントを書きながら貼付け、作業しながら思い出してはひとりニヤニヤしています。あの日は本当に人生で最高の一日だったよなあ、なんて。まあ、今も彼と毎日一緒にいられるし、一緒に暮らし始めても変わらず優しいし、シアワセだけどさ。(一年間ずーっと遠距離だったの)
まだ出会って一度もケンカしたことない私たち。まだ新婚なんだもん、いいよね


↑おいしいレシピがいっぱいのサイトです。おいしいクグロフのレシピもあるかも?!

しっとりチキンの冷製・ツナソース

2006-06-09 12:35:32 | お肉のお料理
私の大好きなチキンの冷製ツナソース
以前住んでいた所の近くのお気に入りのイタリアンレストランで初めて食べてから、ソースもおいしいけど、このトリ肉のしっとりしたおいしさにカンドーして、「どーやって作るんですかっ??」と聞き出した私。
けっこう常連だったこともあってこっそり教えてくれたのですが、その作り方を(ざっと教えてもらったけど分量とかそこまではとても聞けなかった・・・)家庭でも作れるように、試行錯誤してかなり近づけたレシピです。
私としては、かなり満足。
お店で食べた時は、「これ、トリのお肉だとおもうけど、いったいどこの部分?!」と思うくらい、しっとりしていてやわらか~いのに、あぶらっこさは全くない、感動の食感。
聞くと、なんと「ムネ肉」
ムネ肉と言えば、パサパサしててそんなに好きでもなかったのですが、この部分って割と安いし、低カロリーだし、こんなにおいしくなるのなら、これは絶対モノにせねば!という感じ。
一応前菜になるのですが、メインでも立派にイケると思います。
止まらなくなります。
ツナソースは至って簡単、ミキサーで混ぜるだけ。
このレシピ、独り占めしておくのはもったいないのでぜひお家でもタイケンしてみてくださいっ!
(かなり我流なので、ご了承くださいね)
このレシピはもちろん、その他のレシピもまとめた「sachiのレシピノート」はこちら♪

しっとりチキンの冷製
とりムネ肉・・・・1枚
オリーブオイル・・適量
玉ねぎ・・・・・・1/4個
塩、コショウ、ローリエ、セージ、オレガノ、タイムなどお好みで

1,とり肉に塩こしょうして、スライスした玉ねぎ(1/4個もなくてもいいくらいデス)ハーブ(これはお好みなのでなくてもいいですが、入れた方がオイシイです)と一緒にオリーブオイルに1晩つけ込む。
私はジップロックにすべて入れて、もみ込みます。これだと、オイルの量がかなり少なくてすみます。トリ肉にオイルがまんべんなくからんでいればOKです。
2.鍋にお湯を60℃に暖め、そこにジップロックごとお肉をいれて、60℃を保ったまま2時間おいて、中までゆっくり火を通す。
この温度で十分火が通ります。この温度がポイント。熱くなりすぎると、イッキにパサパサになっちゃいます。
温度計がない!という人は(実は私もない)指をつっこんで「熱っ!」というくらい。じーっとは浸けてられないけど、入れられないほどでもないくらいの温度です。

火を着けっぱなしだと熱くなりすぎるので、私は火を切ってフタをしてしばらくおいて、ぬるくなったらまた火を少しつけて、と、2~30ごとにチェックして調節しながらつくってます。
最近発見した一番ラクな方法は温度設定のできる電気ポットのある方は
赤ちゃんミルク用の60℃設定にしておいて、そこに漬けっぱなしにするというもの。
これだと、温度を気にしなくていいので放り込んでおけばOKです。
温度が下がって来たら、ちゃんと60℃に保ってくれます♪
3,中まで火が通ったらとりだして油分を拭いて冷まし、冷蔵庫で冷やして食べるときにうす~くスライスしていただきます。
なるべく薄く切った方がやわらかくておいしいです。
これに、ツナソースをかけて召し上がれ
火の通りの確認は、押して弾力がある感じでも分かるし、分かりにくかったらはじめは切ってみる事をオススメします。中まできれいなピンク色になっていたらOKです

ツナソース
・ツナ1缶
・アンチョビ(あってもなくてもいいけどカンズメなら1~2枚、私はチューブのペーストを5mm~1cmくらい)
・マヨネーズ・・大さじ3
・ニンニク・・・1かけ
・牛乳・・・・・大さじ1/2
・レモン汁・・・大さじ1/2
・塩、胡椒・・・少々

ツナ1缶はかるく油をきる。全部の材料をミキサーにかけて、なめらかになるまでガーッ、で完成です。
固いようならマヨネーズや牛乳をちょっとずつ足してみてトロッとしたソースにします。
淡白な味のお肉や魚、野菜にも合うので大量に作って冷凍しておくというテもあります。

いろいろなレシピもまとめた「sachiのレシピノート」はこちら♪


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いちじく酵母♪

2006-06-09 09:32:00 | パン
昨日から仕込んでいたイチジクの酵母、今朝起きて混ぜようと思ったら、なんだかすでに出来上がった感じ?!
早い、早すぎ!
今までレーズンとりんご、紅茶の酵母は作ったことがあったけど、イチジクには初挑戦。
これまでの子たちは、だいたい5日前後かかっていたのに、この子はなんと1日で完成。どういうこと?!
昨日の夜見たときに、なんだかやけに早くブクブク発酵してるなあ、とは思ってたんだけど。すごい、元気の良さそうな酵母液です。
私は、酵母種をつくるより今の所、液からパンにして行く方が好きなので、このまま漉して(気持ち的に1個イチジクをいれたままで。タネが残ってると、なんとなく元気が長く続く気がする私)冷蔵庫にいれておきます。
今から仕込んでも今日中の完成は難しいと思うので、今日の夜仕込んで明日焼いてみようかな。楽しみ
あまりに早くできたので、今回これが成功してオイシイパンが焼けたら、急ぐときは今後これでいこうかな。
とりあえず、今回作ったイチジク酵母はこんなかんじです♪

イチジクの酵母
・イチジク(今回使ったのは国産の大きめのややソフトな感じのタイプです)
・水
・砂糖
・フタのできる容器
(100均で買いました。本来、フタは特にできなくてもいいのですが、毎日朝晩混ぜるので、その時に混ぜるものに菌がついていないように、綺麗に洗って、できれば金属製で、など気を使うので、めんどくさがりの私はフタをしてシェイクします。なので、フタができる容器の方が菌の感染の予防の意味でも、ラクチンな意味でも、あると便利だと思います。100円だし)

私の酵母作りはいたってアバウト
まず、容器にイチジクを適当に入れます。(半分ちょっとくらい?)
そこに砂糖をざっと入れて、(多分大さじ1くらい)水をイチジクより少し上までそそぎます。
それから、フタをしてシェイク!
これを、ホームベーカリーの発酵機能でひたすら発酵させます。フタはしたままでもいいですが、100均のはちょっとゆるいので発酵しているうちにいい感じにポン、とはずれちゃうみたいです。きっちりフタはしない方がいいみたい。
毎日朝晩、フタをしめてシェイクします。
ブクブク小さい泡が下からでてきて、イチジクが浮かんでも底の方からブクブクするくらい元気に活動しだしたら完成
イチジクを漉して、液を冷蔵庫で保存します。
この液で元種を普通作るのですが、私はめんどくさいのでいつもこのまま保存して、作るたびに使ってます。
この液を使ってつくるパンはまた作った時に報告しま~す♪



イチジク酵母、仕込んだときはこんな感じです。ここからスタート!

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