しっとりさくさく、洋梨のタルト

今日は観光に中華街にでも行ってみようと思っていましたが、
肝心の母の、「なんか疲れて、今日あんまり歩きたくない～」の一言で、
結局近所の東急でお買い物止まり。
そこで、おうちにいる時間が長いなら、とみんなでおやつを食べるのに、タルトを焼いてみました。
これなら、おしゃべりしながらも作れるし。

さっそく、旦那サマには食後に食べていただく事にして、
私たちだけておやつにいただいちゃいました。
今日はめんどうくさがらずに、タルト生地を先にから焼きして、クリームを入れてもう一度本焼きしたので
タルトはカリッ、中はしっとり、のできばえ。
もはや私には定番になったレシピで、入れるフルーツを洋梨、チェリー、りんご、ベリーなどなどいろいろにチェンジしては
使い回しているのですが、これがいちばん作りやすくて材料にロスがなく、おいしい気がします。




しっとりさくさく、洋梨のタルト
タルト生地（2回分）
・バター・・・・・・120g
・砂糖・・・・・・・90g
・卵・・・・・・・・1個
・薄力粉・・・・・・250g

卵1個使うと、20cm程度のタルト型2個分できます。卵を1/2にして、全体を半量で作ってもいいんだけど、
作る手間はいっしょだし、この分量が混ぜやすいので私はこれで作って、余った生地は1週間以内に使うなら冷蔵、
それ以上、いつ作るか分からないときは冷凍しておきます。
冷凍しておくと思い立った時に生地を作る手間が省けて便利ですよ
1.バターは柔らかくしておいて、砂糖と一緒に白っぽく、ふんわりなるまでよく混ぜる。混ざったら卵を入れて、ふわっとなるまで混ぜる。
2.粉をふるって入れて、ヘラでしっかり混ぜ、ラップに包んで固くなるまで冷やす。できればれいぞうこで時間以上、私は急ぐ時は冷凍庫で様子をみながら
3.生地ができたら、半分にし、のこりは保存、使う分は綿棒で型より一回り大きくのばして型にきっちり敷き、底にフォークなどで穴をあけて、180℃のオーブンで重しをして25～30分焼く。

フィリング
・バター・・・・・・・・60g
・砂糖・・・・・・・・・50g
・卵・・・・・・・・・・1個
・ラム酒・・・・・・・・小さじ1～2
・アーモンドパウダー・・60g
・薄力粉・・・・・・・・大さじ1
・洋梨の缶詰・・・・・・1缶

1.バターは柔らかくし、砂糖と一緒に白っぽくなるまでしっかり混ぜる。混ざったら卵も加えてふんわりするまで混ぜる。
2.ラム酒を加えて混ぜ、アーモンドパウダー、薄力粉を加えてヘラでさっくり混ぜる。
3.洋梨は飾り用に1/2カットを3個分残して、残りは細かく切って、クリームに合わせて軽く混ぜておく。
4.クリームを焼き上がったタルト地に入れて表面をならし、飾りようの洋梨をのせて180℃のオーブンで40～50分焼く。

今回は飾りにアーモンドスライスを散らして一緒に焼き、焼き上がりにアプリコットナパージュを塗りました。
ナパージュがあると仕上がりがだんぜんプロっぽくおいしそうになりますよ
まずは、見た目で勝負

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