■1996年 アメリカ 107分
■原題「CHAIN REACTION」
■2009.4.19 ムービープラス
■監督 アンドリュー・デイヴィス
■出演
キアヌ・リーヴス(エディ)
モーガン・フリーマン(ポール)
レイチェル・ワイズ(リリー)
《story》
シカゴ大学では、バークレー博士を中心としたチームで、石油に変わる画期的な新しいエネルギーの研究を行っていた。エンジニアのエディは、そのエネルギーのキーワードとなる周波数を発見。新しいエネルギーの開発に成功。その夜、バイクを取りに研究室に戻ったエディは、部屋で殺されているバークレー博士を見つける。そして、研究室が異常なエネルギーで大爆発。エディとリリーは、博士を殺したと疑われ逃亡。新しいエネルギーに関わる、巨大な組織も、エディたちを追う。そして、その組織を率いていた人物が、バークレー博士と共同で研究していたポールだということがわかった。捕まったリリーを救おうと、組織に乗り込むエディ。そこでも、同じ実験がなされ、新しいエネルギーが作られようとしていた。
一度見たことある
でも、見てしまった。なんとなく覚えているけど、細部まで記憶にない。こんなエネルギーが開発されたらどんなにいいだろう。でも、必ずと言っていいほど、利権が絡む。みんながみんな素直に正直に、人のために努力するわけではない。どこかに金儲けの糸を見つけ、利用する。
エレベーター脱出の場面がクライマックスだったのかもしれないけど、「あれは死ぬな」と思った。まるでマンガのような脱出だった。ここまでがリアルなストーリーだったので、違和感を感じた。
連休が終わるなあ。ドライブに出かけ、映画を見た。片づけはしなかった。きっと、1ヶ月休みがあっても、同じような生活を送るだろうなあ。1日1日を大切にしているような生き方じゃないなあ。これ1ページ作るのに1時間。映画1本2時間、本30ページ30分。好きなことだけやって、いやなことは後回し。そしてまたあとで後悔するんだろうなあ。いい天気だあ。散歩に行くかなあ。