寝苦しい夜に ・・・

2011年07月05日 | 出来事 -

福島原発問題の特別番組を観て、心が くそめちゃ 騒いで、
暑い夜に、頭のテッペンから熱が出て、もっと 暑苦しさが 増す。

政治家が討論会に出てくると、お互いの政党の攻撃に終始して、
「一緒に協力して、いち早く対処をしていこう」という姿勢が
全く見えないからだろうと思う。 
政権争いや、過去のことをつつくよりも、まずは前に進むことを
考えてはいかがか?!・・・と、感じてしまう。
現実を報道しないマスコミも、未来志向でないマスコミも、
同様に、政治家と同じ世界に住みついているとしか思えない。
頭を冷やしてほしい。
彼らには、やはり被災者の心模様が見えず、全く感じられていない。
自分たちの椅子と権力にしがみつくばかりで、被災地への配慮や、
思いやりが感じられないのは、まず「人間としてどうか」と思う。

あの松本龍復興大臣の発言と態度は、どういうことなのだろうか?!
これに至っては、呆れ果ててモノが言えない。 理解できない。
彼は、何者だろう。
日本の政治界そのものの姿を見るようで、情けなくなってしまう。



この一ヶ月、東北の避難所では、多くの人々が健康的な問題で
死を迎えている。
例年と比べると、驚異的な数字で、死者数が増えているのだ。
高齢者が多く、疲れとストレスのために“免疫力の下がった人”は、
特に対応をしていけない状況だろうと思われる。
まさしく(残念なことに)予想した通りになってしまった。


エアコンのある室内に暮らす叔父でさえ、熱中症になったし、
夏バテで食欲が落ちて、がりがりになってしまった。
本当に気をつけなければならない。



この辺りの猛暑生活といえば・・・
隣のお宅は、ゴーヤの「緑のカーテン」を作成中だが・・・
見る限り、それよりも「すだれ」が 大活躍しているようだ。



私の日々といえば・・・・
節電に気を配り、最近はエアコンを使わない生活を心がけている。
夜は電気を消して、窓を全開にして、自然の「風」を通す。
同様に、霧吹きの水を顔や身体にかけて、扇風機の風をあびている。
外には、必ず扇子を持ち歩く・・・。

お風呂に、前夜の水をため、汗をかいたら水をあびて、着替える。
それも、頻繁に・・・・。

そして、就寝時には「ジェルが入った保冷剤」を枕にしている。
最初は、慣れない感覚に少し戸惑ったが・・・
保冷枕の冷気は約8時間は持つので、朝までも冷たい時が多い。
今は、快適な朝を迎えられるようになった。

また、ペットボトルを凍らせて、外に持参したり、
時として、脇の間に凍ったペットボトルをはさんだりして・・・。

今後は、引越し祝いに頂戴した「おでこを冷やすジェル保冷剤」や、
学校の子供たちが使っている「水で冷たさを増すタオル」なども、
検討していこうと思っている。



あと、一番気を使っているのは、シーツやタオルの気持ちよさ。
水分をたくさんとるので、かく汗も多いし、寝具にも影響が出る。
タオルやシーツは頻繁に洗濯をして、日光に干すようにしている。
洗濯は、介護人生活をしていたので、全く苦にならない。
水で5分程まわして、すぐに脱水。汗だけだから、それで充分だ。
熱消毒は、朝の短時間(EX:7時~9時)でも大丈夫!
それらは、とても気持ちが良く、汗をかいた後の身体への接触は、
なんともいえない“太陽のメッセージ”が含まれている。
「今年の夏も、一緒に、乗り切ろうね」って(笑)。