稲毛海岸にあるjinというお店でうたごえがあるというのでお邪魔してみました。JRの稲毛海岸からバスで向かいました。下りるバス停を間違えて先までいってしまいもどってきました。公園の一角に赤い花が見えました。
墨田区の錦糸公園にも咲いているアメリカデイゴです。もうだいぶ散っていました。
墨田区錦糸公園のアメリカデイゴです。少し時間があったので隣の公園(稲岸公園)によってみました。
公園の周りにはキョウチクトウがたくさん植えてあり咲いていました。
こんな碑がありました。
千葉市稲毛町漁業協同組合の解散記念碑です。埋め立てのため昭和44年6月に解散したのを記念して建てられました。
★礎の碑:この碑は明治初期より貝類のり漁場として代々漁業を営み又関東一の汐干狩り海水浴場としてひろく親しまれた稲毛の海でしたが国土開発に協力し埋め立てのため昭和44年6月に解散した記念です。千葉市稲毛町漁業協同組合
「民間航空発祥之地」記念碑です。
★民間航空発祥之地記念碑:「奈良原三次男爵は海軍で飛行機の研究を行い、1910(明治43)年に自ら設計した『奈良原式』飛行機を自費で完成、高度4メートル・距離60メートルの飛行に成功しました。
1912(明治45)年にはここ稲毛海岸の干潟を飛行場に利用し、民間初の飛行練習場としました。同時にこの飛行場を本拠に全国巡回飛行会を開催しますいた。このためこの地は民間航空発祥の地といわれます。」ということだそうです。
発祥記念碑の基部には、「奈良原式鳳号」の複葉機とその諸元を示すプレートが表示されています。
脇に松の木がありました。
★稲岸公園 松の由来:この松は昭和35年日本初飛行50周年を記念して、アメリカ・ノースカロライナ州のホッジス知事から送られた、キティホークの丘(ライト兄弟が世界で初めて動力による飛行に成功した丘)の松の種を我が国、民間航空の草分けで、当地ともゆかりの深い故伊藤音次郎氏が、成田市の自宅で育てたものをこの地に植樹したものであります。昭和46年6月 千葉市
その先に機関車が置いてありました。海側から公園に入ったので正面に向かいました。横の所に由来が書かれていました。NUS7という蒸気機関車のようです。
★NUS7:この蒸気機関車は昭和28年から昭和43年まで川崎製鉄千葉製鉄所において資材原材料等の運搬に使用されておりました。
しかしディーゼル機関の発達にともない蒸気機関車は使われなくなり千葉市に寄贈され当公園に置かれたものです。昭和52年9月 千葉市
キョウチクトウの下で少し休んでから
jinに向かいました。
帰りがけにjinの近くで珍しい色のアジサイを見つけました。
60年以上も前の小学校の頃に潮干狩りに行ったころの稲毛海岸の写真のようです。
稲毛浅間神社の下が千葉街道、その下はすぐに砂浜でした。千葉街道を走る車の量が多かったことを覚えています。jinのお店は岸(千葉街道)から500mほどの沖合ということになるのでしょうか。
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