(NTT BCS) 硬派的社評漫筆+Rits

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10-2 仏教漢語50話 

2011年10月09日 | 社評

仏教漢語50話 興膳 宏 著
同書は、書評に出ていた。内容は興味的だから読んだ。
丁度、朝日でも記事で、紹介されている。注目される本。 

仏教は紀元前5世紀 インドで発生 1世紀後、中国に伝来。
その思想・仏典はインド(サンスクリット)語であった。
これを漢語化された。それは下記の2通の方法だった。
音訳(原語の音を漢字で表記・漢語にはカナの表記が無い〕
   例示
*阿吽(アイウエオはアで始まりンで終わる。古代インド語も同じ。あてがっている漢字は音を借用しているのみ。それの意味では、無い。相撲の立会い「阿吽の呼吸」八百長も阿吽)
*阿弥陀(大衆的な如来さま。阿弥陀堂・帽子をあみだに被る。あみだ籤)
   (現代でもある。的士【タクシー】
意訳(意味を漢語に翻訳)例示
*居士(家の主。高位高官「一言居士」)
*布施(法を聞き布施する。財施・法施。Danaの訳。Donar=英語
   (現代=電脳 【パソコン】 

玄関(幽遠な真理に入る為のカンヌキ・鍵)
我慢(自分の力を過信。思い上がる)・
道楽(仏道修行で得た、悟りの楽しみ。
塔 (Stupa=卒塔婆。五重の塔。ロンドン塔・テレビ塔)
火車(地獄からのお迎え。ひのくるま。中国では=汽車)
六道(6つの迷いの道。御堂筋=冥土筋。
  (眼・耳・鼻・口・2つの排泄器=体が外と繋がる穴)

仏教漢語は日本文学に影響をあたえている。
落語でも良く取り入りいれられてる。
日本語に多いに関係している。
漢語から日本語になった時は如何なる変化をなしたのだろう!
漢字を其の侭、日本語よみにしたのだろうか?

上記の例示は意味・用法が転化し、日常化した言葉。
省略では全容の紹介は難しい!
ご興味の皆さんはご1讀を!
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   アクセスの不通で掲載の時間が開きました。
   下書きの原稿を推敲して掲載します。
   アクセスのご継讀を!
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    大幅なランクの下落です。UPをはかります。     ランクUPご協力をお願いします。 
(知人よりアドバイス。アクセスを気にせず、自分を楽しめと)   タイトルは”硬派的社評漫筆”  です 。


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