(NTT BCS) 硬派的社評漫筆+Rits

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7-6 七夕

2015年07月08日 | 社評

七夕(たなばた、しちせき)
中国台湾日本韓国ベトナムなどにおける節供五節句の一つにも数えられる。旧暦では
77夜。
日本では旧暦
715
前に行うことがおおい。
古くは「七夕」を棚機・棚幡(たなばた)と表記した。
七夕とはお盆行事の一環でもあり、精霊棚とその幡を安置するのが
7日の夕方であることから7日の夕で「七夕」と書いて「たなばた」と発音するようになった。
中国での行事であったが奈良時代に日本に伝わり、もとからあった日本の棚機津女(たなばたつめ)の伝説と合わさって生まれた言葉である。
そのほか、牽牛織女の二星がそれぞれ耕作・蚕織をつかさどるため、それらにちなんだ種物(たなつもの)機物(はたつもの)という語が「たなばた」の由来とする江戸期の文献もある
午前1
時頃には天頂付近に主要な星が上り、天の川、牽牛星、織女星の三つが最も見頃になる時間帯でもある。全国的には、短冊に願い事を書き葉竹に飾ることが一般的に行われている。
他方、商店街などのイベントとしての「七夕まつり」は、昼間に華麗な七夕飾りを通りに並べ、観光客や買い物客を呼び込む装置として利用されている。
夜間の風習や神事などを余り重視しないことが多い。
短冊
を記入させて笹飾りにつけるような催し事に終始。




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