(NTT BCS) 硬派的社評漫筆+Rits

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謝罪会見

2008年01月24日 | 社評

2005年 8月25日・10月8日に「謝罪会見」について述べた。
2007年でもやはり、謝罪会見が多く続いた。
これの評論家がいて、「その、表現方法が悪い」等と批判していて商売になっている。
謝罪表現がマニュアル化されている。言葉・服装・ハンカチ等、芝居の場面のようで、真に謝っているのか、お体裁なのかと、見るほうが慣れているので、しらけてしまう。
会見の必要対応が新ビジネスになっている。
1 会見時の発表の練習。
2 経産省は「リコール・マニュアル」を創った。
3 「隣のクレーマー」(実際のデパートに寄せられた
苦情への対応のノンフィクション) が話題本になった。

テレビ・報道陣を前にして、反省を正確に伝えられるだろうか。
大阪の名門料亭の「吉兆」の「従業員の責任に転化」・「親子での会見」・「女将の社長就任と涙ながらの会見」が秀逸だった。

過って述べたが、偽装食品を食べさせられた、グルメは美味しいと評価していたし、一般でも腹痛を起こしたとの、話は無い。
偽装していることが正装で法律が現実的になっていないのではないだろうか?
小泉さんは「この程度の公約違反は大したことでは無い」
福田総理は「えっー公約でしたけっー」
と大まかなことだ。
世の中、なんでも、かんでも、あまり、ヒステリックにしないことだ。

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