(NTT BCS) 硬派的社評漫筆+Rits

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義ヲ見テ言ハザルハ勇ナキナリ

2006年07月27日 | 社評

嘉田滋賀県知事がJR東海の社長に会うのに東京まで行った。
東海の株主総会は名古屋だから本社も其処だと思っていた。
超多忙な知事が態々東京まで行かずとも名古屋ででも会えばと思う。そして会談で「栗東市長と協定を結んでいる」として、知事からの中止の申し入れは聞くだにしなかったようだ。
JRは知事に当事者能力が無いと判断したのなら栗東市長と交渉を進めれば良い。知事は一応儀礼を尽くした。
27日の新聞では「協定の変更は法的手続きに従って」と松本社長は述べている。
頭書から解っているのなら嘉田知事も東京まで行くまい。近江商人を見下げているのではないか。
(色々な情報が飛んでいるが、JRは関が原の積雪時に列車の退避場所として新駅は有効と、考えている。地元の乗降は2の次。20年来の請願とある。緊急必要だったらもっと早くに完成されている筈)
「選挙公約もおありでしょうが、新駅の建設はお薦め下さい」と腰を低めて県庁に来るのが商売人だ。
新駅はどんなに展開するかは不明だがJRは選択を再考すべき
(ブログに浜爺さんからTBがあった。琵琶湖の周辺の爺さんかと思ったが遠方の横の住人だった。加田知事・新駅は全国的話題のようだ。このブログも全国展開となっている様だ。

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