
【簡単な略歴とか】
初出は『Fate/stay night』。イリヤスフィールが召喚したバーサーカーのサーヴァント。ちなみに召喚は冬木市ではなくドイツにあるアインツベルンの城で行っている。本来聖杯戦争のマスターは冬木市にいる魔術師の中から聖杯が選ぶのだが、始まりの御三家は優先的に令呪が現れるためだろう。
錬金術に特化したアインツベルンの家は戦闘が苦手らしく、第3次聖杯戦争ではルール破りをしてアヴェンジャーを召喚するも早々と敗退、第4次では最強の魔術使い(切嗣)+最強のサーヴァント(セイバー)の組み合わせで臨むもマスターが令呪を使ってサーヴァントに聖杯を破壊させてしまったため失敗。それらの失敗を踏まえたのかはわからないが、今度はマスターが反抗しないよう、小聖杯たるホムンクルス(イリヤ)自身をマスターとし、サーヴァントは最強の英雄をさらに狂化で能力底上げして挑むという気合の入れよう。
『sn』のセイバールート、凛ルートでは物語中盤において、士郎の前に立ちはだかる強敵。ただ、凛ルートではギルガメッシュの宝具の前に驚くほどあっさりやられてしまう姿に衝撃を受けた人も多いだろう。結局のところサーヴァント同士の戦いは相性がもっとも重要だということを印象づける場面でもある。
桜ルートではセイバー・オルタに敗れたのち、桜によって黒化されて士郎たちの前に立ちふさがる。ちなみにセイバー・オルタは士郎がマスターのときと違い、宝具の使用回数に極端な制限がないため非常に強力とされている。
狂化によって、スキル「勇猛」と宝具『射殺す百頭』が失われ、さらに理性や、本来なら並ぶものなき武技の技量も失われているため、聖杯戦争を勝ち抜く戦略としては正直なところバーサーカー化は失敗とみる向きは多そうだ。本来の性格は高潔な武人なのでマスターに造反することもないだろうに。
そして『Fate/strange Fake』ではその本来の姿である真アーチャーとしてまさかの登場。ただしこちらはアヴェンジャーの特性も付与されており、神々への復讐に燃えるヘラクレス。その技量はいかんなく発揮されている。
『プリズマイリヤ』では第1期のラスボスとして黒化した状態で登場。『sn』とはまったく無関係の世界観なので、普通にイリヤたちと戦っている。
【クラス別能力】
狂化:B
【保有スキル】
戦闘続行 :A ※『FGO』では自身に5Tの間ガッツ付与
心眼(偽):B ※『FGO』では自身に1Tの回避付与と3Tの間、クリティカル威力アップ
勇猛 :A+ ※『FGO』では3Tの間、自身の攻撃力と精神異常耐性をアップ
神性 :A ※『FGO』ではクラス別能力扱い。この高い神性がギルガメッシュ戦では仇に…
【宝具】
◆十二の試練(ゴッド・ハンド)
ランク:B
種別:対人宝具
生前成し遂げた十二の偉業の褒美として授かった12個の命のストック。実際には11回目の死亡まではリレイズがかかるという魔術効果であるため、ストックが減ってもイリヤのような優れた魔術師なら回復させることが可能らしい。しかもBランク以下の攻撃の威力を減らし、Aランク以上でも一度受けた攻撃には耐性がついてしまう。元々の攻撃力の高さと相まってヘラクレスが最強と言われる所以でもある。
ただしあまりに強烈な攻撃の場合は複数のストックが一度になくなり、セイバールートでは『勝利すべき黄金の剣』によって7回分を一気に失った。イベント「ネロ祭」の超高難易度クエストではこれがそのまま実装されたヘラクレスがボスとして登場。12回撃破がいかに難しいかを思い知らされた。
◆射殺す百頭(ナインライブズ)
ランク:C〜A+
種別:不明
固有の武器名ではなく、ヘラクレスの持つ技名といった方が近い。使う武器種、使う相手によって変化するため実際にどのようなものかを一概に説明するのは難しい。そもそも第5次聖杯戦争では狂化の影響でこの宝具は失われているのだが、皮肉にも士郎がそれを投影して『是、射殺す百頭(ナインライブズ)』として再現したのを見ることができるのみ。
※『FGO』では単体Buser攻撃。OCで防御力ダウンの効果アップ(3T)
【ゲーム内の性能】
スキルは攻撃力アップ、回避、ガッツと、バーサーカーの長所を伸ばし、短所を補う構成で非常にバランスがいい。バーサーカーの宿命としてNPチャージは苦手ではあるものの、実はNP効率が結構高く設定されており、回避スキルもからめて延命し続ければ礼装なしでの宝具発動も狙えなくはない。競合相手にベオウルフがいるが、回避スキルを持つヘラクレスの方が使い勝手はいい。
初出は『Fate/stay night』。イリヤスフィールが召喚したバーサーカーのサーヴァント。ちなみに召喚は冬木市ではなくドイツにあるアインツベルンの城で行っている。本来聖杯戦争のマスターは冬木市にいる魔術師の中から聖杯が選ぶのだが、始まりの御三家は優先的に令呪が現れるためだろう。
錬金術に特化したアインツベルンの家は戦闘が苦手らしく、第3次聖杯戦争ではルール破りをしてアヴェンジャーを召喚するも早々と敗退、第4次では最強の魔術使い(切嗣)+最強のサーヴァント(セイバー)の組み合わせで臨むもマスターが令呪を使ってサーヴァントに聖杯を破壊させてしまったため失敗。それらの失敗を踏まえたのかはわからないが、今度はマスターが反抗しないよう、小聖杯たるホムンクルス(イリヤ)自身をマスターとし、サーヴァントは最強の英雄をさらに狂化で能力底上げして挑むという気合の入れよう。
『sn』のセイバールート、凛ルートでは物語中盤において、士郎の前に立ちはだかる強敵。ただ、凛ルートではギルガメッシュの宝具の前に驚くほどあっさりやられてしまう姿に衝撃を受けた人も多いだろう。結局のところサーヴァント同士の戦いは相性がもっとも重要だということを印象づける場面でもある。
桜ルートではセイバー・オルタに敗れたのち、桜によって黒化されて士郎たちの前に立ちふさがる。ちなみにセイバー・オルタは士郎がマスターのときと違い、宝具の使用回数に極端な制限がないため非常に強力とされている。
狂化によって、スキル「勇猛」と宝具『射殺す百頭』が失われ、さらに理性や、本来なら並ぶものなき武技の技量も失われているため、聖杯戦争を勝ち抜く戦略としては正直なところバーサーカー化は失敗とみる向きは多そうだ。本来の性格は高潔な武人なのでマスターに造反することもないだろうに。
そして『Fate/strange Fake』ではその本来の姿である真アーチャーとしてまさかの登場。ただしこちらはアヴェンジャーの特性も付与されており、神々への復讐に燃えるヘラクレス。その技量はいかんなく発揮されている。
『プリズマイリヤ』では第1期のラスボスとして黒化した状態で登場。『sn』とはまったく無関係の世界観なので、普通にイリヤたちと戦っている。
【クラス別能力】
狂化:B
【保有スキル】
戦闘続行 :A ※『FGO』では自身に5Tの間ガッツ付与
心眼(偽):B ※『FGO』では自身に1Tの回避付与と3Tの間、クリティカル威力アップ
勇猛 :A+ ※『FGO』では3Tの間、自身の攻撃力と精神異常耐性をアップ
神性 :A ※『FGO』ではクラス別能力扱い。この高い神性がギルガメッシュ戦では仇に…
【宝具】
◆十二の試練(ゴッド・ハンド)
ランク:B
種別:対人宝具
生前成し遂げた十二の偉業の褒美として授かった12個の命のストック。実際には11回目の死亡まではリレイズがかかるという魔術効果であるため、ストックが減ってもイリヤのような優れた魔術師なら回復させることが可能らしい。しかもBランク以下の攻撃の威力を減らし、Aランク以上でも一度受けた攻撃には耐性がついてしまう。元々の攻撃力の高さと相まってヘラクレスが最強と言われる所以でもある。
ただしあまりに強烈な攻撃の場合は複数のストックが一度になくなり、セイバールートでは『勝利すべき黄金の剣』によって7回分を一気に失った。イベント「ネロ祭」の超高難易度クエストではこれがそのまま実装されたヘラクレスがボスとして登場。12回撃破がいかに難しいかを思い知らされた。
◆射殺す百頭(ナインライブズ)
ランク:C〜A+
種別:不明
固有の武器名ではなく、ヘラクレスの持つ技名といった方が近い。使う武器種、使う相手によって変化するため実際にどのようなものかを一概に説明するのは難しい。そもそも第5次聖杯戦争では狂化の影響でこの宝具は失われているのだが、皮肉にも士郎がそれを投影して『是、射殺す百頭(ナインライブズ)』として再現したのを見ることができるのみ。
※『FGO』では単体Buser攻撃。OCで防御力ダウンの効果アップ(3T)
【ゲーム内の性能】
スキルは攻撃力アップ、回避、ガッツと、バーサーカーの長所を伸ばし、短所を補う構成で非常にバランスがいい。バーサーカーの宿命としてNPチャージは苦手ではあるものの、実はNP効率が結構高く設定されており、回避スキルもからめて延命し続ければ礼装なしでの宝具発動も狙えなくはない。競合相手にベオウルフがいるが、回避スキルを持つヘラクレスの方が使い勝手はいい。
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