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【【ゲーム雑記】Fate/Grand Order 図鑑#85:カルナ

2018年01月04日 02時16分58秒 | FGO
【簡単な略歴とか】
元々は『Fate/Apocrypha』の企画段階で取り上げられたが、実際にメディアに登場したのは『Fate/EXTRA CCC』が最初になる。マスターはジナコ=カリギリ。
月の裏側からの脱出を目指す月海原生徒会の面々から、協力を求められるもジナコが拒否し、その後敵対することになる。ちなみにジナコは裏校舎で引きこもりをしている間、カルナに購買部へ買い出しに行かせたり、スレ監視をさせている。また、『FGO』の幕間の物語でもロマンからパンの買い出しを頼まれている。
ただ、その実力はギルガメッシュをして同格と認めさせるほどで、登場作品すべてにおいて別格中の別格として扱われている。
続編ともいうべき『Fate/EXTELLA』では玉藻の前陣営の副官として登場。単独のシナリオもある。
『Fate/Apocrypha』では赤の陣営に召喚される。トゥリファスへ向かうジャンヌ・ダルク(裁)を襲撃しようとしたところ、妨害に現れたジークフリートと交戦し、一晩中戦い続けるも決着がつかず、再戦を約して別れる。赤の陣営がユグドミレニア城に襲撃を仕掛けた際には黒の陣営のボスであるヴラド三世と対峙。圧倒的な知名度補正とスキルにより能力が底上げされたヴラド三世を圧倒し追い詰める。
最終決戦ではジークフリートへの変身能力を身に着けたジークと最終決戦で戦い敗れるも、自身のマスターを生還させられたことと、ジークフリートと再戦できたことに満足し消滅する。
「施しの英雄」と称されるほど人から請われれば断らない気前のいい性格を持つものの、発言はいつも一言足りないために誤解を与えがち。


【クラススキル】
対魔力:C
騎乗:A
神性:A ※本来は保有スキルだが『FGO』ではクラススキル扱い

【保有スキル】
貧者の見識:A   ※敵1体に1Tの間、弱体耐性ダウンと宝具封印状態を付与
無冠の武芸:-   ※自身のNPを増やし(25%固定)、3Tの間、スター発生率とクリティカル威力をアップ
魔力放出(炎):A ※自身に1Tの間、Buster性能と宝具威力をアップ


【宝具】
◆日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ&クンダーラ)
 ランク:A
 種別:対人(自身)宝具
体に密着した黄金の鎧。『FGO』ではオミットされている。神でも破壊困難なほどの防御力を誇るため、通常攻撃はまったくといっていいほど通用しないのだが、魔力消費が激しいため着用しないことが多い。

◆梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
 種別:対軍・対国宝具
弓術の奥義。ただ、ゲーム等の映像メディアでは目からビームを放つ表現となっており、放つ際の「真の英雄は目で殺す」の文句は有名。『FGO』ではEX攻撃がこれになっている。

◆梵天よ、我を呪え(ブラフマーストラ・クンダーラ)
 ランク:A+
 種別:対国宝具
本来は『梵天よ、地を覆え』に炎熱効果を加えた飛び道具らしく核兵器に例えられるほどの威力らしいいが、『CCC』でも『Apocrypa』でも炎熱をまとった槍の投擲攻撃となっている。他の宝具が特徴的なためやや存在は地味。『FGO』ではオミットされている。

◆日輪よ、死に随え(ヴァサヴィ・シャクティ)
 ランク:EX
 種別:対神宝具
カルナの最終兵器。インドラに黄金の鎧「日輪よ、具足となれ」を渡した際に、代わりにもらった神をも倒す槍。そのエピソードゆえ、使用する際は鎧を脱ぎ捨てる必要がある。『Apocrypha』でのジークとの決戦で使用し、バルムンクを圧倒するが、アキレウスから譲られた対界宝具『蒼天囲みし小世界』を展開したアストルフォによって防がれてしまう。
『FGO』では全体Buster攻撃に加え、神性特攻(OCで特攻倍率がアップ)、さらに攻撃後に3TのBuster耐性ダウンを付与する。

【ゲーム内の性能】
宝具強化前は微妙な性能だったが、強化後は宝具チェインの初手に使うことで後続のBuster宝具威力を上げることができ、使い勝手が向上。
スキル「無冠の武芸」はLv10でクリティカル威力を40%アップさせるため、礼装等でスター集中を付与して使いたい。回避・回復系のスキルを持っていないため、長期戦向きとはいえないがアーチャーには神性もちが多いためなんだかんだ腐らない。