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BLOG in Atelier.Minami

ゲーム攻略、読書感想文など。

【PCゲーム】銀河英雄伝説Ⅵの話その7

2004年08月10日 14時43分13秒 | 銀英伝ゲーム雑記
さっきⅣを楽天で注文した。もちろん今日も仕事中なのだが、すばらしい職場環境だ。

で、昨日のプレイ雑記の続きを。

アムリッツァのバリアントシナリオで同盟軍が全軍無傷にそろっているやつ。プレイヤーはキルヒアイスを選んでみた。特に理由はないのだが・・・

ゲームが始まると、こちらは後方にいるためすぐに敵と交戦状態にははいらないですむ。キルヒアイスは何をしても積極性があがっていくから楽でいい。運営以外はすべてキルヒアイスの能力でカバーできるのだ。

そして交戦状態に。目前にいるのは第5、第7、第8艦隊だが、すでにワーレン艦隊が削りまくっていてくれたおかげでかなり楽に敵の背後を取れる。といっても360度のどこにでも敵がいるから、背後から攻撃されそうな位置にはワルキューレを盾かわりに出撃させておく。戦闘艇は戦艦からの遠距離攻撃ではほとんどダメージを受けないのだ。

あらかた目の前の敵を屠ったところで、進路を上にとる。ことときには我が艦隊がけっこうあちらこちらにバラバラに散ってしまっていたので一度艦列を揃える必要もある。そして進むと、ヒューベリオンがいた!

位置的に背後をとりづらいので、いくつかの戦艦を背後まで迂回させる。そして猛攻撃。さすが魔術師ヤンというか、なかなかおちない。

とりあえず昨日のプレーはここまで。戦況は圧倒的に帝国軍が有利に進めているから、これから先はたいして楽しみはないのだが・・・

【PCゲーム】銀河英雄伝説Ⅵの話その6

2004年08月10日 10時27分49秒 | 銀英伝ゲーム雑記
プレイ雑記の続き。

戦況は遠くの方で混戦状態になっているっぽいが、同盟軍が一方的にやられているようだ。たのみの第13艦隊も全滅。
で、その地点へ急ぎ敵を各個撃破はかろうとしていたのだが、なにせ艦隊全体の移動速度がえらく遅い。このままでは戦場についた時には味方は全滅しているのは間違いない・・・。

しかもここでワーレンとルッツが援軍で出現。そういえばアムリッツァってそういう戦いだったっけ。これで兵力差は約20倍。絶望的なのは言うまでもない。

ここで方針転換。総司令官のラインハルトを撃つことに決めた。このゲームのCPUのまぬけなところだが、総司令官はなぜか初期配置から移動しないのだ。おかげで索敵しなくてもだいたいの位置はわかるので、そちらにむけて艦隊を進めた。
そしてブリュンヒルト発見。護衛の艦もあるが全部で3000隻といったところか。ここはわき目も振らずブリュンヒルトのみに攻撃。しかしこれが固い。なかなか致命傷を与えることができない。

そうしている間にも味方の艦隊は全滅してしまい、敵はうちのロボス総司令官めがけてやってきている。頼むから逃げてくれと叫んでもまるで動こうとしない。これはいったい・・・。それによく見るとこっちにも敵艦隊が向かってきている。どうやらミッターマイヤー艦隊のようだ。さすが疾風ウォルフ(笑)

帝国の旗艦があと数十隻になった。次のターンで確実にとどめがさせる。ところがロボスの艦隊も同じくらい。これは相打ちか?と思ったが、わずかの差でこちらがブリュンヒルトの撃破に成功!見事同盟が勝利を収めることができたのだ!

するとトリューニヒト登場。なんかわけのわからんことを言っている。このゲーム、こういう細かいところに凝ってるから侮れない。

以上でした。

【PCゲーム】銀河英雄伝説Ⅵの話その5

2004年08月09日 14時42分41秒 | 銀英伝ゲーム雑記
【アムリッツァ会戦バリアント】
今回(昨日の夜)はバリアントでロボス司令官および第1、第11艦隊が救援に来るシナリオ。したがって総数はほぼ互角。

さて、プレイヤーはどれにしようか迷ったが、せっかくなのでめったにお目にかかれないクブルスリーの第1艦隊でプレイすることに。ちなみに艦隊幕僚には名前は忘れたが、たしかクブルスリーがフォークに撃たれたときに怒ってた奴。悲しいことにクブルスリー自身がたいして能力が高くないため、行動順は早いし攻撃順は遅いし、おまけに目の前にいるのはロイエンタール艦隊。これは玉砕覚悟か・・・。

戦闘開始前の会議シーンではヤンが撤退を主張。救援にきた第1、第11艦隊を殿にしろという。そんなのやってられるか、と思ったら第11艦隊のルグランジュが徹底抗戦を主張したのだ。まぁ奴らしいといえる。ちなみにルグランジュの幕僚にはバグダッシュがいる。

会戦が始まると、すぐ隣の第11艦隊がロイエンタールと交戦しだしたので、こっちもロイエンタール艦隊に食いつく。ロイエンタール艦隊の隣にはケンプ艦隊がいるのだが、あちらは別の方向に進んでいったので無視。とりあえず2個艦隊で戦えるので楽になりそうだ・・・と思ったら第11艦隊はどっかに行ってしまった。

きづくと戦場全体の中でわが第1艦隊とロイエンタール艦隊がはじっこの方で戦っていて、その他の艦隊は恒星アムリッツァの外縁部で激戦をやっている。しかも悲しいことに見る見る同盟の艦隊数が減っていき、ロボスの総司令部まで攻撃を受けているのだ。

こちらはどうにかロイエンタール艦隊を撃破。実際には旗艦が別の艦に移っているのだが、ほぼ壊滅状態になったのでこれでよしとしよう。といってもこちらも6割の損失を出してしまった。

戦況はまったくの負け戦といってよく、最強のはずの第13艦隊までもが艦隊の7割を損失している。意外に健闘しているのが第11艦隊だ。これはルグランジュの性格上、戦闘をすればするほど積極性があがるためだろう。

帝国軍ではメックリンガー艦隊が、開始早々第13艦隊にぼこられたらしく、ほぼ壊滅状態。だがビッテンフェルトはほぼ無傷に近く、ミッターマイヤー艦隊も7割は残っている。ここで欲がでた。よくみるとローエングラム艦隊が丸裸なのだ。しかも総司令部なので艦隊数もそんなにない。これは一気に攻めるか?たぶん背後さえとれば互角に近い戦いになると思うが。

しかしこの案は捨てた。せっかくなので混戦状態に混ぜてもらったほうが楽しそうだ、と思ったからだ。ということで艦列を揃えて惑星アムリッツァへ進軍。ここで夜中の3時になっていることに気付き中断。おかげで今日はめちゃくちゃ眠い。仕事もはかどらないので、こうして午前中からせっせとブログを書いてるわけだ。

【PCゲーム】銀河英雄伝説Ⅵの話その4

2004年08月09日 14時36分07秒 | 銀英伝ゲーム雑記
今回は、プレイ雑記を。

まずは以前にやった時の話。

【第2次ランテマリオ会戦バリアントシナリオ】
プレイヤーはロイエンタールを選ぶ。敵味方双方とも鶴翼の陣のように艦隊を並列に並べているので、始まったらいきなり交戦状態になる。

ちなみにこのシナリオの設定としては「遠征を断ったミッターマイヤー(笑)のかわりにラインハルトが遠征することになった」というもので、日付も一ヶ月遅れになっており、その分、新領土軍の総数も増えていて、数的にはそれほど差はない。

といっても指揮官の能力には差がありすぎる(なんといっても分艦隊がグリルパルツァーとクナップシュタインしかいない)ので消耗戦になる前にあっという間に総数で差ができてしまう。

そこでここは中央突破して一気にカイザーの本陣を急襲することに。この作戦があっさり成功してしまい、ブリュンヒルトの周りを完全に包囲した。ちなみにこのゲームのいただけないところだが、総司令部はなぜか艦隊数が少ないのだ。したがってラインハルトがいくら能力値が高くても総数が4千隻程度なので、あっさりこっちの一個艦隊で包囲殲滅できてしまう(救出にこない部下のCPUもアホだが)。これであっさり勝利。おわり。

次回は昨日やったプレイ日記

【PCゲーム】銀河英雄伝説Ⅵの話その3

2004年08月09日 14時07分35秒 | 銀英伝ゲーム雑記
次にシナリオの話。その1でちょっと触れたが、このゲームには原作どおりのシナリオとIFシナリオ(バリアントシナリオ)がある。このバリアントシナリオを紹介する。

アスターテ会戦
・同盟軍にはロボス元帥も加わっていて、あらかじめひとつに固まっている。
・帝国軍にイゼルローン駐留艦隊が加えられている。
・ラインハルトの下にメルカッツらのかわりにロイエンタール、ミッターマイヤー、メックリンガーの3名(第4次ティアマト会戦と同じ)が加わっている

アムリッツァ会戦
・同盟軍が焦土作戦からすばやく撤退し、戦力を完全に温存している状態
・同盟軍にロボス、第1、第11艦隊が加わっている
・帝国軍がラインハルト軍団のかわりにミュッケンベルガーを総司令官とする反ラインハルト陣営の面子になっている

ビルロスト・ヤヴァンハール会戦
これはアムリッツァに集結する前に各艦隊がそれぞれの星系で行っていた会戦をひとつにまとめたもの。つまりオール同盟軍vsオール帝国軍。バリアントシナリオはこの戦いにターンが短くなったもの。

バーミリオン会戦
・ミッターマイヤー、ロイエンタールがハイネセンには行かず、バーミリオンに援軍で駆けつけるもの。

回廊の戦い前編
・メックリンガーらの増援艦隊が加勢に出現

第2次ランテマリオ会戦
・ミッターマイヤーのかわりにラインハルトが親征。配下にはアイゼナッハ、ミュラーが加わっている

以上が全シナリオ。なかなか趣向をこらしていると言ってもいい。
個人的には追加シナリオをもっと増やしてほしかった。例えば第3、第4次ティアマト会戦やヴァンフリート会戦、シヴァ会戦などは面白いだろう(このゲームはユリアンがでてこない)。ショートシナリオとして、ドーリア会戦(ヤン艦隊vs第11艦隊)とか、キフォイザー会戦(キルヒアイスvsリッテンハイム)なども面白いのだが。

次回もちょっと雑記を。