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ゲーム攻略、読書感想文など。

【PCゲーム】銀河英雄伝説Ⅵの話その12

2004年08月12日 11時30分19秒 | 銀英伝ゲーム雑記
続いて指揮。これは自艦隊の移動の順番に影響する。順番が後になればなるほど、相手より有利な位置に移動できるため、高いほど有利なわけだ。原作にあてはめたら「どれだけ相手の動きを読むのに長けているか」という解釈になるか、もしくは戦術眼と一言で言ってもいいな。

まずはベスト10を。

1.ヤン(100)
2.メルカッツ(95)
3.ビュコック(92)
4.ラインハルト(91)
5.アッテンボロー(90)
6.ロイエンタール(89)
7.キルヒアイス(88)
8.ミッターマイヤー(86)
9.ウランフ(85)
10.ボロディン、メックリンガー(84)

最下位.ランズベルク(3)

顔ぶれは統率とほとんど同じ。ただし上位三名を同盟軍が占めているのは驚いた。というかほんとにこれあってるか?夜中に作った表だからうつし間違いがあるような気が・・・。とりあえず自宅に戻ったら確認しないとな。アッテンボローが大健闘している。

ちなみにランキング外でローエングラム王朝の主な艦隊司令官は以下のとおり。

ワーレン(83)
アイゼナッハ(82)
ミュラー、グリルパルツァー(79)
ケンプ(78)
レンネンカンプ(77)
バルトハウザー(76)
ルッツ、トゥルナイゼン(75)
ファーレンハイト(74)
ビッテンフェルト(73)
ケスラー、カルナップ、グリューネマン(72)
ドロイゼン(69)
シュラー(68)
ビューロー(67)

このランキングを見る限り、知性的な指揮官ほど高いことがわかる。ちなみに司令官ではないが、オーベルシュタインは71である。

【PCゲーム】銀河英雄伝説Ⅵの話その11

2004年08月12日 11時17分36秒 | 銀英伝ゲーム雑記
さっそく「統率」の話から。

前回も述べたように、これは自艦隊および各部隊の士気の最大値に影響する。各部隊は旗艦から遠く離れると士気がさがるのだ。原作にあてはめたら、将に対する兵士の求心力とでもいえばいいだろうか?モチベーションをあげるのがうまい指揮官ほど高い、、、とか?

まずはベスト10.

1.ヤン、ラインハルト(100)
3.キルヒアイス(97)
4.ミッターマイヤー(96)
5.ビュコック(94)
6.ウランフ(92)
7.ロイエンタール(91)
8.ミュラー(88)
9.ボロディン(87)
10.ケンプ(85)

最下位.ランズベルク(14)

という結果。上位五名までは文句なし。意外なのはウランフ。それにボロディン、ケンプもだな。

ちなみに上のランキング外で、同盟軍の分艦隊司令官以上をランキングすると以下のようになる。

カールセン、ルフェーブル(80)
クブルスリー(79)
アッテンボロー(78)
ホーウッド、ロボス(72)
モートン(71)
アル・サレム(70)
バストーレ(68)
ルグランジュ(67)
アップルトン(65)
D.グリーンヒル(59)
フィッシャー(56)
コナリー(54)
ストークス(53)
パエッタ、ムーア(52)

やはりアスターテで負けた司令官は軒並み低い。フィッシャーもきついなぁ。ランキングにはのせなかったが、メルカッツは81である。ラップ先輩は意外にも75なので、病気療養しなけりゃほんとにヤンより出世したかも(笑)

【PCゲーム】銀河英雄伝説Ⅵの話その10

2004年08月12日 10時46分21秒 | 銀英伝ゲーム雑記
実は昨日は夜中にゲーム内の登場人物の能力値をせっせとエクセルに書いていた。掲載されているサイトがあればよかったのだが、おかげで今日は寝坊し損なった。

このゲームの能力には以下のものがある。

指揮:艦隊を動かす順番に影響したような。

統率:士気の最大値に影響する。士気の高さは部隊の攻撃・防御に影響を与える。

機動:艦隊の移動に影響する

攻撃:艦隊の攻撃力に影響する

防御:艦隊の防御力に影響する

運営:艦隊の物資の消費量に影響する(物資がなくなった部隊は消滅してしまう。輸送艦を近くにおくことで自動的に補給される)

情報:索敵範囲に影響する

で、登場人物はたいてい運営・情報以外の能力値にすぐれた指揮官タイプと、運営・情報のみ優れた幕僚タイプのどちらかにわかれている。無論例外的にすべてのパラメータがバランスよく高いのもいるわけだ。

ちなみにこのパラメータはすべて「積極性」というパラメータによって変動する。積極性は最大で200まで上がり、それがイコール能力の%につながる。例えば攻撃力が80の指揮官がいたとして、その積極性が50だと、80×0.5=40 ということになる。積極性は戦況および自艦隊の行動によりめまぐるしく変動していくのだ。パラメータは各シナリオ開始時点で原作にそってやる気のあるやつは高く、そうでない奴は低い状態からスタートする。

これからしばらくはこのパラメータの話題を書いていく。昨日自宅で作った能力一覧(エクセル)を会社にメールで送っておいたので手元にあるのだ。

【PCゲーム】銀河英雄伝説Ⅵの話その9

2004年08月11日 11時54分49秒 | 銀英伝ゲーム雑記
さっそくSGの追加シナリオ「ドヴェルグ星域の会戦」をプレイしてみた。プレイヤーは何を使おうか・・・。基本的に同盟びいきなのでヤン、ビュコック、アル・サレム、ウランフ、ボロディンのどれかから選びたいのだが、あまり最初からガンガン撃ち合うのは好きじゃないので、最左翼にいるボロディンを選んだ。
このボロディン、後にヤンをして「ウランフやボロディンが生きていたら」と言わしめるほどの名将(?)なので、能力はまずくないはず。

プレイ開始。まずは敵の後方へ大きく迂回し始める。ただしこのゲームは一個艦隊をまるごと移動させようとするとえらい時間がかかるのだ。というのも艦の種類によって移動速度が大きくことなるし、輸送艦から離れるとたちまち燃料不足に陥るからだ。しかも旗艦と離れるともっとまずい。結局一番足の遅い輸送艦のスピードにあわせるしかなく、やっと敵の背後に回ったときには規定ターンの半分は過ぎていた。

このシナリオでは帝国軍が総数5万隻なのに対し、同盟軍は6万5千隻。ただでさえ有利。しかもその差がいっこうに縮まる気配はなく、わが第12艦隊が参戦しなくても楽勝しそうなペースだった。このままでは得点を稼げないぞ、とあせり最後の方は艦列を無視してひたすら責めまくった。ただしボロディンの性格は「慎重」なため、攻撃を行うと積極性が下がるのだ。もちろん大打撃を与えれば別だが、そうは簡単にいかない。毎ターンちょっとづつ敵を削っていってるとみるみる積極性がさがっていく。逆に幕僚のコナリーはどんどんあがっていったが。

それでも楽勝だった。終わるとロボスがあらわれて、これから大攻勢をかけるみたいなことを言っておわり。

続いて追加シナリオ「イゼルローン回廊遭遇戦」をプレイ。
このシナリオではアッテンボロー、アイヘンドルフの分艦隊の他にヤンとケンプが一個艦隊を率いている。そこでヤン艦隊を選択してプレイ開始。

予想では敵に近い位置にいるアッテンボロー艦隊がアイヘンドルフ艦隊と戦火を交えるだろうとおもったのだが、なぜかアッテンボローは動かない。というか回廊の外縁部をうろうろしているだけでまったく戦う気配なし。

仕方なくヤン艦隊でアイヘンドルフ艦隊を殲滅。これは楽勝だった。
続いてケンプ艦隊へ殺到する。ケンプは性格が「突進」なため、敵と戦火を交えていないとどんどん積極性がさがっていくため、ヤン艦隊と交戦状態に入ったときにはかなり積極性が低くなっていた。しかもヤン艦隊にはフィッシャーがいるため、機動は抜群。はっきりいって楽勝だった。

【PCゲーム】銀河英雄伝説Ⅵの話その8

2004年08月11日 11時00分55秒 | 銀英伝ゲーム雑記
昨日仕事中にネットを色々見ていたら、このゲームにはSGという追加キットがあることを知った。そのあとはまるで仕事が手につかず、定時になったら速攻で帰宅し、さっそくSGを入手してみた。SGの特徴は以下のとおり。

・ネット対戦の時に艦隊構成をいじることができる(艦隊数、幕僚など)
・なんか不具合が治っているらしい
・SGをインストールした場合、ネットの対戦はSGを追加したプレイヤー同士でしかできない
・追加シナリオあり。これはネットじゃなくても可

ということで、追加シナリオのみ、ミナミに関連があるわけだが、その追加シナリオとは・・・

・第2次ランテマリオ会戦にバリアントシナリオ「新たなる同盟」追加
これは第2次ランテマリオ会戦において、イゼルローン共和政府がロイエンタールの誘いにのって同盟を組んだストーリー。したがってメックリンガーはイゼルローン回廊を通過できないため登場せず、かわりに新領土軍にアッテンボロー、メルカッツが参戦。かなり熱い。ちなみにユリアンは登場せず。

・ドヴェルグ星域の会戦追加
そんな戦いってあったっけ?・・・と思って調べてみると、アムリッツァの前哨戦で、ホーウッドの同盟軍第7艦隊がキルヒアイス艦隊に撃破された場所。ところがゲームでは同盟と帝国が五個艦隊づつ集結した状況で戦闘を行うのだ。同盟は第5,9,10,12,13艦隊で、帝国はロイエンタール、ミッターマイヤー、ケンプ、ビッテンフェルト、メックリンガー。これについては後でプレイ雑記を書く。

・帝国軍起動演習を追加
これはラグナロック作戦前に帝国が演習を行ったときの話。原作ではこの演習で数百人の死者がでた、という報告がラインハルトに届けられている。

・イゼルローン回廊遭遇戦を追加
OVA第2部の最初の話、「初陣」のエピソードをもとにしたシナリオ。アッテンボローとアイヘンドルフの艦隊が遭遇戦を行うのだが、このゲームではそれぞれの背後にヤン艦隊、ケンプ艦隊がいる。これもあとでプレイ雑記を書く。

・第1時ガイエスブルグ会戦を追加
OVAの22話「勇気と忠誠」のエピソード。リップシュタット連合軍がミッターマイヤーの退却につられて攻め込んだらラインハルト軍にぼこられた話。ちなみにメルカッツもはるか後方にいる。

追加シナリオのおかげでもうしばらくこのゲームを遊べそうだ。できればこれからも追加シナリオをどんどんだしてほしいところだが。