大阪龍馬会

1987年に創立して2017年は創立30周年。龍馬好きの集まった大阪龍馬会が龍馬会の活動をお知らせします。

龍馬との接点も 樋口真吉を紹介

2010-08-19 00:01:00 | 展示会・イベント
 四万十市中村の為松公園にある市立郷土資料館で、企画展「龍馬を見抜いていた男 土佐西部勤王党首領 樋口真吉展」が開かれている。資料約50点を展示し、坂本龍馬との接点などを紹介している。11月30日まで。

 樋口真吉(1815~70)は現在の同市中村小姓町の郷士の家に生まれた。19歳で学問を志し、諸国で剣術や砲術を学んだ。帰郷後に家塾を開き、門弟千人以上を集めた。36歳の時、四万十川の堤防復旧工事に藩命で動員された16歳の龍馬と初めて出会ったとされる。

 真吉の土佐勤王運動に関する日記「遣倦録」には、龍馬を有為の人材と認め、龍馬の剣術修行名目の出国を竜が天に飛び上がる様子とかけて「坂竜飛騰」と記述している。また、脱藩後の龍馬と大阪で偶然出会い、1両を贈った出来事を「逢竜馬贈一円」と書き残している。

 真吉の剣術練習用の長剣「砂斬り刀」や真吉が描いた大砲の絵、下田砲台配置図、戊辰戦争で使われたスペンサー銃なども展示されている。

 入館料は大人400円、高校生200円、中学生以下無料。開館は午前8時半~午後5時。期間中無休。問い合わせは同資料館(0880・35・4096)へ。

8/14 朝日新聞

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■ 放送時間(毎週 日曜日)【NHK総合】 午後8:00 【デジタル衛星ハイビジョン】 午後6:00 【衛星第2】 午後10:00
■ 再放送(毎週 土曜日)【NHK総合】 午後1:05 ※放送日時や内容などが変更になる場合があります。

箱館奉行所 140年ぶり復元

2010-08-14 00:01:00 | 展示会・イベント
■五稜郭 初日から長い列

 函館市の国指定特別史跡・五稜郭の中にあり、幕末の北方の守りなどを担った役所「箱館奉行所」が約140年ぶりに復元され、29日にオープンした。当時の図面に従って資材、工法までも細部にわたって可能な限り忠実に再現されており、初日から大勢の来場者が訪れた。函館の新たな観光名所として、関連のイベントも目白押しだ。

 午前10時からの記念式典では西尾正範市長、高橋はるみ知事らがテープカット。午前11時半のオープンと同時に待ちかねた来場者が詰めかけ、長い列をつくった。40分以上待った人もいたという。

 一番乗りした札幌市厚別区の会社員佐藤圭一さん(31)は午前6時から並んだといい、「高さもあるし、意外に広いですね」。静岡県から訪れた男性(74)は「いい勉強になりました」と満足そうだった。

 奉行所は1864年にほぼ完成、7年後に解体された。復元はまず位置の確定のために発掘調査を行い、当時の外観を写した写真と平面図、古文書などから検証する作業を積み重ねた。屋根瓦は、当時1枚1枚にあった焼きムラを再現するため、数種類の赤い瓦を不規則に並べることで表現。屋根裏の木材の組み方が分かるように、天井板の一部を外した部屋もある。

 入館料大人500円、学生・生徒・児童250円。問い合わせは0138・51・2864へ。

 関連の催しもある。31日は午前10時から、五稜郭公園の広場で「祝・復活市」と題して野菜の販売やオープンカフェ、大道芸のアトラクションなどがある。

 問い合わせは、新都心五稜郭協議会(0138・51・4785=五稜郭タワー内)へ。

7/30 朝日新聞

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企画展:龍馬と親交の樋口真吉紹介--四万十市

2010-08-12 00:01:00 | 展示会・イベント
 坂本龍馬と親交があったとされる幕末の志士、樋口真吉の企画展が30日、出身地・四万十市の市立郷土資料館(同市中村)で始まった。11月30日まで。

 真吉は1815(文化12)年、幡多郡中村(現四万十市)の郷士の家に生まれ、学問や剣術、砲術などを修め中村で家塾を開き、門弟は1000人に達した。戊辰(ぼしん)戦争にも従軍。維新後は徳大寺家の公務人となったが、1870(明治3)年に病没した。墓は四万十市役所近くの土生山(はぶやま)にある。

 龍馬が16歳の時、藩命で四万十川の改修工事に従事した際、当時36歳の真吉と出会い、龍馬は真吉から諸藩や外国の事情などを学んだとされる。

 企画展では、諸藩を訪ねる龍馬を「坂竜飛騰」と期待を込めて表現したり、大阪で再会した龍馬に1両を贈ったなどの記述がある真吉の日記「遣倦録(けんけんろく)」や、真吉作とされる外国製の大砲の絵図、龍馬が暗殺される1カ月前、真吉に隠れ家を探してもらうよう友人にあてて頼んだ手紙(複製)など計49点が並ぶ。

 午前8時半~午後5時。期間中は無休。入館料は大人400円、高校生200円(中学生以下無料)。問い合わせは同館(0880・35・4096)へ。

7/31 毎日新聞


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龍馬の「いろは丸」たどる旅

2010-08-11 00:01:00 | 展示会・イベント
 龍馬ファン、三豊に集まれ!!。三豊市が地元の観光会社と協力し、9月に船によるツアー「船で行く龍馬の旅」を実施する。龍馬率いる海援隊の蒸気船「いろは丸」が衝突事故を起こした同市沖などを巡る船旅で、このところの坂本龍馬ブームにあやかった。同市の担当者は「なかなか行けない海上の龍馬の足跡を訪ねられる。三豊で幕末のロマンを」と参加を呼びかけている。

 三豊市によると、1867(慶応3)年4月23日、瀬戸内海を長崎から大阪に向けて航行中のいろは丸は、荘内半島沖で紀州藩の軍艦明光丸と衝突したという。いろは丸は自力航行ができなくなり、明光丸に引航される途中の広島・鞆の浦沖で沈没した。いろは丸の船体は1990年、宇治島(広島県福山市)の南約4キロ沖の海底で確認されたという。

 この事故は、龍馬が万国公法(国際法)を持ち出して当時の紀州藩と賠償金を交渉したことで知られる。三豊市と同市の旅行会社トヨタトラベルサービス、ツアーネットが今回のツアーを企画した。

 ツアーは、三豊市仁尾町の仁尾港から出発し、広島県福山市・鞆の浦に立ち寄り、仁尾港に戻る。衝突地点と推定される海域や沈没場所を訪ねるほか、鞆の浦ではいろは丸関連の資料を展示する「いろは丸展示館」を見学する。船では事件の経緯などの解説も予定している。

 ツアーは9月18~20日の3日間で1日につき4便を予定。3日間で約600人の参加者を募集している。料金は大人3800円、小学生以下3700円。問い合わせは三豊市観光協会(0875・56・9121)へ。

7/31 朝日新聞

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<宮内庁>皇室伝来の文書・出土品を公開…9月18日から

2010-08-10 00:01:00 | 展示会・イベント
 宮内庁は30日、これまで研究者らに限定的にしか開示してこなかった皇室伝来の文書や天皇陵などからの出土品を、9月18日から皇居内の三の丸尚蔵館で一般公開すると発表した。初めての試みで、反響をみて今後も継続するか検討する。同庁は貴重な歴史的資料40万点以上を所蔵しており、歴史ブームの中、話題になりそうだ。

 ◇龍馬直筆「薩長同盟裏書」も出品

 「皇室の文庫(ふみくら) 書陵部の名品」展と銘打った展示会では、宮内庁書陵部が保管する文書類や出土品計41件を公開する。いずれも、手続きを経た研究者に同部内で閲覧させていたほかは、一部が博物館などに貸し出されたことがあるだけだった。

 展示品の中には、平安時代から鎌倉時代にかけての「日本書紀」の写本(北畠本)や、百舌鳥陵墓参考地(堺市)から出土した5世紀の「囲形(かこいがた)・家形埴輪(はにわ)」など、門外不出だった27件の資料も含まれている。

 このほか、尾形光琳作の「後水尾天皇御画像」や、坂本龍馬が薩長同盟6カ条の文書の裏に赤字で同盟を保証する旨を書いた「薩長同盟裏書」(1866年)も出品。仁徳天皇陵の馬や犬の形をした埴輪なども展示される。

 10月17日までで入場無料。休館日など問い合わせは宮内庁図書課(03・3213・1111内線3447)。

7/31 毎日新聞

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龍馬ゆかり「いろは丸」絵画史料か 長崎市歴史民俗資料館が発見

2010-08-09 00:01:00 | 展示会・イベント
 長崎市歴史民俗資料館(同市平野町)は27日、特別企画展「長崎の海と船展」で展示されている史料の中に、坂本龍馬らが乗船し、瀬戸内海で沈没した「いろは丸」とみられる絵画があったと発表した。いろは丸の絵画史料が確認されたのは初めて。同館は「非常に珍しく、貴重な研究史料」としている。

 いろは丸はイギリスが建造したスクリュー式の蒸気船。1867(慶応3)年、坂本龍馬率いる海援隊が船を所有する伊予大洲(おおず)藩から借り受け、長崎から大坂に向けて瀬戸内海を航行中、紀州藩の蒸気船「明光丸」と衝突し沈没した。

 絵画は、幕末期に長崎に入港した艦船などについての記録「白帆注進外国船(しらほちゅうしんがいこくせん)出入注進(でいりちゅうしん)」(鍋島報效(ほうこう)会所蔵)という縦24・3センチ、横16・7センチの冊子に見開きで記載されている。

 年代は明記されていないが、冊子内の記述から同館は描かれたのは1866(慶応2)年10月24日と判断。船名は書かれていないが、大洲藩の史料には、いろは丸が同年11月に「(大洲藩の)長浜港に帰港した」との記録があり、「矛盾点はない」としている。史料中の「四国船」との記述や絵画に大洲藩主加藤家の家紋「赤地に白の蛇の目の紋」の船印が記されていることからも当時大洲藩が所有した唯一の蒸気船であるいろは丸と推測される。

 坂本龍馬に関する研究を続けている「現代龍馬学会」の会員、織田毅さん(48)は「絵はいろは丸にほぼ間違いないだろう。龍馬の実像にまた一歩迫れるような発見。多くの人に見てもらいたい」と話した。

史料は8月31日まで同館で展示する。

7/28 長崎新聞


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資料で楽しむ「龍馬伝」 高知で7/31から特別展

2010-08-06 00:01:00 | 展示会・イベント
 幕末の志士、坂本龍馬ゆかりの資料などを紹介する特別展「龍馬伝」が31日~8月31日、高知県立歴史民俗資料館(同県南国市)で開かれるのを前に30日、同資料館で開会式と内覧会が開かれた。

 特別展はNHK大河ドラマ「龍馬伝」の放映に合わせて企画。長崎で撮影されたとされ、桂浜の龍馬像のモデルとなった立ち姿の龍馬の写真の原板を31日から3日間限定で公開。また、刀や西陣織など龍馬の遺品、書簡などの資料約200点を展示する。

 開会式には、大河ドラマで岩崎弥太郎役で出演している俳優の香川照之さんも出席し、「わずか150年前の話だが、ドラマに登場する人物が実際にいたことを改めて認識した」と話した。

 入館料は一般千円、65歳以上500円、高校生以下無料。期間中はJR高知駅前から無料のシャトルバスを運行する。問い合わせは同資料館((電)088・862・2211)。

7/31 産経新聞


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NHK大河ドラマ特別展:龍馬ゆかりの180点、京都文化博物館で展示

2010-07-04 16:00:00 | 展示会・イベント
NHK大河ドラマ特別展:龍馬ゆかりの180点、京都文化博物館で展示

◇「日本をせんたく」の手紙も
 幕末の動乱期に活躍し、薩長同盟の締結や大政奉還の実現に尽力した坂本龍馬(1835~1867)の生涯を振り返る「2010年NHK大河ドラマ特別展 龍馬伝」が、京都市中京区の京都文化博物館で開かれている。
 「日本を今一度せんたくいたし申候」と記された姉・乙女あての書簡(重要文化財、京都国立博物館蔵)など、ゆかりの資料約180点を展示(7月6日から一部展示替え)。龍馬の波乱に満ちた生き様とともに、幕末から明治維新へ向かう時代の空気を伝えている。
 龍馬が着た紋服(重文、京都国立博物館蔵)は京都会場のみの出品で、暗殺現場の京都・近江屋の部屋の復元コーナーも設置。血痕が付いた「近江屋旧蔵 書画貼交屏風(しょがはりまぜびょうぶ)」(重文、京都国立博物館蔵)も7月6日から出品される。
 7月19日まで。午前10時~午後6時(金曜は午後7時半まで)。7月19日を除く月曜休館。入場料一般1200円、大高生800円、中小生500円。同館(電話075・222・0888)。6/30 毎日新聞


「龍馬伝」 暗殺の現場再現

 19日まで、京都市中京区の京都文化博物館((電)075・222・0888)で。NHK大河ドラマにあわせた特別展で、東京に続いての開催。幕末の志士、坂本龍馬の遺品や書簡、当時の歴史資料など約180点を展示。中でも龍馬が着ていた紋服(重文)は、京都会場のみの公開。大きさから龍馬の身長が1メートル73と、当時としては大柄だったことが推測できる貴重な遺品だ。
 龍馬が妻・お龍に贈ったという帯留めは、龍がデザインされた刀の装飾金具と、「龍甲組」と呼ばれる組みひもで作った“龍づくし”の品で、龍馬の心遣いがうかがえる。
 龍馬が暗殺された京都・近江屋の部屋も再現=同上=しており、6日からは、事件現場にあった血痕つきの書画貼交屏風を出展。
 一般1200円、高校・大学生800円、小中学生500円。月曜休館(19日は開館)。
7/1 読売新聞

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坂本龍馬と維新志士の古写真展:龍馬や高杉晋作、写真展示

2010-06-30 00:01:00 | 展示会・イベント
 坂本龍馬ら幕末の維新志士の写真を展示する「坂本龍馬と維新志士の古写真展」が7月4日まで、秋田市金足鳰崎の県立博物館で開かれている。

 展示されているのは、暗殺直前の1867(慶応3)年10月に撮影された龍馬や、高杉晋作や伊藤博文ら維新志士の鶏卵紙写真7点、海援隊と紀州藩との蒸気船の衝突・沈没事件に関して龍馬が書いたという書状など。

 長州(山口県)出身の海援隊員が残したものを秋田に移住した子孫が04年に寄託し、今回初めて一般公開された。

 開館は午前9時半~午後4時半、入場無料。

6/28 毎日新聞


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薩長連合、陸援隊…7テーマ 手紙が語る志士21人像 北川で展示会

2010-06-24 00:01:00 | 展示会・イベント
◆書や掛け軸なども

 薩長連合、陸援隊、池田屋事件など7テーマに分け、土佐出身の志士ら21人について紹介。慎太郎が1863年(文久3年)、土佐勤王党の志士で親類にあたる島村衛吉にあてた手紙には、京都で尊王攘夷(じょうい)の運動が活発になる一方で、薩摩と長州が険悪になっていると記され、慎太郎が当時の世情に通じていたことがうかがえる。慎太郎の手紙は62通が現存するが、この手紙は本名で書かれた2通のうちの一つ。

 土佐勤王党の志士、望月亀弥太が1862年(文久2年)に書いた手紙は、慎太郎らと江戸に向かう旅程や宿泊費などが詳しく書かれ、当時の交通事情が分かる貴重な資料。

 同館の豊田満広学芸員は「世のため人のためと身を削って活動した志士の意識を感じてほしい」と話している。

 午前9時~午後4時半。火曜休館。一般500円、小中学生300円。問い合わせは同館(0887・38・8600)へ。

 中岡慎太郎や坂本龍馬ら「志士」の人物像を、手紙や書などから探る企画展「幕末土佐『志士』の群像」が、北川村柏木の村立中岡慎太郎館で開かれている。直筆の手紙や書、掛け軸、遺品など約30点を展示。28日まで。

6/18 読売新聞社


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志士の息づかいを感じて 中京・18日「龍馬伝」開幕

2010-06-22 00:01:00 | 展示会・イベント
 京都市中京区の京都文化博物館で18日、坂本龍馬の生きざまを紹介する2010年NHK大河ドラマ特別展「龍馬伝」(京都新聞社など主催)の開催を前に、関係者向け内覧会が開かれた。19日に開幕する。

 東京や高知など4会場で巡回の予定で、京都は2会場目。龍馬や志士の息づかいや、幕末の雰囲気に迫ろうと現物展示を増やした。全国約50カ所から集めた姉乙女(とめ)あて書簡、愛用の刀など約180点を披露する。

 この日、関係者約400人が龍馬着用の紋服、三菱財閥の基礎を築いた岩崎弥太郎が貧しかったころの借用書などの展示品、パネル解説に見入っていた。7月19日までで展示替えあり。最終日を除く月曜休館。有料。

6/18 京都新聞

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坂本龍馬のピストル、同型を初公開 「いろは丸」引き揚げ品も

2010-06-19 00:01:00 | 展示会・イベント
◇福山・鞆の浦資料館

 鞆の浦沖で沈没した「いろは丸」から引き揚げた品々などを紹介する企画展「龍馬からの贈り物」が、福山市鞆町後地の市鞆の浦歴史民俗資料館で開かれている。坂本龍馬が寺田屋事件で襲撃された際に持っていたとされるピストルの同型が合わせて初公開され、来館者の目を引く。8月29日まで。

 ピストルは米スミス・アンド・ウエッソン社製の第2型で、6連発回転式の32口径。全長27・8センチで、重さ690グラム。1861~71年に約7万7000丁が製造された。昨年、個人から同館に寄贈された。龍馬は1865(慶応元)年11月、高杉晋作から上海土産としてピストルをもらったとされるが、現物は残っていないとみられる。

 展示では、05年のいろは丸第4次調査で引き揚げた品を中心に、ドアノブや革靴、すずりなど約100点が並ぶ。東京都新宿区から来た青谷千鶴子さん(64)は「剣士で有名な龍馬がピストルを持っていたとは意外。刀だけでは勝てない時代になると、先を読んでいたのかな」と想像を巡らせていた。同館の学芸員、園尾裕さん(57)は「龍馬が生きた時代をしのんでほしい」と話している。

 午前9時~午後5時。月曜休館(祝日の場合は翌日)。入館料は一般150円、高校生以下は無料。7月3日には、いろは丸にまつわる新しい事実や裏話などを紹介する無料講演も予定している。問い合わせは同館(084・982・1121)。

6/15 毎日新聞

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6月15日朝刊

大阪城天守閣で「幕末維新」展

2010-05-22 00:01:00 | 展示会・イベント
 幕末ブームの今、大阪城天守閣にある博物館で「幕末維新の世相と志士」展が開かれています。展示物は幕末関連の絵画、瓦版など約50点。開国を迫るため日本にやってきた「黒船」といえば、浦賀に来たアメリカのペリーの艦隊が有名ですが、大阪湾にもロシアの“黒船”が現れ、その時の様子を伝える瓦版もあります。また、幕末の志士・坂本龍馬を描いた絵などが鑑賞できます。7月15日まで。

 大阪城天守閣


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西郷南洲顕彰館:改装しオープン 坂本龍馬の手紙など展示

2010-05-20 00:01:00 | 展示会・イベント
 鹿児島市上竜尾町の市立西郷南洲顕彰館がこのほど、リニューアルオープンした。78年7月に開館した2階建ての館内には、エレベーターがなく不便で、昨年6月から改装工事をしていた。

 総工費約1億3400万円。新たにエレベーターを設置し、車椅子での移動が楽になった。また「暗い」との声があった展示場には、照明の数を増やし、足元を歩きやすくした。

 展示内容も一新。「解説が難しい」という声に応え、イラストを取り入れ、小学校高学年にもわかりやすい解説に変更した。さらに西郷隆盛の肖像画や、坂本龍馬が書いた手紙(レプリカ)なども新しく展示した。

 高柳毅館長(69)は「利便性が増し、展示も新しくなった。ぜひ足を運んで」と話している。開館は午前9時~午後5時。毎週月曜と年末年始が休館日。入館料は大人100円、小中生50円。問い合わせは同館(099・247・1100)。

5/18 毎日新聞

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幕末の桑名藩主ら紹介 市博物館で「龍馬の駆けた時代」展

2010-05-18 00:01:00 | 展示会・イベント
 幕末の桑名藩の活躍などを紹介する企画展「幕末×(かける)桑名-龍馬の駆けた時代」が、桑名市京町の市博物館で開かれている。入場無料。30日まで(月曜休館)。

 幕末の桑名藩主で京都所司代を務めた松平定敬(さだあき)と兄の会津藩主松平容保(かたもり)の動向や、戊辰(ぼしん)戦争で旧幕府側として転戦した桑名藩士の行動、当時の文化などを所蔵品104点で紹介している。

 定敬時代に京都所司代が使った書類箱、勝海舟や山岡鉄舟らの書、「電気治療機」(エレキテル)などを展示。定敬がしたためた短冊や幕末の桑名を描いた浮世絵、刀剣などもある。

 22日午後2時から、学芸員による展示説明を開催する。「激動の時代を駆け抜けた先人の足跡を追い、幕末という時代への理解を深めてもらえればうれしい」という。

 問い合わせは、桑名市博物館=電0594(21)3171=へ。

5/12 中日新聞

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