3月6日(日) 晴、曇 温度5-11℃ 湿度20-40% 風速1-3m/s.
肩こり解消のための生活改善10カ条 (厚生労働省保健局、Taking stand、その他)より
その7.適度な運動習慣を身につけましょう。
筋肉が活性化していると、血管の収縮と弛緩がしっかり行われて、ポンプのように血流を促します。
運動不足で筋肉の動きが悪くなっていると、血管の収縮と弛緩が弱くなって血流が悪くなり、筋肉から排出された老廃物が流れにくくなってしまいます。
筋肉疲労による血流不良の改善には、筋肉を伸ばすストレッチが効果的です。
長時間同じ姿勢をとっていると筋肉が不自然に収縮してしまうので、意識的に伸ばしてやるのです。効果的なストレッチには、いくつかのポイントがあります。
・体を温めてから行うと筋肉が柔らかくなっている。
・ムリに力を加えず、「気持ちいい」範囲を目安にする。
・呼吸を止めると心臓に負担がかかるので、ゆったりとした腹式呼吸を続ける。
・間隔をあけると筋肉は硬くなるので、毎日行う。
・伸ばす筋肉や使う関節を意識すると集中できる。
・バランスを考えて必ず両側を行う。
・ムリに力を加えず、「気持ちいい」範囲を目安にする。
・呼吸を止めると心臓に負担がかかるので、ゆったりとした腹式呼吸を続ける。
・間隔をあけると筋肉は硬くなるので、毎日行う。
・伸ばす筋肉や使う関節を意識すると集中できる。
・バランスを考えて必ず両側を行う。
週3回の有酸素運動でコリにくい体をつくりましょう。
気軽に長時間できるウォーキングやスロージョギングを週に3回習慣化しましょう。
有酸素運動は、体のリズムを整えて交感神経と副交感神経がバランスよく働くようにする効果があります。全身の血行を促進して疲労物質も溜まりにくくなるので、疲労回復がスムーズになります。
気負ったり、義務化したりするとかえってストレスになる人もいます。楽しんでできる範囲から始めて、最終的には1日30分を目標にしましょう。