4月23日(火)曇 気温16-17℃ 湿70-80% 風速1-2m/s
玉川上水工事は、承応3(1654年)羽村取水口から四谷大木戸までの素掘りによる水路が完成しました。
全長約43キロメートル、標高差はわずか約92メートルの緩勾配です。
一方、明治4年(1871年)8月23日、東京に首都が移されると、人口は増え続け、水不足を補うため、明治28年(1890年)に玉川上水の水を淀橋浄水場で沈殿・濾過し、東京府内へ水を供給すべく工事が始まった。(当日の人口は、200万人とも250万人と言われている)
給水開始以来60年以上にわたり活躍しましたが、昭和40年(1965年)その役目を終えた。
当日から淀橋浄水場で活躍した水道管内径1mの蝶形弁です。