葬祭業コンサルティング日記

船井総合研究所において、葬祭業を専門にコンサルティングを行っている前田亮の気付きやマーケティングに関することを発信

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想いをカタチにするということ

2010-10-02 11:34:10 | マーケティング
昨日は弊社の全体会議の日でした。
その中で、金属、プラスチック、ゴムといった業界のBtoBを専門とするコンサルタントの入江(http://ameblo.jp/eng-b2b/)というリーダーの話を聞きました。

この業界の方は、自分達のやっていることや想いを、言葉にして、形にすることが苦手なのだそうです。それを形にしてあげるのも、自分の仕事の一つだと話をしてくれました。

これは、葬祭業も同じだなぁと思いながら話を聞いていました。

今は競争が激しくなってきています。
そして、その対応の矛先が「価格」に行くことはとても多いように思います。

向こうの方が安いから、どうしてもあちらに行ってします。
値段を下げなければならない・・・
チラシに出す値段は安くしなければ・・・

安く安く・・・

確かに値段も要因として欠かすことの出来ない要素の一つでしょう。
でもそれがすべてであるということはありません。

車でも、ホテルでも、どんな業界でも「高い」といわれるものはあります。
しかし、それが繁盛していないかといえばそれはまた別の話です。

高いものには高いだけの理由やこだわりがある。

繁盛しているところは、それをうまく伝えることができているだけです。

ですから、私はご支援先でも、なるべく価格だけの勝負はしないようにしています。
自分達の良さは何なのか、それを見つけ、言葉にし、形にして伝えていく。

その努力をしていかないと、いく先はディスカウント店のような形態しかなくなってしまうのではないかと思います。

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コメント
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