葬祭業コンサルティング日記

船井総合研究所において、葬祭業を専門にコンサルティングを行っている前田亮の気付きやマーケティングに関することを発信

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なぜ葬儀社で働くのか

2010-03-30 18:10:11 | 経営
今日は船井総研の社員が一同に集まる会議の日です。
このような日は、一気に情報が集まります。

1.なぜ働くのか?
2.なぜこの会社で働いているのか?

この2つの質問が、今日社員に投げかけられた質問です。

私は

1.自己成長のため。1年後の自分が今日の自分より成長しているためです。それが人生を有意義に過ごすために大切なことだと考えているからです。

2.そして船井総研が一番その成長を実現できると思ったので、この会社に入りました。


おそらく、この2つの質問にぱっと答えることができなければ、その人は行き詰っている人のよう思います。

なぜならこの2つが無い人は、前向きな理由よりも、義務感で働いている可能性が高いためです。

それでは会社は、プラスの方向に進んでいくことが難しいのだと思います。

一度、ご確認されてみてはいかがでしょうか。

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シニアの気持ち

2010-03-28 19:07:13 | マーケティング
当たる企画とは、どれだけお客様目線に立って物事を考えられるかにあると思います。

葬儀業界で言えば、シニア層の心をどれだけつかめるかというのは、重要なことです。

そのためにお客様目線になって考えますが、実際のところ、シニアにとってベストなものは
考えても簡単に出てくるものではありません。

そんなときは、お客様に聞いてみるのが一番です。

そしてもっといえば、気軽に聞くことのできるお客さまがどれだけいるかがもっと大切になります。

気軽に聞けて、何でも頼めるお客様が100人いれば、それだけで会社としては大きな価値があると思います。

後はそれを生かせるかどうかが、会社の力にかかってきます。


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自分の性格が仕事に生きる

2010-03-27 14:58:09 | その他
自分の性格だったり、過去の経験が仕事にもまさに生きてくるものだと思います。

経営のスタイルも様々ですし、成功の形も様々です。
だからこそ、会社のスタイルは、自分の過去の経験を元に作っても良いと思います。

私の場合、浅く広い人間関係はあまり得意ではありません。
その代わり、仲良くなると、とことん仲良くなります。狭く深い人間関係を気づくのはどちらかといえば得意です。

だからでしょうか。

コンサルティングのスタイルも、一度関わった人を如何にしてファン化していくか、
マーケティング的に言えば「固定客化」というところにとことんこだわります。

とりあえず新規を毎回集めたらいい!!

というのがあまり好きではないし、得意でもありません。

でもこのスタイルでご支援をさせてもらっていますが、ほとんどの会社では成果が出ています。

どうやったら仕事が成功するかというよりは、自分の過去の成功体験や自分の性格を
どうやって仕事に生かすかということを考えた方が、結果としてうまくいくような気がしています。

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葬祭業の即時業績アップとは。

2010-03-25 18:03:25 | マーケティング
私の支援スタイルは、長く安定的に強い会社を作ることです。
そのためには、長きに渡って安定的に業績を伸ばす仕組みを作ること、
そして社員さんが一緒になってがんばれるような雰囲気、体制をつくることを一番に考えています。

とはいえ、半年たって、一年たっても全然業績がかわらないのでは、私達の意味はまったくありません。

そんな中で、いろんな取り組みをしますが、やはり今のところ最も即時性があるのがチラシであると感じます。

ただ内容は変わってきています。

これまで撒いていたチラシを手直ししたところ、反響が3倍近くになりました。
初めての試みも多く取り入れたものです。

リフォーム業界のチラシなどを参考にはしましたが、それがよかったようです。

チラシはコストがかかると嫌がる人も多いのですが、すぐに数字を伸ばそうと思えばぜひやるべきだと思います。

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ズームインを見て。

2010-03-24 16:04:34 | その他
今朝のズームインで葬式の特集がやっていましたね。

平均単価237万円という数字を聞いて、消費者が驚くといういつもの流れですね。
相変わらずの「葬儀社=悪者」というスタンスもまだまだあるようですね。

葬儀社を支援している私としては、非常に寂しいことですが、これもひとつの事実として受け止めることも大事なことかもしれませんね。

それにしても、今回も出てきたこの237万円という数字。
葬儀代に限って言えば約180万円です。
(この部分が伝えられるかどうかで、消費者の受け止め方も違うと思うのですが、そこにはあまり踏み込まないんですよね、マスコミは・・・。)

私には、正直、この数字に実感がないのです。

全国各地、20社近くの支援先がありますが、平均単価180万円というところはひとつもありません。高い地域でも150万円、安いところでは60万円ほどです。

世間では、この約240万円という数字が当たり前になってくるでしょう。
だからこそ、しっかりと数字を出すことは、もう必須ですね。

マスコミの力は、すごいものです。


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”葬儀社”としてのイベント企画

2010-03-23 17:49:08 | マーケティング
私の付き合い先では”葬儀展”というものをよくやります。

地域の人を集めて楽しいイベントを行うことですが、私が意識していることは
あくまで”葬儀社”としてのイベントであることです。

こういったイベント関係、実は人を集めようと思えば、簡単です。

マグロの解体ショーや吉本の芸人さんなどを呼ぶと人は集まりやすいです。
費用も安いとはいえませんが、そんなにびっくりするほどの金額でもありません。

もちろんこういった企画を私は勧めたりもしますが、必ず私は葬儀社としての”提案企画”も入れるようにしています。

そこにはお客様のニーズを図るという意図もありますし、いろんなことに取り組む会社としてのイメージアップも考えています。

極端な話、当日ゼロでもいいから、反応を見て、その後に生かせる企画を私は入れるべきだと思っています。

そんな狙いもあって、あるところで遺影写真撮影会をやりました。
結果としては、予想していたよりも反応がよかったようです。
おそらく来年も継続する企画になりそうな気がします。

そうやってチャレンジをしていくことで、一つ一つ新しい武器ができ、お客様のニーズの変化にも敏感になり、会社もよりお客様に喜んでいただけることをどんどん提供できるようになっていくのです。

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1ヶ月1改善でも会社は成長する

2010-03-20 14:53:33 | 経営
私達のご支援スタイルは、毎月1度か2度ご訪問しながら、当月、翌月、翌々月の動きを決め、定点観測しレベルを高めていくというスタイルです。

そんな中で、私はよく聞く質問があります。

それは「今月はどこが改善されましたか?」という質問です。

私のご支援先では、ほとんどのところでお客様にアンケートを行ってもらっています。
その結果を通じて、ひとつでも改善できること、そして大きなお金をかけずにできることを考え、考え実行していこうと伝えています。

改善活動そのものが会社をよくしていくのはもちろんですが、
改善活動を当たり前にすることで、社員は「どこか改善するところは無いか」と考える癖付けができていきます。

その癖付けこそが、社員の気づき力を高めて、サービス力を高める結果となるのです。


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エレベーターの前の鏡

2010-03-19 16:36:11 | その他
今、船井総研では”楽しく仕事をしよう”をテーマに様々な取り組みを行っています。

そういった中で、大きなコストもかけず、効果が上がるものをご紹介したいと思います。
それが、エレベーター前の鏡の設置です。

エレベーター待ち、どうしても人は手持ち無沙汰になってしまうものです。
そんなところに鏡を設置すると、多くの人は鏡を見ます。

そこで身だしなみも整えることが出来るし、自分が疲れた顔をしていると気合を入れなおすことが出来ます。

この手法はどんな会社でも出来るでしょう。

そして、何よりもよいことが、最初にも述べたとおり、お金をかけていないということです。

社内モチベーションアップや身だしなみを整えたりする研修というものもあります。
しかし、そこには費用も時間もかかってくるものです。

ですが、こんな小さな工夫ひとつでも、十分に効果をあげていくことは可能だということです。大事なことはどれだけ頭に汗をかくかどうかということですね。


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強い会社は基礎が強い

2010-03-18 17:56:59 | 経営
サッカーを経営に生かす。

自分がサッカーをやってきたこともあって、よくそういった視点でサッカーを見ます。

そんなサッカーを見てて、最近思うことがひとつ。
「圧倒的基礎があるチームが強い」ということ。

スペインリーグに所属するバルセロナ。
スピーディで攻撃的なサッカーが、ファンを魅了し、しかも強いという文句なしのチームです。

そんなバルセロナの試合を見ていて、私が最も感心するのは
「ボールを止めて蹴る」という基本技術のレベルの高さです。

いろんな選手が動き回って、パスをつないでるように見えるのですが、実際は足元に速いパスをまわしていることが多いように見えます。

・しっかりと足元にボールを全員がとめる
・全員のパスのスピードが速い

これが圧倒的レベルだからこそ、パスがつながるし、チームとしても強いのだと感じます。


これは、基礎の重要性をとても伝えてくれる事実です。

経営においても、挨拶であったり、即時処理、約束を守る、ホウレンソウ、など、基本的な事項は多くあるでしょう。

それを「圧倒的レベル」にするだけで、他社よりも優れた会社になり、業績も伸びていくのだと思います。


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与え好きになろう。

2010-03-16 22:40:20 | 経営
今日は、葬儀社さんではなく、ゴルフ練習場のご支援先にお伺い。
その練習場は、業界でも有名な練習場で、超繁盛店でもあります。

そこに来ていたお客様から非常にいい話を聞きました。

その練習場には、高レベルのカフェであったり、無料で借りることの出来る試打クラブ、マッサージ施設など、いろいろなサービスがあります。

これらは売上アップが第一の目的ではなく、「お客様本位」で作られたものばかりです。
無料の試打クラブは、手ぶらで来ても楽しんでもらうため。
いろいろなメニューをそろえたカフェは、お昼だけでも十分満足してもらえるようにするため。
マッサージは、体のメンテナンスをして、長く健康でいてもらうためなど。

もちろん、売上アップにつながるのですが、それが第一ではありません。


そして、うれしいことというのは、それがお客様にも伝わっていたということです。

今日、そのうれしい言葉を頂いたお客様は、仕事の関係上、これまで200施設近くを回っています。その中でも、通いたいと思う3つの施設の中に、この練習場が入っているといいます。

そういった評価をしてくれるお客様は、いろんなところでインフルエンサーとなって、よい口コミを広げてくれます。

まさに営業マン化しているのです。

お客様に与え続けることをしたからこそ、圧倒的なファンができ、そしてファンを広げてくれる。

これこそが、長く成長するための企業のあり方なのだと思います。

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