葬祭業コンサルティング日記

船井総合研究所において、葬祭業を専門にコンサルティングを行っている前田亮の気付きやマーケティングに関することを発信

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積極的に購買体験をしよう

2011-05-26 21:00:18 | マーケティング
これまで外部で開かれるセミナーというのは、あまり参加したことがなかったのですが、今年は積極的に参加するようにしています。

それは自分自身のレベルアップが第一の目的ですが、もうひとつは「意識した購買体験」をするためです。

今日のセミナーは、参加費が5万円です。

私もサラリーマンですから、個人で捻出するセミナー料金としては決して安いものではありません。

実際に妻も驚いていました。

そのような金額で参加することで、こちらは必死になるのと同時に、それだけの価値を相手に求めるようになります。

セミナーの内容や持ち帰り出来るもの、体験、ブレイクスルーなど。
内容といえば、司会から始まり、テキストの出来不出来も含みます。

こういったことを意識しているのは、自分たちもセミナーを開催させていただき、話をすることが多いためです。

いくら良くしようと考えても、自分勝手なものでは意味がありません。

自分が体験することで、お客様の角度から物事を考えれるようになります。

ですから、積極的に様々な購買体験を積むことというのはとても大事です。
そして出来るだけ、「意識して」購買することです。

人は無意識に満足、不満足を決めますが、それには必ず理由があります。
意識すればその理由も見えてきます。
理由が見えれば、対策が出来ます。

それが会社の成長にもつながっていきます。

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価格を上げるよりもまず満足度を上げる

2011-05-24 22:17:49 | マーケティング
これは私のご支援先の社長が、よく口にする言葉の一つです。

価格を上げるためには、いろんな手法があります。
ツールを使うなどで単価が上げることは可能です。

しかしこの会社では、価格を上げるということを目的に何かをすることはありません。

まずは満足度を上げる。
満足度を上げれば「結果的に」単価が上がる。

だから満足度を上げることにのみ集中すればいい。

単価を上げることだけを考えて何かをやれば、結果それが不満足になり、
お客様が遠のいてしまう可能性もあります。


考え方の順番を変えただけです。

小さな違いかもしれませんが、これは大きな違いだと思います。


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新しい取組を行った際の副作用

2011-05-23 21:31:17 | その他
これは私たちがお手伝いさせていただく企業でよく起こることです。
私たちがお手伝いさせていただくと、会社は変わっていくことはよくあります。

それはある意味自然というか、社長が「変えたい」という意志を持って私たちにご依頼をされるケースがほとんどだからです。

そして2、3ヶ月目で徐々に変化が出てくると、社員さんの中で抵抗が出てきたりすることがあります。

実はこれはよいことです。

漢方もそうだと聞くのですが、良い漢方薬ほど最初に身体に副作用が出てくるといいます。一度体内にある悪いものを外に出してから身体をきれいにするそうです。


会社を変えていこうとすると、その中で変わりたくない人が出てきます。
そういった人が抵抗を示す。

それは正しいことをしているという証明でもあると思います。

そこでやめてしまうのではなくて、やり続けることがさらに大事ですね。


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仕事量とモチベーションの不思議な関係

2011-05-19 09:04:09 | マネジメント
私のご支援先の話です。
そこでは大きくなりすぎた固定費を圧縮しました。
人を切るのではなく、パートのシフト調整を行って無駄な時間を削除。
その代わり正社員の仕事量を増やしてその部分を補いました。

間違いなく正社員の仕事量、そして幅は増えました。

しかし驚くことに、モチベーションは上がっている皆さんがそこにはいました。


仕事が増えることでモチベーションが下がってしまうことが懸念されますが、
そこにも勘違いがあります。

大切なのは、モチベーションが下がってしまう仕事と上がる仕事があるということです。

下がってしまうのは「目的を感じられない仕事」
単純作業で大量の時間がかかるものなどです。

上がる仕事が、自分がこれまで体験したことのないレベルの仕事。(高すぎないことが大事)
そして成果が見える仕事です。


単純作業でも目的が明確で、成果が見えれば実はモチベーションが上がります。


また、一番モチベーションが下がる仕事は、毎日同じことばかりをしている状態です。
脳みそを使わず、ただただルーティンのように仕事を「こなして」しまう。

こなす仕事を高いモチベーションでやることは難しいでしょう。


新しい仕事をどんどん生み出すことがメンバーのモチベーションを高く保つためにも必要なことなのですね。




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第1回勉強会終了!

2011-05-16 00:30:08 | その他
下記にもご案内している葬祭業経営者向け勉強会第1回が先日終わりました。

これはセミナーとは違い、全員が参加型で資料を持ち寄ったり、意見を出し合ったりする勉強会のため、全員がいろんな御土産を持ち帰ることが出来たようです。

皆さん大きく満足いただいていたので、主催者の私としてもとてもうれしかったです。

この勉強会は、基本的には提供型ではありません。
そのため積極的に勉強したい、質問したい、そして受け入れられる方でないと意味がありません。

積極的に意見を出し合える環境にするためにも、各都道府県1社制をとっています。

また、2代目、3代目向け勉強会としており、参加者も20代前半から40代前半までと非常に若いのが特徴です。

今回は船井総研支援先にのみ直接ご案内させていただく形でスタートしましたが、これから徐々に同じ志を持つ仲間がどんどんと増えていくことを願っています。

これから2ヶ月に1度の頻度で、会員様向け勉強会が開催されます。

楽しみがまた増えました。


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葬祭業経営者向けセミナー終了

2011-05-10 17:37:35 | 経営
昨日、葬祭業全国経営者フォーラム2011が終了となりました。
今回は3月に開催予定していたものを変更しての開催となり、多くのお客様にご迷惑をおかけしてしまいました。

申し訳ございません。

昨日は珍しく異業種の方もいらっしゃっていました。
いわゆる新規参入を検討されている方です。

昨年からこういった相談を受けることが多いですね。
新しくはじめる場合には、コンセプトといったものからきっちり作っていくことが出来るだけに、チャンスもありますし、逆にこういった会社が近くに出店してきたら少し嫌ですね。

さて。セミナーでは事例を中心に盛りだくさんでお話をさせていただきました。
盛りだくさんすぎて、時間が少し足りなかったのですが、1つでもためになるものがあったのであれば、とてもうれしく思います。

経営相談をお受けしても、やはり地域の違いを感じるばかりですね。
まだまだ家族葬といったものはなく、逆に平均単価が上がっている地域もあるようです。

地域の違いに関係なく、すべての会社で同じことをやってしまうと逆に売上を下げてしまいかねないので、そういったところはやはり注意をしながら提案する毎日です。

とはいえ、世の中で起こっていることは必ず全国で起こりうる可能性があります。

そのタイミングを間違わず、適切なタイミングで取り入れていくことが大事です。
このときに主導権を握れるかどうかで業績は大きく違ってきますね。

如何に感度を高めて、その匂いを察知できるか。
私たちの役割もここにあるのだと思います。

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1つのつながりを大切にする

2011-05-06 23:07:52 | マーケティング
今日はゴルフ練習場の支援でした。
このGWに仕掛けた企画が大成功。落ちていた集客も調子の良かった一昨年レベルにまで持ち直しました。

そして今日話をしたのが、この企画に参加してくれたお客様へのその後のアプローチについて。

実はこういった「その後のアプローチ」というのは見落とされがちです。

様々なイベントが単発で終わってしまう、これは非常にもったいないことです。

今回の企画で言えば、住所とお名前を多くの方からいただくことが出来ました。
この時代にこれらの情報を数多くもらうことは簡単なことではありません。

それに積極的にこちらの仕掛けたイベントに参加してくれるお客様は、少なくとも全くの一見さんでないことは間違いないです。

そういったお客様をもっとファンにしていくためには、継続的なアプローチによってつながりを強めていくことが必須です。


私はこの「つながり」をとても大切にしています。
どんな企画でも「その後のつながり」をどう作るかということを常に考えています。

そこには、自分の残念と感じた体験が根底にあります。

特に記憶に強く残っているのが結婚式場と生命保険。
どちらも営業や接客は完璧でした。

感じもいいし、安心感もあります。

結婚式の会場は、成約が式の1年前。
ですが、実際に打ち合わせが始まるのは3ヶ月ほど前から。
それまでは何もすることがほとんどありません。
そして向こうからの連絡もほとんどありません。
何百万というお金を使っているのに、式を終わってからも何もありません。

生命保険にしても、これから付き合いの長いものです。
支払う金額は相当のものになるでしょう。
ですが、契約後連絡は一度もなく、たま来る郵便物は会社からのただのご案内。


こういった体験は、自分にとってとても寂しく、そしてもったいないといつも思います。
少なくとも2社とも契約までの印象はとてもプラスです。
ですが、その後でどんどん落ちていっているのも事実です。


つながりを作るということはとても難しいことです。
だからこそ、出来たつながりは大切に育てていく。

それが結果的にファン客アップにもつながり、経営的にもプラスになるはずです。



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「抽象」の大きな意義とは?

2011-05-05 20:12:14 | 経営
私は「抽象的」という言葉よりも「具体的」という言葉の方が好きです。
それは「行動」を何よりも大事にするからこそ、具体化することで実行力が高まると考えているからです。

会議を行う際にも、如何に具体的な解決策を出すかをゴールとして設定することも多くあります。

ただ、先日「抽象的」だったからこそよかったと思える会議に出会いました。


船井総研では年に1度、リーダー以上が集まる幹部研修会というものが行われます。
その中でディスカッションを行っています。

コンサルタントが多く集まるとディスカッションも大変です。
私だけではなく、多くのコンサルタントは「具体的」であることを好みますし、
「言葉の定義」というものを大事にします。

今回はディスカッションの中で話題となった言葉は、「グレートカンパニー」です。
これは今船井総研が抱えるコンサルティングテーマでもあります。

ロゴにも「明日のグレートカンパニーを目指す」と入れているくらい、大切にしている言葉です。

「グレートカンパニー」というものに決まったものはありません。
もちろん社内における定義はあります。

ただし、これが全コンサルタントにとって語れるほどの理解があるとは、残念ながらいえません。
だからこそ、こういった言葉に対して議論を交わすことで、それぞれが深く考えるようになります。

考える過程で理解が深まっていることをとても実感しました。


課題解決であったり、「決定」が必要な会議は、もちろん具体的なゴールが必要だと思います。

その一方、理念を会社全体で共有し、目指すところを同じ方向にする過程というのは、
決して具体論ではダメなのだろうと思いました。
全員が納得するには、それだけの議論が必要です。
それだけの議論をするには、抽象論の方が良いときもあるようです。


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試合は準備で8割が決まる

2011-05-01 20:35:51 | 経営
今日は富士スピードウェイにスーパーGTの開幕戦を見に行きました。
やはり経験したことないものには、積極的に足を運ぶべきと今日も改めて感じました。
新しい経験からは、新鮮な気付きをもらいます!

紹介もあり、コックピットに入る機会がありました。
足を運んだときには、まだまだ車が「出来ていない」状態だったのです。

恥ずかしい話、レーシングカーも出来ているものしか見たことがありません。
形になっている車をトラックに積んで運んで、そのまま走るのだと思っていました。

その場で目にした車は、もちろんタイヤもなければ、バンパーも付いてなく、調整中。
本当に「準備段階」でした。

メカニックの方と少しお話をさせていただきましたが、その言葉がとても印象的でした。

「試合というのは、確かに勝敗が決定する場所。だけど、試合の重要性は15%~20%。
残りは全て準備段階で決まる」

1秒の世界を争うプロの世界です。言葉の重みが違います。

しかし、この考え方はどんなことにおいても通じることではないかと思います。

準備は大事と言いながら、「8割がここで決まる!」とまで考えて準備が出来ているでしょうか?

これをやり続けることこそが、本当のプロなのだと感じました。

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