雨
ご無沙汰しています。最近、忙しさのあまりブログを放置していました。
バイクネタが続いていましたが、今回は久しぶりにPCネタで行きたいと思います。
先週末の10月17日(木)に Windows8.1 が公開された後、即インストールして使っていましたが…
かなり使い易く改良されているので、私の中では Windows8 は無かった事になりましたww
まず行った作業は Windows8pro → Windows8.1pro へのアップデートです。
今回のアップデートはマイナーバージョンアップのため Windows8 から場合は無料です。
期間限定の優待アップグレードダウンロード版を 1,200円で買って良かったです。
それとは別に Windows8発売記念アップグレードのパッケージ(6,090円)のライセンスを余分に
持っているので大事に取って置きたいと思います。きっと何かの役に立つでしょう ( *´艸`)ウププ
今回のアップデートは、今までのように ウェブサイトからダウンロードするのではなく Windowsストア
から行います。以下のマイクロソフトのサイトに操作手順が記載されているので参考にしてください。
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-8/update-from-windows-8-tutorial#update
アップデートには1時間ほど掛かり、3回リブートするので時間がある時に行いましょう。
最終段階で Microsoft ID に登録しているメールアドレスへセキュリティーコードが送信されます。
届いたメールに書かれている「お客様のコード」を入力するとインストール作業は終了です。
ただしこの時点で8件ほど修正パッチが上がっているので、即、適用しました。
Windows8.1 アップデート後のサブ機であるノートPCのスクリーンショットを張って置きます。
Windows8.1 に関しては、良くなったと言われるレビューは数多く投稿されているので割愛します。
私の所感も以下のレビューサイトとほぼ同じなので参考にしてください。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/nishikawa/20131023_620325.html
改良され私が非常に好感が持てたのは、メインPCでの利便性よりノートPCでの使い勝手の良さでした。
1.メインPCで良くなったと感じられた機能は、主にデスクトップでの操作です。
・タスクバーの左側にウィンドウマークが復活し、それをクリックする事で Modern UI のスタート画面に
移行できるようになり、わざわざ右画面からスワイプしたりウィンドウキーを押さなくても良くなった。
・またウィンドウマークを右クリックすると、よく使う機能が「クイックリンク」として表示されるため
右画面からスワイプしてコントロールパネルなどを呼び出さなくても良くなり操作性が向上した。
※実はこの機能は Windows8 の時にもショートカットキーなどで提供されていたですが、分かり辛かった
ので これが採用されただけでも Windows8.1 のデスクトップ上での操作が快適になりました。
2.サブのノートPCでは解像度が低いため Modern UI アプリの利便性の向上を実感できました。
・今まであまり使い物にならなかった Modern UI および、プリインストールアプリ(IE etc)の使い勝手が
向上し必要がなければ Modern UI のアプリだけで操作を完結するようになった。
・特にモダンUIのIE11はタッチパネルで操作しなくても、マウスでの操作性が向上した為デスクトップ版
のIE11を使用する頻度が少なくなった。
※Windows8からあったの機能ですが、Android や iPad と異なりアプリを2画面同時表示する事が
できるのは、もちろんの事、各アプリの幅調整の自由度が増し視野性が向上しました。
IEに関しては右クリックで複数のタブを表示したりお気に入りの閲覧も簡単な操作で行えるよう
になりました。
最後に Windows8pro→Windows8.1pro へアップデートした際、気になった点を書き出します。
システムのプロパティーで「エクスペリエンスインデックス」が表示されなくなりました。
なぜ無くしたのか分かりません。評価プログラム自体は存在するようです。
IMEの挙動が変わり、アプリ起動時に勝手に全角モードになっていたのが廃止されました。
Windows7までと同様に半角モードで始まるため、元に戻したというところでしょうか…
その他、私個人の環境における問題
1.VirtualBoxのネットワーク設定が無効化されLANカードを認識しなくなった。
※VirtualBox本体を再インストールする事で解決しました。
2.ガジェットが表示されなくなった。
※システムに入り込んでHDD情報を取得していた I-O DATA 製のガジェットが異常終了を
引き起こしていたのでそれを削除する事により解決しました。
ガジェット自体は Windows8 の時と同様にインストールすれば使用できます。
3.Battlefield3が起動しなくなった。
またもや DirectX 関連のエラーで起動しなくなりました。
以下のサイトのパッチを当てる事で復旧します。
http://forum.exkode.com/index.php?topic=336.0
4.エクスプローラーからライブラリが見当たらなくなった。
ライブラリ自体は存在しているが、標準状態ではライブラリが非表示状態になっています。
※エクスプローラー上で「お気に入り」をクリックして置き、次の手順でライブラリを
表示させられます。「表示タブ」-「ナビゲーションウィンドウ」をクリックし「ライブラリの表示」に
チェックを入れる。いきなり、よく使っている機能が見えなくなると戸惑いますね。
ライブラリ管理が無くなったのかと焦りました。
マイクロソフトのOSのバージョンアップはいつもツメが甘いですね (汗)
まぁサードパーティー製のソフトまで完全に移行できる保証は無いので、OSのバージョン
アップは自己責任で…という事になると思います。
それを置いても今回のバージョンアップによる恩恵は大きいので Windows8 を使用しているなら
不具合は覚悟の上でも Windows8.1 にする甲斐はあると思います。
Modern UI の使い勝手も上がっている事から、インターネットにメール、オフィス製品を使うだけなら
安価なWindowsRT機を買うのもアリかも知れません。
Android や iPad では、まともなオフィス製品がないので、アプリも徐々に増えつつある Surface 2 が
とても魅力的な製品に思えてきました。これで一気に Modern UI のアプリが増えると良いのですが…
ご無沙汰しています。最近、忙しさのあまりブログを放置していました。
バイクネタが続いていましたが、今回は久しぶりにPCネタで行きたいと思います。
先週末の10月17日(木)に Windows8.1 が公開された後、即インストールして使っていましたが…
かなり使い易く改良されているので、私の中では Windows8 は無かった事になりましたww
まず行った作業は Windows8pro → Windows8.1pro へのアップデートです。
今回のアップデートはマイナーバージョンアップのため Windows8 から場合は無料です。
期間限定の優待アップグレードダウンロード版を 1,200円で買って良かったです。
それとは別に Windows8発売記念アップグレードのパッケージ(6,090円)のライセンスを余分に
持っているので大事に取って置きたいと思います。きっと何かの役に立つでしょう ( *´艸`)ウププ
今回のアップデートは、今までのように ウェブサイトからダウンロードするのではなく Windowsストア
から行います。以下のマイクロソフトのサイトに操作手順が記載されているので参考にしてください。
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-8/update-from-windows-8-tutorial#update
アップデートには1時間ほど掛かり、3回リブートするので時間がある時に行いましょう。
最終段階で Microsoft ID に登録しているメールアドレスへセキュリティーコードが送信されます。
届いたメールに書かれている「お客様のコード」を入力するとインストール作業は終了です。
ただしこの時点で8件ほど修正パッチが上がっているので、即、適用しました。
Windows8.1 アップデート後のサブ機であるノートPCのスクリーンショットを張って置きます。
Windows8.1 に関しては、良くなったと言われるレビューは数多く投稿されているので割愛します。
私の所感も以下のレビューサイトとほぼ同じなので参考にしてください。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/nishikawa/20131023_620325.html
改良され私が非常に好感が持てたのは、メインPCでの利便性よりノートPCでの使い勝手の良さでした。
1.メインPCで良くなったと感じられた機能は、主にデスクトップでの操作です。
・タスクバーの左側にウィンドウマークが復活し、それをクリックする事で Modern UI のスタート画面に
移行できるようになり、わざわざ右画面からスワイプしたりウィンドウキーを押さなくても良くなった。
・またウィンドウマークを右クリックすると、よく使う機能が「クイックリンク」として表示されるため
右画面からスワイプしてコントロールパネルなどを呼び出さなくても良くなり操作性が向上した。
※実はこの機能は Windows8 の時にもショートカットキーなどで提供されていたですが、分かり辛かった
ので これが採用されただけでも Windows8.1 のデスクトップ上での操作が快適になりました。
2.サブのノートPCでは解像度が低いため Modern UI アプリの利便性の向上を実感できました。
・今まであまり使い物にならなかった Modern UI および、プリインストールアプリ(IE etc)の使い勝手が
向上し必要がなければ Modern UI のアプリだけで操作を完結するようになった。
・特にモダンUIのIE11はタッチパネルで操作しなくても、マウスでの操作性が向上した為デスクトップ版
のIE11を使用する頻度が少なくなった。
※Windows8からあったの機能ですが、Android や iPad と異なりアプリを2画面同時表示する事が
できるのは、もちろんの事、各アプリの幅調整の自由度が増し視野性が向上しました。
IEに関しては右クリックで複数のタブを表示したりお気に入りの閲覧も簡単な操作で行えるよう
になりました。
最後に Windows8pro→Windows8.1pro へアップデートした際、気になった点を書き出します。
システムのプロパティーで「エクスペリエンスインデックス」が表示されなくなりました。
なぜ無くしたのか分かりません。評価プログラム自体は存在するようです。
IMEの挙動が変わり、アプリ起動時に勝手に全角モードになっていたのが廃止されました。
Windows7までと同様に半角モードで始まるため、元に戻したというところでしょうか…
その他、私個人の環境における問題
1.VirtualBoxのネットワーク設定が無効化されLANカードを認識しなくなった。
※VirtualBox本体を再インストールする事で解決しました。
2.ガジェットが表示されなくなった。
※システムに入り込んでHDD情報を取得していた I-O DATA 製のガジェットが異常終了を
引き起こしていたのでそれを削除する事により解決しました。
ガジェット自体は Windows8 の時と同様にインストールすれば使用できます。
3.Battlefield3が起動しなくなった。
またもや DirectX 関連のエラーで起動しなくなりました。
以下のサイトのパッチを当てる事で復旧します。
http://forum.exkode.com/index.php?topic=336.0
4.エクスプローラーからライブラリが見当たらなくなった。
ライブラリ自体は存在しているが、標準状態ではライブラリが非表示状態になっています。
※エクスプローラー上で「お気に入り」をクリックして置き、次の手順でライブラリを
表示させられます。「表示タブ」-「ナビゲーションウィンドウ」をクリックし「ライブラリの表示」に
チェックを入れる。いきなり、よく使っている機能が見えなくなると戸惑いますね。
ライブラリ管理が無くなったのかと焦りました。
マイクロソフトのOSのバージョンアップはいつもツメが甘いですね (汗)
まぁサードパーティー製のソフトまで完全に移行できる保証は無いので、OSのバージョン
アップは自己責任で…という事になると思います。
それを置いても今回のバージョンアップによる恩恵は大きいので Windows8 を使用しているなら
不具合は覚悟の上でも Windows8.1 にする甲斐はあると思います。
Modern UI の使い勝手も上がっている事から、インターネットにメール、オフィス製品を使うだけなら
安価なWindowsRT機を買うのもアリかも知れません。
Android や iPad では、まともなオフィス製品がないので、アプリも徐々に増えつつある Surface 2 が
とても魅力的な製品に思えてきました。これで一気に Modern UI のアプリが増えると良いのですが…
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