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SanDisk Ultra 3D 1TB SSD の導入

2020年05月19日 | デスクトップパソコン
新型コロナウィルスによる休業は明日までで明後日から仕事が始まります。
この間にメインPCの仕様を変更したので、その内容を書いていきます。

仕様変更は以下の通りです。
512MB SSD(Crucial MX100)→ 1TB SSD(SanDisk Ultra 3D)
8TB HDD(Seagate ST8000DM004 )の増設



512GBのSSDには、ゲームデータと仮想環境のイメージファイルが入っているのですが、空き容量がなくなってきたため、1TBに換装です。

HDDはメインPC全体のバックアップを行うべく 大容量で安価な製品を選びました。
今までシステム全体のバックアップは取っておらず、バックアップはメインストレージだけだったので、今後の事を考えての増設です。

メインPCの中身は下の写真のようになりました。詳細な仕様は 足跡帳+プロフィール をご覧ください。
このマザーボード&ケースであれば、後2台ストレージの増設が可能です。



今回は、容量をアップしたSSDについて見ていきます。

SSDの容量は1TBで信頼性が高い製品にしようと考え、SanDisk Ultra 3D に決めました。下位モデルに SanDisk SSD Plus という製品があるのですが、評判の良くないレビューが散見されたので、2,000円高くなりますが本製品を購入しました。信頼を2,000円で買ったという計算です。ちなみにSanDisk Ultra 3D 購入時(2020年5月)のお値段は、13,800円(税込み)でした。

 
実は SanDiskのSSDは、上位、下位モデル共に TLC の製品なのですが、 SSD Plusはランダムアクセスが極端に遅いようです。これは SSD Plusが DRAMキャッシュを搭載していないことが原因と考えられます。安価な製品によく見られる仕様です。 

また、ドライブとして認識されない相性問題を持った個体もあるようです。
私も以前、PLEXTORの SSDで同様の現象に悩まされたことがあった(メインPCでは認識されず、サブのノートPCでは認識される)ので、そういったトラブルを避けたいという思いもありました。

Ultra 3D 1TB に換装後、ベンチマークを取ってみたところ、仕様通りの結果に満足しています。



SSDの交換にあたり、USB接続の外付けのHDDケースとアプリ(EaseUS Todo Backup)を使いクローンを作成したため、クローン作成後、勝手にドライブ番号が振られ交換するドライブにインストールしていたWindowsストアアプリ(Forza Horizon 3・4 etc)の紐づけが切られ、アプリを再インストールする破目になりました。

HDD/SSDスタンドを持っていれば、これらの作業は回避できたと思いますが…
頻繁に使うものではないので購入は見送りました。

 
100GB越えのアプリのダウンロードおよび再インストールには数時間かかりましたが、セーブデータはクラウド上にあったので助かりました。最近のゲームは数十GBを消費するアプリが多くなってきていますが、これでしばらくは空き容量を気にせず使う事ができます。

長くなってきたので 8TBのHDD増設については、次回のブログで書いていきます。
1ヶ月間も仕事をお休みしていると明日からの仕事を考えるとブルーになりますが、ボチボチとブログもアップしていきたいと思います。

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