寒い一日でした。今日は1月18日(土)に水質浄化の取り組み「かいぼり」という水抜きを行いニュースで報じられていた井の頭恩賜公園へ行ってみました。
いつの間にか「いせやさん」新しくなっていたんですね・・・焼き鳥もいいですけど二階ですき焼き食べたいですね・・・すき焼き。昔の建物も味わいがあってよかったんですけどね。というか私、何年ぶりに井の頭公園へ来たんでしょ・・・。
早速、七井橋への中央へ。お馴染みの景色ですが、水が無いです。もうすぐ桜の季節ですがその頃には水ははっているんでしょうかね~?
白鳥ボートも池底に並べられています。
反対側
そして橋のたもとを見ると・・・自転車が埋もれています。
なんと不届きな人がいるんでしょう・・・おそらくこれだけではないでしょうね。
七井橋を渡り売店の前あたりから撮影。意外と深さがあったんですね。
もう少し浅いのかと思っていました。
弁天橋から井の頭弁財天を望む。こちらのお池の水はありました。
噴水の水しぶきが冷たい風に飛び散っています。
寒い中、鴨さんが泳いでます~。
鯉、でかっ~!?こんなのがたくさん泳いでいるとなんか不気味な感じがします。エサをたくさんいただいているんでしょうね~。
池のたもとに稲荷神社があります。
親之井稲荷神社
こちらは確か去年の5月に火事で全焼したというニュースを見たのですが・・・黒い所はこげたところでしょうか?塗り直してあげたいですね。
梅園へ出ました。
紅梅
白梅
井の頭弁財天裏側
おや~画像中央に何かいますね。
よくわかりませんが鵜ですかね~?
井の頭弁財天
井の頭弁財天の概要
井の頭弁財天は、三鷹市井の頭にある観光名所です。井の頭弁財天は、源頼朝が平家追討の祈願成就に感謝して建久8年(1197)建立、新田義貞が 鎌倉幕府討伐の対陣の際にも祈願したといい、大盛寺が別当寺を勤めているといいます。
源頼朝が建立とは歴史があるんですね。
寒いのでお金は洗いませんでした。
御茶の水
説明書きがありますね。
その昔、当地方へ狩に来た徳川家康がこの湧水の良質を愛してよく茶をたてました。以来、この水はお茶の水と呼ばれています。(東京都)
水は枯れてしまい現在はポンプで汲み上げているそうです。水質浄化中のため止められていました。
お茶の水の前から七井橋を望む。
おっ、手前に池の掃除をされている方が。寒い中、お疲れ様でございます。
越前水仙
福井県より寄贈されたものだそうです。越前海岸が日本水仙の群生ちだそうです。
この横一文字の木は何の木でしょうか?ソメイヨシノではないようです。
柳の木
池の東側へ行ってみます。
太いホースが何本も敷かれていて水を運んでいます。
ひょうたん橋
通行止めになっています。
ホースがたくさん敷かれていますね~ということは・・・。
神田川は流れています。
夕やけ橋から神田川
この辺を流れている水は以前とあまり変わらない感じでした。
京王井の頭駅横を抜け再び井の頭公園へ。
あ~また自転車が・・・。
対岸にも自転車。
そして池から取り除かれた自転車。なんでも自転車は250台くらい確認されたそうです。名前が書いてあったり、防犯登録で持ち主が特定できないのでしょうか?自転車の他にはショッピングカートなんかもみかけましたね。調べたら財布、カメラ、かばんなどが多かったそうです。あまり考えたくはないですが・・・とかは見つかってないようです(怖)。
それから今回、かいぼりによって捕獲分別した生物の9割は外来種だったそうです。
今後1ヶ月ほど池底を天日干にして水をはり、在来種の生物を戻すそうです。
2017年で開園100年だそうです。ぜひ、澄んだ綺麗なお水のお池に戻ってほしいものですね。