井上荒野さんの
『静子の日常』
おばあちゃんは、あなどれない---
果敢、痛快、エレガント。
75歳の行動力に孫娘も舌を巻く!
味わい深くユーモラスに、
年齢を重ねてこそのしなやかな境地を描く。
チャーミングで心ほぐれる家族小説。
75歳の静子さんにすっかり心酔
人が決めたことについてはそうでもないが、
自分で決めたことはぜったいに守る。
それは静子の信条である。
静子は=それも、信条のひとつとして=後悔はしなかった。
でも、後悔しない人生は、正しい人生というわけではないわね、と考えた。
全然泳げなかったのに、フィットネスクラブに通い
水泳教室で、25m泳げるようになり、
まるでおバカな子にあてたような張り紙
たとえば、「悪口を言うのはやめましょう」とか
その張り紙に、こっそりと付箋に「バカ?」と書いて貼るとか
自分の考えと信条で、判断して行動し発言できる
とても可愛く素敵な静子さん
お嫁さんの薫子さんも、息子の愛一郎さんも
素直で正直な愛すべき中年で
孫のるかちゃんも、若いっていいなぁと
思ってしまう青春をすごしている
おおげさに言えば、静子さんの年代、もるかちゃんの若さも
みんな生きているって、素敵なこともあるんだなって思える
まさか、この本でこんなに元気をもらえるとは思わなかったな
やっと雨が上がって走れたので、
じめ~っとした朝だけど、北大に向かって走って行っったら
今日は、乗馬クラブの練習の方々とご挨拶
暑いというか、ジメジメでぐったりだったけど
楽しい気持ちになれたよ ありがとう
『静子の日常』
おばあちゃんは、あなどれない---
果敢、痛快、エレガント。
75歳の行動力に孫娘も舌を巻く!
味わい深くユーモラスに、
年齢を重ねてこそのしなやかな境地を描く。
チャーミングで心ほぐれる家族小説。
75歳の静子さんにすっかり心酔
人が決めたことについてはそうでもないが、
自分で決めたことはぜったいに守る。
それは静子の信条である。
静子は=それも、信条のひとつとして=後悔はしなかった。
でも、後悔しない人生は、正しい人生というわけではないわね、と考えた。
全然泳げなかったのに、フィットネスクラブに通い
水泳教室で、25m泳げるようになり、
まるでおバカな子にあてたような張り紙
たとえば、「悪口を言うのはやめましょう」とか
その張り紙に、こっそりと付箋に「バカ?」と書いて貼るとか
自分の考えと信条で、判断して行動し発言できる
とても可愛く素敵な静子さん
お嫁さんの薫子さんも、息子の愛一郎さんも
素直で正直な愛すべき中年で
孫のるかちゃんも、若いっていいなぁと
思ってしまう青春をすごしている
おおげさに言えば、静子さんの年代、もるかちゃんの若さも
みんな生きているって、素敵なこともあるんだなって思える
まさか、この本でこんなに元気をもらえるとは思わなかったな
やっと雨が上がって走れたので、
じめ~っとした朝だけど、北大に向かって走って行っったら
今日は、乗馬クラブの練習の方々とご挨拶
暑いというか、ジメジメでぐったりだったけど
楽しい気持ちになれたよ ありがとう
我が町の図書館にありました。借りてみようかな。
北大乗馬部懐かしいです。私もジョギング中に時々会いました。馬糞を片付けるシャベルを持った部員が後から付いてくるのが初めて遭遇した時面白く感じました。北24条にいた頃の家は窓から北大農場の向こうに乗馬部が見える場所だったんですよ。
わたしも、静子さんのようなおばあちゃんに
いや、おばあちゃんになる前にでも
静子さんのような考えかたっていいなと思いました
あっという間に読める本です
北24条にいらっしゃった場所は、うちの近くですね
わたしも、初めて北大の中を馬が歩いているのを見たとき
すっごく驚きましたが、いまは普通のことのように
受け入れています
部員さんに囲まれて、のんびり歩いている馬の姿は
いつあっても、なんだか癒されます