香が散る

本を読むのが大好き、少し前からノロノロですが走るのも好き
そんな、代わり映えのしない、でも大切な日々を書き綴っています

薔薇盗人

2012-01-05 21:02:25 | 本のこと
うちの本棚1は、間口約2700うち3列7段の中で
宮本輝氏棚2段、村上春樹氏棚1段、宮部みゆき氏棚1段
そして、浅田次郎氏棚が1段あるのです
分かりやすくなっているんだから、
確認して新しい本は買えっちゅーの
単行本を持っているくせに、
本屋さんで立ち読みして確認して買った文庫
浅田次郎さんの 『薔薇盗人』

 親愛なるダディ。報告しなければならない
 出来事があります──。少年から船乗りの
 父へ宛てた手紙形式で魅せる「薔薇盗人」。
 リストラされたカメラマンと、場末の温泉
 場で出会った中年女との交情が哀切な「あ
 じさい心中」。技巧が光る「死に賃」「奈
 落」「佳人」「ひなまつり」。短篇の第一
 人者が贈る6つの感動。


浅田さんの小説は、間違いが無いのだけど
読み終わって、やっぱり歴史物が読みごたえがあって好きかなぁ
全6編の短編集で、少しブラックユーモアっぽい作品
するっと読めて、楽しめました

今日から2012年のお仕事が始まりました
始めの日からフルタイム勤務(当たり前
機嫌良く、後悔しないように、仕事始めましょうと思っていたら
すごく集中して、あっという間に時間が過ぎてしまった
でも、明日出勤したら、また3連休なのね~


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