東野圭吾さんの『夢幻花』
独り暮らしをしていた老人・秋山周治が何者かに殺された。
遺体の第一発見者は孫娘の梨乃。梨乃は祖父の死後、
庭から消えた黄色い花のことが気にかかり、ブログに
アップする。ブログを見て近づいてきたのが、警察庁
に勤務する蒲生要介。その弟・蒼太と知り合った梨乃
は、蒼太とともに、事件の真相と黄色い花の謎解明に
向けて動き出す。西荻窪署の刑事・早瀬らも、事件の
謎を追うが、そこには別の思いもあった。
「こんなに時間をかけ、考えた作品は他にない」と
著者自らが語る長編ミステリ。
東野圭吾さんの小説なので、読みやすい文章で
最初の方は、どうなるんだろうと興味津々で
どんどん読み進めて行ったのだけど
後半、流れが見えてくると
色々な物事と人間関係と偶然と必然と
何もかもがてんこ盛り過ぎて、
現実感がなく、気持ちはしりすぼみ
もう少し、ひとりひとりの心の機微とかを
ゆったりと読みたかったな
昨日は、秋深い札幌の紅葉のなか
お友達がドライブに連れて行ってくれた
途中で入ったカフェの窓から
今日は、午前中は小雨が降っていたのだけど
北大の方に走りに行ったら
銀杏並木が車両通行止めとなっていて
たくさんの人がいる中を走ったら
ぷ~んとぎんなんの匂いが・・・
午後からは、以前の事務所でのお客様の奥様と
ちょっとしたお話があって、JRホテルでお茶
とってもおいしいお茶とケーキで
2時間以上おしゃべり
楽しかった
独り暮らしをしていた老人・秋山周治が何者かに殺された。
遺体の第一発見者は孫娘の梨乃。梨乃は祖父の死後、
庭から消えた黄色い花のことが気にかかり、ブログに
アップする。ブログを見て近づいてきたのが、警察庁
に勤務する蒲生要介。その弟・蒼太と知り合った梨乃
は、蒼太とともに、事件の真相と黄色い花の謎解明に
向けて動き出す。西荻窪署の刑事・早瀬らも、事件の
謎を追うが、そこには別の思いもあった。
「こんなに時間をかけ、考えた作品は他にない」と
著者自らが語る長編ミステリ。
東野圭吾さんの小説なので、読みやすい文章で
最初の方は、どうなるんだろうと興味津々で
どんどん読み進めて行ったのだけど
後半、流れが見えてくると
色々な物事と人間関係と偶然と必然と
何もかもがてんこ盛り過ぎて、
現実感がなく、気持ちはしりすぼみ
もう少し、ひとりひとりの心の機微とかを
ゆったりと読みたかったな
昨日は、秋深い札幌の紅葉のなか
お友達がドライブに連れて行ってくれた
途中で入ったカフェの窓から
今日は、午前中は小雨が降っていたのだけど
北大の方に走りに行ったら
銀杏並木が車両通行止めとなっていて
たくさんの人がいる中を走ったら
ぷ~んとぎんなんの匂いが・・・
午後からは、以前の事務所でのお客様の奥様と
ちょっとしたお話があって、JRホテルでお茶
とってもおいしいお茶とケーキで
2時間以上おしゃべり
楽しかった
最近の東野圭吾作品は
(流星の絆 パラドックス13 白銀ジャック プラチナデータ等)
映画というか2時間ミステリー風味なものがすんごい増えてて
粗製濫造の気配がします(T_T)
東野圭吾の昔の作品(白夜行 秘密 変身 分身 レイクサイド 幻夜 等 )に
素直にすごいなぁって思ってた自分としてはすごく残念です( ̄◇ ̄;)
特に流星の絆は読後『時間を返してくれ....』とさえ思ってしまいました
好きな作者故の反動ですね
最近?読んだ中では新参者と容疑者xがよかったなぁって思ってます( ´ ▽ ` )ノ
最近はなんか・・・わかります
わたしも東野作品は白夜行、幻夜、秘密とか
とても好きで、一時期は文庫になった本を探して
読みあさっていたのですが
この頃は、ドラマの脚本かい?と思えてしまって
ちょっと距離をおいています
いいなと思えるものもあるんですけどね
「流星の絆」は、遠ざかったいた時期の作品だし
チラチラとドラマを見たので、読んでいませんでしたが
そうだったんですか・・・
多分、好きだったからこそ、がっかりするんでしょうね
これが、初めての作家さんの小説だったら
がっかりはしないと思います
また、心から面白いよ~といえる
東野作品と出会いたいですね