白石一文さんの『永遠のとなり』
この前の直木賞作品『ほかならぬ人へ』が
とってもいいとお友達のブログで紹介されていて
読みたいなぁと思っていたところ、
文庫になったこの本を見つけて購入
読んでいて、すごく苦しくって泣きたくなって
でも、読むのはやめられなくって・・・
生きて行くということは辛いことの方が多いのかもと思ったり
最後の方に
人間はさ、自分と言うこの狭苦しい、別に面白くも何ともないような
弱っちい世界からどうしても抜け出すことが出来んのよ。・・・略・・・
幸福というのは、人それぞれのそういう折り合いのつけ方でしかないんやろう
という主人公の言葉が頭から離れない
ひたむきで、やさしくて、弱くて、強くて、やるせない、、、なんともいえない気持ち
白石さんは、宮本輝さんと同じくパニック障害でお仕事をやめて
作家になられた方なんだと、さっき調べてわかった
小説は全然似ているとは思わないけど、
読み終わって、何故か希望が持てるという点はとても似ているような気がする
絶対に、『ほかならぬ人へ』を読んでみよう
この前の直木賞作品『ほかならぬ人へ』が
とってもいいとお友達のブログで紹介されていて
読みたいなぁと思っていたところ、
文庫になったこの本を見つけて購入
読んでいて、すごく苦しくって泣きたくなって
でも、読むのはやめられなくって・・・
生きて行くということは辛いことの方が多いのかもと思ったり
最後の方に
人間はさ、自分と言うこの狭苦しい、別に面白くも何ともないような
弱っちい世界からどうしても抜け出すことが出来んのよ。・・・略・・・
幸福というのは、人それぞれのそういう折り合いのつけ方でしかないんやろう
という主人公の言葉が頭から離れない
ひたむきで、やさしくて、弱くて、強くて、やるせない、、、なんともいえない気持ち
白石さんは、宮本輝さんと同じくパニック障害でお仕事をやめて
作家になられた方なんだと、さっき調べてわかった
小説は全然似ているとは思わないけど、
読み終わって、何故か希望が持てるという点はとても似ているような気がする
絶対に、『ほかならぬ人へ』を読んでみよう
答えは出てないんだけど、なぜか
希望の気配を感じる小説が好きなんで、
この作品、気になります。
今、手元には、「私という運命について」
があります。
どうしようもない自分も、きっと、確かに
生きる価値がある、それを見出すことが
生きることって、教えてくれてるような
とこが、白石さんの好きなところです。
「永遠のとなり」・・・チェックしておきます。
ところで、最近定番ランチの巻き寿司・・・
おいしそうだわぁ~
酢めし・・好きなんですっ
なんかねぇ、胸にじ~んとくる小説だったよ
「私という運命について」の感想、楽しみにしてるね
白石さんの本、どうして今まで読まなかったのかなと
思ってしまう・・・「ほかならぬ人へ」楽しみだよ
巻き寿司って書いちゃったけど、
実はお酢は入れていなくって
お塩とごま、ごま油を入れているんだぁ
魚肉ソーセージに少し焼き色をつけて
野沢菜とかばりっとした漬け物をいれるのがいいみたい
テレビでやっていたんだぁ