猫ずきです

体験したことや感じたことを日記調で書いています。老若男女をとわずにわかるよう書いていますので奮って書き込みしてください。

手袋を持つ男

2011-05-18 | アート
            

   ルーブル美術館の本を読み終わった
   どちらかというと、ガイドブック的であったが、
   読み終わったらとてもルーブルに行きたくなった

   この本は、切り口が変わっていて面白かった
   様々な職業の人たちが、自分のおすすめのパートの絵画や彫刻を語っている
   そのあと、いかにしてルーブルが増築工事をして大きくなってきたかを説明している

   最後は、館内とその周辺のお勧めのカフェやレストランとホテルの説明
   フランス人の美意識の高さに触れた

                      

   なかでも、現物を見たくなったのは上記の
   ティツィアーノ・ヴォチェリオの「手袋を持つ男」である
   1520年ころの作品
   「王侯の画家」と称された彼の若い時の作品
   深みのある描写がとても気に入った
   この絵が好きで20回もルーブルに足を運んだ女性のことが書かれていた
   気持ちが良くわかる・・・・

                      

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