今回、ゴッホ展に行ってきたが2つに分けて感想を述べたいと思う
初回は本人の絵を年代順に見てみたがその中で気に入った2枚について
たまたまTBSで平井 堅がゴッホ展を語っている番組を見た
こちらも年代順にストーリーが展開してとてもわかりやすかった
弟テオとの関係や手紙、ゴーギャンとの生活と破局、サン・レミでの生活
オーヴェル=シュル=オワーズでの最後の生活などとてもリアルで感慨深かった・・・・
そして謎の自殺?左の脇腹にピストルが・・・
右利きの彼が左の脇腹にピストルはおかしい?
だれかに撃たれたがその人をかばっていたのではないかと・・・・
その2枚とは、「緑の葡萄畑」と「サン・レミの療養院の庭」
特に後者はすばらしい力のあるダイナミックな絵画だと思った
療養院の庭でうっそうと茂った草の中で、右側の大きな木がダイナミックな迫力ですばらしいと思った
何かパワーが一気に爆発していると感じた
木を描いているその筆のタッチの力強さと色の重なり具合が激しく
見る者を圧倒するのである
そして、青い空と黄色い建物も忘れない冷静さ
ゴッホの色というと黄色であるが、緑や青もすばらしい
私はこの2枚を見ただけで満足した
この作品は1889年のものでクレラー=ミュラー美術館の所蔵である
もうかなり前にゴッホ展を見に行ったときにこの庭の絵は見た気がします。
印象に残っているということはやはりインパクトがあったのでしょうね。
1月が楽しみです。
福岡のHIROさん
松本にもHIROさんがいてこちらも女性です。
お二人とも知性のある方で素敵ですよ。
来年の1月を楽しみにしてくださいね。
続編はあしたUPいたします。
おそらく貴女のお好みの絵ではないかと・・・
ではまた