今回、川村記念美術館で見た絵で一番印象に残ったのはこの絵である
ピカソの描いた「シルヴェット」という女性である
油絵であるが白黒のようだったが、墨絵のような濃淡のコンストラストが
すばらしかった
しかも描いたのが1954年・・・・自分の生まれた年
シャガールの2点もすばらしかったが、今回はこれが一番
行って見てこないと何があるのかはわからない
破天荒でアトリエで絵をかくとき以外は一人になったことがない
というほどの寂しがり屋・・・・
絵を描くエネルギーはいったいどこから出てくるのだろう・・・
ひょっとするとまわりの女性からパワーをいただいていたのか?
よくみると首から下の描き方が貧粗な感じがするがそれも意味があった
推測で書かざるを得なかった理由が
是非一度現物をご覧あれ
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