猫ずきです

体験したことや感じたことを日記調で書いています。老若男女をとわずにわかるよう書いていますので奮って書き込みしてください。

2010-12-26 | 日記
                   

              2011年1月14日に宮内庁・宮殿で行われる「歌会始の儀」の
              お題は「葉」である
              今年のお題は「光」 なかなか重みのある言葉だ

                             

              選考対象の首は全部で20802首
              内海外からの応募は161首
              点字作品が37首も含まれる
              この中から入選したのは10名の方

                             

              最年少は写真の伊丹市の大西さん
              中学3年生の14歳である
              バスケットボールの部活で伸び悩んでいた彼女に
              友達がかけた「言の葉」「言葉」とは?

                             

              召人(めしうど)は歌人の安永 蕗子さん
        
              大西さんが言っている
              「毛筆で書かなくてはならないので、失敗して何回も書きなおした」 

              さああなたならどんな一句をつくりますか?
              「葉」をお題として
              新緑の葉、紅葉、茶の葉、言葉、枯葉・・・・・
              来年一句つくってみようと思う


                             

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4 コメント

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歌会始のお題 (飛花落葉)
2010-12-27 16:27:41
歌会始は宮中の和歌の行事である。昔は天皇その人が歌人で又選者でもあった。今に残る古今和歌集、新古今和歌集など有名なものは数多くある。そのお題も春夏秋冬、賀、哀傷、別離、羇旅、恋、雑、神祇、釈教となっていた。その中でもとりわけ秀歌は春夏秋冬、哀傷、恋に集中しており、恋は全体の半分を占めるほどである。私は現代の和歌に秀歌が無いのは恋のお題が無いからだと思っている。人間の心の本質を歌う恋歌こそ和歌の神髄だと思うがいかがなものでしょうか。人は恋し、恋歌を詠むべし。
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お題 (ご主人)
2010-12-27 19:06:29
そうですね。
確かに秀歌が無いのは恋のお題がないからですね。
「恋」ならいくらでも書けそうな?気がします。
一句つくってみましょうか?
来年の課題として。
女性のみならず男性にも書ける永遠のテーマですね。
少し頭を柔らかくしてみます。
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恋歌が選ばれた (飛花落葉)
2010-12-27 22:13:48
来年1月14日に皇居で催される「歌会始の儀」の入選者に、富士市の高校3年生中村玖見(くみ)さん(18)が選ばれた。2万首以上の応募作品の中からわずか10首の入選を果たした短歌のテーマは「少女の淡い恋心」。「大勢の出席者の前で披露されるのは恥ずかしい」とはにかみながらも、思いも寄らぬ栄誉に満面の笑みを浮かべた。
上記の記事がありました。とても良いことと思います。
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ありがとうございます (ご主人)
2010-12-28 19:39:37
そうだったんですね!!
それは是非拝見・拝聴させていただきます。

「歌会始の儀」などまったく興味がなかったのですが、飛花さんのおかげでとても興味が湧いてきました。
日本語のもつ言葉や文字の美しさに少しでもふれられればと思います。
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