たまたま、レンブラント展に行ったとき、帰りに国立西洋美術館の館内の本屋に立ち寄った
読みたくてたまらない西洋絵画の本がたくさんあった
レジの近くにここのガイドブックが積んであった
常設展示絵画や彫刻のことが写真入りでわかりやすく載っていたのですぐに購入して読んだ
建物の構造なども書いてあった
一番構造で驚いたのは、免振構造のこと
レトロフィット構造という
貴重な美術品をいかにして地震から守るか?
建物の底面に大きなゴムを差し込むことで揺れを吸収してしまうという発想だ
また、ロダンのブロンズ彫刻も免震化が施されている
台座の下にローラーをつけていて、
地震がきたらその揺れに合わせて彫刻が動く構造になっている
このため、台座の下を見ると、隙間が空いているらしい
なるほど、今度行ったらじっくり見てみようと思う
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