オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

豊かさを見つめると・・・?

2010-03-07 20:28:00 | Weblog
午後から朽木で高島ギャザリング、
シリーズで毎月1度、この会合だけは、外さず参加しています。
ハジメさんもハルコさん、卵の比良利助の中村さんも、
知ってる顔ぶれだらけです。

数人車座になって座布団談義??

テーマは、「豊かさを感じる時・・・」
それぞれが、メモして車座ごとに提出。
それを張り出して司会進行ののよーへいくんが読み上げます。
(画像はそれをやっているところ)

ハルコさんと同じ車座でしたが、
彼女の豊かを感じるときは
山で天然のナメタケ採ってきて、鍋にどっさり入れて食べるとき!
ハジメサンは、薪をたくさんゲットして薪ストーブを焚くとき!

自分で作った採れたて野菜を食べるとき、趣味のウオーキングをするとき、家族で食卓を囲むときだのと・・・
豊かさを感じるのもそれぞれですね~。

まこりんは、いつも豊かだらけの暮らしなもんで、
特定できないとして、心もからだも、人も、モノもEMも、時間も、食べることも、お金があってもなくても、あるもの活かし、知恵工夫が働く、イナカシティーの今の暮らしこそが豊か・・・
というメモを出しました。

卵の比良利助の中村さんも参加されていましたが、先月来られなかったのは、体調壊されていたのですって。
ご無理なさらないでね~。

比良利助の卵はまこりんとこのお気に入りで、ここの卵をずーーっと買い続けています。黄身の色が濃くなくて口に合ってるのよ・・・

親子孫、三代でとか、家族で一生懸命養鶏場をされています。
輸入穀物ではなく餌米を発酵飼料にしてから、卵の味が良くなったことと、割れが少なくなったこと、何より鶏が健康になり、良い卵を産んでくれるのですから、お米はやっぱり素晴らしいです。
比良利助のHPもご覧くださいね。

食料自給率を憂慮するなら輸入穀物に頼らず、お米を餌米としてどんどん栽培すればいいわけですもの。
日本の土地気候は水田稲作にぴったりなんだし、鶏だけでなく、
餌米育ちの米牛とか米豚なんてできないものかしら?

日本人だけでしょ?霜降り牛肉食べるのは。
もうそろそろ、輸入穀物濃厚飼料育ちの霜降り牛肉に飽きてもいいんじゃない?

ま、政権も変わったことですから、減反より田んぼの有効活用にも着目してもらいたいですよね。