オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

ニラの花咲く頃

2009-08-21 08:11:10 | Weblog
白い小さな花がポチポチ咲き出しましたよ。
素朴な花でしょ?(地味!)
これ、ニラの花です。

手前の封筒?
嬉しいプレゼント届きました。ニラの花咲く頃~♪♪♪
横浜のホテルからの2名分無料宿泊券ですよ!

自分時間を使えば、こういうことが実現するものなのですね。
実は、懸賞広場に応募したら当たっちゃった~。
3000名のうち1名ですよ。アリガトウゴザイマス。

自分時間優先したら・・・
インターネットに使う時間も増えました。
まこりんの共感するブログにも出合えています。
まだ会ったこともないし、行ったこともない土地の人ですが、日々の暮らしや生き方がトッテモ新鮮で、飾り気も気負ったところもなく、ほのぼのとします。
ブログでコメントのやりとりも、今の時代にマッチした人との出会い、お付き合いだなあと感じています。


では、では、
気になる刈ったニラは?
あぐー豚・やんばる島豚のしゃぶしゃぶに入れて食べましたよ。

ニラは成長が早いし、春先から秋の終わりまで楽しめます。
刈っては食べ、刈っては食べ・・・・そして花がカワイイ。(野の花風っぽい!)
ソバも同様、若い葉を摘み取っては食べ、の繰り返し。(コレもしゃぶしゃぶに使いました。)
もちろんニラを刈ったあとは、ボカシやこつぶっこなどをたっぷりお礼に株元に載せておきます。EM希釈液はこまめにふんだんにあげています。これの繰り返しで、ふっかふかの土が育つから、みずみずしく柔らかくて味の良いニラが繰り返し食べられるというもの。

ほったらかしではタダの草の味。
以前、無農薬無肥料栽培をうたっている知人がニラをくれましたが、ニラ玉したら、モシャモシャ口の中で繊維が噛み切れないで残るし、青臭い!正直、不味い。
結局ニラは除けて卵だけ食べたけど(惨めーー)
細くて小さくて貧弱で草まみれだったニラを洗って揃えて切るのにすごい手間、時間かけだけにがっかりの思い出。


1字違いのリラ(LILAC、ライラック)は、春に咲きます。
「リラの花咲く頃」「すみれの花咲く頃」古い古~い宝塚歌劇っぽいですけど。


 
そうそう、書き忘れるとこだった・・・
大分からかぼすが届きました。
有機JAS認定のかぼすです。
大分と言っても娘からではありません。(娘は麓のスイーツのみ)

大分県臼杵市にある、うすき製薬の農場で手塩にかけて育てられたオーガニックかぼすです。
今年の2月か、3月、大阪での食のフェア会場で、うすき製薬のブースでお会いしたのが始まり。そのとき、かぼすの話に花が咲いたのですけど。

先日、かぼすが出荷できるからとお電話いただきました。
ちゃんとまこりんのこと覚えていてくださってウレシかった。
それで、さっそく注文したのです。

美しいかぼすですよ。
香りよく酸味もまろやか、うふふ、ふ~。
料理の味が引き立ちます。

幾つかを絞ってお砂糖で甘みを付けて少し水を加えて・・・
氷を入れたグラスで息子に、
「はい、どーーぞ。」
「おかん、これはイケル、爽やかでウマイわ~。」

3キロ入り、送料込みで2100円。
たっぷり入っていますが、かぼすジュースおいしいし、美栄子さんにもおすそ分けするし、あっというまになくなりそう。
また追加注文しましょう。

かぼすの続きは明日ね!