・沖縄は２週連続の上昇。次回要注目です。

・新型インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　・第　８週（２月２２日～２８日）　・季節性インフルエンザが復活　Ａ（Ｈ３）型，Ｂ型　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第１３週（３月２９日～　４日）　・全４７県、新型インフルエンザ流行終了　　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第１８週（５月　３日～　９日）　・全国平均が１回目底打ち確認　　　 　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第２５週（６月２１日～２７日）　・山口がトップに返り咲き　　　　　　
　・第２６週（６月２８日～　４日）　・沖縄がトップに再浮上　　　
　・第２７週（７月　５日～１１日）　・福井がトップに急上昇　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・定点最小値継続中
　・第２８週（７月１２日～１８日）　　　　　
　・第２９週（７月１９日～２５日）　　　　　・・・・・今週・・・・・

　・ウイルス　サーベイランス状況
　　・占有率（５週移動平均）％
　　　　　　　　　　　　　　　２２週　　　２３週　　　２４週　　２５週　　　２６週　　　２７週
　　　Ａ（Ｈ１）ｐｄｍ　　　　　４７　　　　４９　　　　４８　　　　５５　　　　５３　　　　６８
　　　Ａ（Ｈ３）　　　　　　　　１４　　　　１１　　　　１８　　　　　９　　　　１４　　　　１２
　　　Ｂ　　　　　　　　　　 　３９　　　　４０　　　　３４　　　　３６　　　　３３　　　　２０

　・定点状況推移（５週移動平均）
　　　　　　　　　　　　　　　２２週　　　２３週　　　２４週　　２５週　　　２６週　　　２７週
　　2010年定点データ　　０．１０　　０．１０　　０．０９　　　０．０８　　０．０６　　０．０５
　　2009年比較データ　　１．５９　　１．０３　　０．７５　　　０．５９　　０．３８　　０．２６

　・定点確定値です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　定点あたり　　　定点合計　　　　全国推計
　・第４８週（１１月２３日～２９日） 　　３９．６３人　　　　１９０８０１人　 　　１８９万人
　（第４８週がピーク）
　　　　２００９年　・・・・　２０１０年
　・第２５週（　６月２１日～２７日） 　 　　０．０４人　　　　　　１９６人　　　　（０．２２万人）
　・第２６週（　６月２８日～　４日） 　 　　０．０４人　　　　　　１７３人　　　　（０．１９万人）
　・第２７週（　７月　５日～１１日） 　 　　０．０４人　　　　　　１９２人　　　　（０．２１万人）

　・患者報告数の予報です。
　　・第２８週（　７月１２日～１８日） 　 　　０．０４人　　　　　　１９０人　　　　０．２１万人

　　・２１日　　　　　　 　　 　 　 　 　 　　　　０．００６人　　　　　　　　　　 　　　０．０３万人
　　・２２日　　　　　　 　　 　 　 　 　 　　　　０．００６人　　　　　　　　　　 　　　０．０３万人
　　・第２９週（　７月１９日～２５日） 　 　　０．０４人　　　　　　１８８人　　　　０．２１万人

　・本日終了時点での累積患者数（全国推計値）　２０７８．４万人 　　１００人中１６．３人
　　（２００９年第２８週以降の合計です。）　　　　　　
　　内、新型インフルエンザの累積患者数　　　　　２０７４．５万人

　・累積患者数の予報。
　　・第２９週（　７月２５日） 　　　　　 　　　　 　　　２０７８．６万人　　１００人中１６．３人
　　・第３０週（　８月　１日） 　　　　　 　　　　 　　　２０７８．８万人　　１００人中１６．３人

・入院状況
　・重症化　　　　　　　　　１５５９人（　７月１１日現在）　　　　重症化率　　０．００７５％
　・死亡（含む疑い例）　　 ２０１人（　７月１１日現在）　　　　　致死率　　　０．０００９７％

・予報精度経緯
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　予報　　　　　　確定値　　　　　予報誤差
　・第２５週（　６月２１日～２７日）　　０．０６人　　　　０．０４人　　　＋４６．４％　　　　
　・第２６週（　６月２８日～　４日）　　０．０４人　　　　０．０４人　　　＋１１．６％　　　　
　・第２７週（　７月　５日～１１日）　　０．０４人　　　　０．０４人　　　ー１０．９％　　　　

　今回の定点合計報告数は１９２人で、当ブログ予報は１７１人でした。

　今回予報誤差はー１０．９％になります。

　第３４週から今までの平均予報誤差は±２２．７％です。

・コメント

　感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は２１００人程で、
　約７割ほどが新型と思われます。

　報告されているウイルス状況は季節性（Ａ香港型とＢ型）が３割程度で、
　新型が７割程度の「混合感染状況」は引き続き継続中のようです。

　ちなみに季節性はＢ型が主流です。

　ただしここにきて季節性の感染割合が少し減少傾向です。


　新型インフルの累積患者数２０７４．５万人で、１００人に１６．３人が感染しました。

　そのうち未成年者は１５１４万人で、１００人に６２．２人が感染したことになります。

　成人は５５６万人で、１００人に５．４人が感染したことになります。

　（累積患者数の平均予報誤差は±２．６％です。）


・沖縄の状況　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　２５週　　　　　　　　　２６週　　　　　　　　２７週　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　６月２７日　　　　　　７月　４日　　　　　　７月１１日
　定点あたり　　　　　　　　　　０．２９人　　　　　　０．４８人　　　 　　　０．７４人
　沖縄推計値　　　　　　　　　０．０２万人　　　　　０．０３万人　　　　　０．０４万人　　　　　　　
　累積患者数　　　　　　　　４６．２万人　　　　　４６．２万人　　　　　４６．２万人　　　
　１００人に　　　　 　　　　　３３．３人　　　 　　　３３．３人　　　 　　　３３．４人

　累積未成年患者数 　　　３１．７万人　　　　　３１．７万人　　　　　３１．７万人　　　
　１００人に　　　　　　　　　　９３．７人　　　　　　９３．８人　　　　　　９３．９人

　患者数は今回は減少しました。

　県別順位は前回１位から２位に下がりました。

　今回は、アップダウンの上限を０．４８人→０．７４人と更新しました。


　沖縄の状況は、下限０．１４人、当面の上限が０．７４人の間をアップダウンしながら
　推移していますが、ここにきて２週連続の上昇ですので、要注意ですね。

　５０％ぐらいの確率で、再上昇のきざしがありそうです。


　ちなみに、ピーク到達後の減少局面でまだ定点０．１０人を割り込んだことがない
　県は、沖縄だけになりました。


　ウイルスは新型が第２０週に確認されました。

　また、今年に入ってからは季節性が確認されていません。

　ですので、沖縄はまだ新型独占状況継続の模様ですが、簡易検査の結果でも
　いいですので、もう少し「情報量を上げて」ほしいものです。

　ちなみに「風のうわさ」によると「Ｂ型が感染を広げている」模様です。

　　　　　　　　　　（ウイルス　サーベイ　ランク　Ａー　　　　　　７／２０現）

・東京は反転上昇、大阪は０．００人達成

・新型インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　・第　８週（２月２２日～２８日）　・季節性インフルエンザが復活　Ａ（Ｈ３）型，Ｂ型　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第１３週（３月２９日～　４日）　・全４７県、新型インフルエンザ流行終了　　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第１８週（５月　３日～　９日）　・全国平均が１回目底打ち確認　　　 　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第２５週（６月２１日～２７日）　・山口がトップに返り咲き　　　　　　
　・第２６週（６月２８日～　４日）　・沖縄がトップに再浮上　　　
　・第２７週（７月　５日～１１日）　・福井がトップに急上昇　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・定点最小値継続中
　・第２８週（７月１２日～１８日）　　　　　
　・第２９週（７月１９日～２５日）　　　　　・・・・・今週・・・・・

　・ウイルス　サーベイランス状況
　　・占有率（５週移動平均）％
　　　　　　　　　　　　　　　２２週　　　２３週　　　２４週　　２５週　　　２６週　　　２７週
　　　Ａ（Ｈ１）ｐｄｍ　　　　　４７　　　　４９　　　　４８　　　　５５　　　　５３　　　　６８
　　　Ａ（Ｈ３）　　　　　　　　１４　　　　１１　　　　１８　　　　　９　　　　１４　　　　１２
　　　Ｂ　　　　　　　　　　 　３９　　　　４０　　　　３４　　　　３６　　　　３３　　　　２０

　・定点状況推移（５週移動平均）
　　　　　　　　　　　　　　　２２週　　　２３週　　　２４週　　２５週　　　２６週　　　２７週
　　2010年定点データ　　０．１０　　０．１０　　０．０９　　　０．０８　　０．０６　　０．０５
　　2009年比較データ　　１．５９　　１．０３　　０．７５　　　０．５９　　０．３８　　０．２６

　・定点確定値です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　定点あたり　　　定点合計　　　　全国推計
　・第４８週（１１月２３日～２９日） 　　３９．６３人　　　　１９０８０１人　 　　１８９万人
　（第４８週がピーク）
　　　　２００９年　・・・・　２０１０年
　・第２５週（　６月２１日～２７日） 　 　　０．０４人　　　　　　１９６人　　　　（０．２２万人）
　・第２６週（　６月２８日～　４日） 　 　　０．０４人　　　　　　１７３人　　　　（０．１９万人）
　・第２７週（　７月　５日～１１日） 　 　　０．０４人　　　　　　１９２人　　　　（０．２１万人）

　・患者報告数の予報です。
　　・第２８週（　７月１２日～１８日） 　 　　０．０４人　　　　　　１９０人　　　　０．２１万人

　　・２０日　　　　　　 　　 　 　 　 　 　　　　０．００６人　　　　　　　　　　 　　　０．０３万人
　　・２１日　　　　　　 　　 　 　 　 　 　　　　０．００６人　　　　　　　　　　 　　　０．０３万人
　　・第２９週（　７月１９日～２５日） 　 　　０．０４人　　　　　　１８８人　　　　０．２１万人

　・本日終了時点での累積患者数（全国推計値）　２０７８．４万人 　　１００人中１６．３人
　　（２００９年第２８週以降の合計です。）　　　　　　
　　内、新型インフルエンザの累積患者数　　　　　２０７４．５万人

　・累積患者数の予報。
　　・第２９週（　７月２５日） 　　　　　 　　　　 　　　２０７８．６万人　　１００人中１６．３人
　　・第３０週（　８月　１日） 　　　　　 　　　　 　　　２０７８．８万人　　１００人中１６．３人

・入院状況
　・重症化　　　　　　　　　１５５９人（　７月１１日現在）　　　　重症化率　　０．００７５％
　・死亡（含む疑い例）　　 ２０１人（　７月１１日現在）　　　　　致死率　　　０．０００９７％

・予報精度経緯
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　予報　　　　　　確定値　　　　　予報誤差
　・第２５週（　６月２１日～２７日）　　０．０６人　　　　０．０４人　　　＋４６．４％　　　　
　・第２６週（　６月２８日～　４日）　　０．０４人　　　　０．０４人　　　＋１１．６％　　　　
　・第２７週（　７月　５日～１１日）　　０．０４人　　　　０．０４人　　　ー１０．９％　　　　

　今回の定点合計報告数は１９２人で、当ブログ予報は１７１人でした。

　今回予報誤差はー１０．９％になります。

　第３４週から今までの平均予報誤差は±２２．７％です。

・コメント

　感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は２１００人程で、
　約７割ほどが新型と思われます。

　報告されているウイルス状況は季節性（Ａ香港型とＢ型）が３割程度で、
　新型が７割程度の「混合感染状況」は引き続き継続中のようです。

　ちなみに季節性はＢ型が主流です。

　ただしここにきて季節性の感染割合が少し減少傾向です。


　新型インフルの累積患者数２０７４．５万人で、１００人に１６．３人が感染しました。

　そのうち未成年者は１５１４万人で、１００人に６２．２人が感染したことになります。

　成人は５５６万人で、１００人に５．４人が感染したことになります。

　（累積患者数の平均予報誤差は±２．６％です。）


・東京の現状
　　　　　　　　　　　　　　　　２５週　　　　　　　　　２６週　　　　　　　　２７週　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　６月２７日　　　　　　７月　４日　　　　　　７月１１日
　定点あたり　　　　　　　 　　０．０２人　　　　　　０．０２人　　　　　　０．０６人
　東京推計値　　　　　　　　　０．０１万人　　　 　０．０１万人　　 　　０．０３万人　　　　　　　
　累積患者数　　　　　　　１６２．６万人　　　 １６２．６万人　 　　１６２．６万人
　１００人あたり　　　　　　　１２．５人　　　　　　１２．５人　　　　　　１２．５人　　　　　　　　　　　　　

　未成年者の１００人に５７．８人が感染しました。

　患者数は一転増加で、暫定の上限のようです。

　当面、ボトムが０．０２人トップが０．０６人の間を推移するものと思われます。


　県別順位は４７都道府県中の６位です。

　前の週より１２位上がりました。


　ウイルスは季節性のＢ型が第１２週以降検出されていません。

　但し、季節性Ａ（Ｈ３）型が１９週に、新型が２６週と２７週に検出されました。

　東京は季節性を織り交ぜながら新型との混合感染状況継続のようです。

　　　　　　　　　　（ウイルス　サーベイ　ランク　Ａ＋　　　　　７・１９現）


・大阪の現状です。
　　　　　　　　　　　　　　　　２５週　　　　　　　　　２６週　　　　　　　　２７週　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　６月２７日　　　　　　７月　４日　　　　　　７月１１日
　定点あたり人　　　　　　　　０．０１　　　　　　　０．０２　　　　　　　　　０．００
　大阪推計値　　　　　　　　　０．００万人　　　　０．０１万人　　　　　　０．００万人
　累積患者数　　　　　　　１２６．３万人　　　１２６．３万人　　　　　１２６．３万人
　１００人あたり　　　　　　　１４．３人　　 　　　１４．３人　　　　　 　　１４．３人　　　　　　　

　未成年者の１００人に５６．４人が感染しました。

　患者数は減少で、今回０．００人がボトムです。

　県別順位は４７都道府県中の３６位です。

　これは前の週より１８位下がりました。

　大阪は人口密集地の割にはここのところ低位安定を継続中です。


　大阪は4月以降ＨＰの更新を中止した模様です。

　従って、現状のウィルス種類が不明です。

　　　　　　　　　　（ウイルス　サーベイ　ランク　Ｃ　　　　　７・１９現）


同じ人口密集地の東京と大阪ではありますが、ここにきて東京は上昇、大阪は
０．００人達成です。

大阪は早くからクールエリアにも入っていますし、これはどうも大阪が「特異的」と
見るのが妥当なところでしょうか。

なにせ、大阪以外の人口密集地はクールエリアに入っていませんものね。

クールエリア詳細は、昨日の記事を参照願います。

ウイルス　サーベイ　ランクは最低ですが、感染状況はクールとは皮肉なものですね。

ＰＳ

みんなの党の支持率が１３％と民主、自民についでの堂々の第３位です。

これが一時的な現象かどうか、今後の推移は要注目ですね、渡辺さん。

・秋田が９週連続０．００人、ウイルス君消滅か？

・新型インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　・第　８週（２月２２日～２８日）　・季節性インフルエンザが復活　Ａ（Ｈ３）型，Ｂ型　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第１３週（３月２９日～　４日）　・全４７県、新型インフルエンザ流行終了　　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第１８週（５月　３日～　９日）　・全国平均が１回目底打ち確認　　　 　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第２５週（６月２１日～２７日）　・山口がトップに返り咲き　　　　　　
　・第２６週（６月２８日～　４日）　・沖縄がトップに再浮上　　　
　・第２７週（７月　５日～１１日）　・福井がトップに急上昇　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・定点最小値継続中
　・第２８週（７月１２日～１８日）　　　　　
　・第２９週（７月１９日～２５日）　　　　　・・・・・今週・・・・・

　・ウイルス　サーベイランス状況
　　・占有率（５週移動平均）％
　　　　　　　　　　　　　　　２２週　　　２３週　　　２４週　　２５週　　　２６週　　　２７週
　　　Ａ（Ｈ１）ｐｄｍ　　　　　４７　　　　４９　　　　４８　　　　５５　　　　５３　　　　６８
　　　Ａ（Ｈ３）　　　　　　　　１４　　　　１１　　　　１８　　　　　９　　　　１４　　　　１２
　　　Ｂ　　　　　　　　　　 　３９　　　　４０　　　　３４　　　　３６　　　　３３　　　　２０

　・定点状況推移（５週移動平均）
　　　　　　　　　　　　　　　２２週　　　２３週　　　２４週　　２５週　　　２６週　　　２７週
　　2010年定点データ　　０．１０　　０．１０　　０．０９　　　０．０８　　０．０６　　０．０５
　　2009年比較データ　　１．５９　　１．０３　　０．７５　　　０．５９　　０．３８　　０．２６

　・定点確定値です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　定点あたり　　　定点合計　　　　全国推計
　・第４８週（１１月２３日～２９日） 　　３９．６３人　　　　１９０８０１人　 　　１８９万人
　（第４８週がピーク）
　　　　２００９年　・・・・　２０１０年
　・第２５週（　６月２１日～２７日） 　 　　０．０４人　　　　　　１９６人　　　　（０．２２万人）
　・第２６週（　６月２８日～　４日） 　 　　０．０４人　　　　　　１７３人　　　　（０．１９万人）
　・第２７週（　７月　５日～１１日） 　 　　０．０４人　　　　　　１９２人　　　　（０．２１万人）


　・定点あたり報告数の順位（ラスト２４）

　　　　　　　　　　　　６月２０日　　　　　　６月２７日　　　　　　７月　４日
　　　　２５　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宮城
　　　　２６　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　石川
　　　　２６　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大分
　　　　２７　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大坂
　　　　２７　　　　　　山形　　　　　　　　　　山形　　　　　　　　　　山形
　　　　２８　　　　　　群馬　　　　　　　　　　群馬　　　　　　　　　　群馬
　　　　２９　　　　　　新潟　　　　　　　　　　新潟　　　　　　　　　　新潟
　　　　３０　　　　　　香川　　　　　　　　　　香川　　　　　　　　　　香川
　　　　３１　　　　　　福井　　　　　　　　　　福井　　　　　　　　　　岡山
　　　　３２　　　　　　長野　　　　　　　　　　長野　　　　　　　　　　長野
　　　　３３　　　　　　滋賀　　　　　　　　　　滋賀　　　　　　　　　　滋賀
　　　　３４　　　　　　富山　　　　　　　　　　富山　　　　　　　　　　富山
　　　　３５　　　　　　山梨　　　　　　　　　　山梨　　　　　　　　　　山梨
　　　　３６　　　　　　京都　　　　　　　　　　岩手　　　　　　　　　　岩手
　　　　３７　　　　　　高知　　　　　　　　　　高知　　　　　　　　　　高知
　　　　３８　　　　　　和歌山　　　 　　　　　和歌山　　　　　　　　　和歌山
　　　　３９　　　　　　青森　　　　　　　　　　青森　　　　　　　　　　青森
　　　　４０　　　　　　秋田　　　　　　　　　　秋田　　　　　　　　　　秋田
　　　　４１　　　　　　鳥取　　　　　　　　　　鳥取　　　　　　　　　　鳥取
　　　　４２　　　　　　石川　　 　　　 　　　　福島　　　　　　　　　　福島
　　　　４３　　　　　　愛媛　　　　　　　　　　愛媛　　　　　　　　　　愛媛
　　　　４４　　　　　　長崎　　　　　　　　　　栃木　　　　　　　　　　熊本
　　　　４５　　　　　　宮崎　　　　　　　　　　宮崎　　　　　　　　　　宮崎
　　　　４６　　　　　　奈良　　　　　　　　　　奈良　　　　　　　　　　奈良　　　　　
　　　　４７　　　　　　徳島 　　　　　 　　　　徳島　　　　　　　　　　徳島

コメント

今回は２４位から４７位まで定点０．００人です。

ご常連は山形、群馬、新潟、香川、長野、滋賀、富山、山梨、高知、和歌山、青森、
秋田、鳥取、愛媛、宮崎、奈良、徳島の１７県です。

これは前の週から８県の大幅増加です。

今回は２４の県が０．００人でしたが、これが現状の最大値です。


・定点あたり０．００人の県の推移

　　　　　　　　２５週　　　２６週　　２７週　　　２８週　　　２９週　　　３０週　　　３１週
青森　　　　　０．００　　０．００　　０．００　　
秋田　　　　　０．００　　０．００　　０．００　　
山形　　　　　０．００　　０．００　　０．００　
群馬　　　　　０．００　　０．００　　０．００　
新潟　　　　　０．００　　０．００　　０．００　　
富山　　　　　０．００　　０．００　　０．００　　
石川　　　　　０．００　　０．０４↑ ０．００　　
福井　　　　　０．００　　０．００　　１．０３↑　　
山梨　　　　　０．００　　０．００　　０．００　
長野　　　　　０．００　　０．００　　０．００　　
滋賀　　　　　０．００　　０．００　　０．００
京都　　　　　０．００　　０．０２↑ ０．０１
奈良　　　　　０．００　　０．００　　０．００　
和歌山 　　　０．００　　０．００　　０．００　
鳥取　　　　　０．００　　０．００　　０．００　　
徳島　　　　　０．００　　０．００　　０．００　
香川　　　　　０．００　　０．００　　０．００　
愛媛　　　　　０．００　　０．００　　０．００　
高知　　　　　０．００　　０．００　　０．００　
長崎　　　　　０．００　　０．０１↑ ０．０１　
宮崎　　　　　０．００　　０．００　　０．００　
岩手　　　　　　　　　　　０．００　　０．００
福島　　　　　　　　　　　０．００　　０．００
栃木　　　　　　　　　　　０．００　　０．０１↑
宮城　　　　　　　　　　　　　　　　　０．００
大阪　　　　　　　　　　　　　　　　　０．００
岡山　　　　　　　　　　　　　　　　　０．００
熊本　　　　　　　　　　　　　　　　　０．００
大分　　　　　　　　　　　　　　　　　０．００

全国平均　　０．０４　　０．０４　　０．０４
　　　　　　　　２５週　　　２６週　　２７週　　　２８週　　　２９週　　　３０週　　　３１週


第２７週は定点０．００人だったのが上記の２４県です。

これは前回から4県の増加です。

第２７週は前の週から上昇に転じた県が１１県でした。

これは前の週より１県の増加です。

結果としては第２６週と定点人数は同数となり、全国平均の最小値継続です。


・クールエリア

今のところ安定的に低位にいる県は、前回同等の１４県です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（安定的・・・５週間以上連続して定点０．０５人以下）

　　　　　　　　　２５週　　　　　　　　　２６週　　　　　　　　　　２７週　
北海道エリア　ーーー　　　　　　　　　ーーー　　　　　　　ーーー

東北エリア　　青森、秋田、　　　　青森、秋田、宮城　　　青森、秋田、宮城

関東エリア　　栃木、茨城、　　　　栃木、茨城、群馬　　　栃木、茨城、群馬、埼玉

甲信エリア　　新潟　　　　　　　　　　新潟　　　　　　　　　　新潟、山梨

東海エリア　　静岡　　　　　　　　　　静岡　　　　　　　　　　静岡

北陸エリア　　富山　　　　　　　　　　富山　　　　　　　　　　富山、石川

近畿エリア　　大阪、和歌山　 　　大阪、和歌山、奈良　　大阪、和歌山、奈良、兵庫

中国エリア　　鳥取　　　　　　　　　　鳥取　　　　　　　　　　鳥取、広島　　

四国エリア　　徳島、愛媛、高知　　徳島、愛媛、高知　　徳島、愛媛、高知

九州エリア　　宮崎　　　　　　　　　　宮崎　　　　　　　　　　宮崎

沖縄エリア　　ーーー　　　　　　　　　ーーー　　　　　　　　ーーー
　　　　　　　　　２５週　　　　　　　　　２６週　　　　　　　　　　２７週　

第２７週の「クールエリア」は前の週から５県増加の２２県です。
（埼玉、山梨、石川、兵庫、広島が増加）

秋田が９週連続０．００人更新中です。

但し、定点サンプリングの検出力から推定すると、少なくとも１０週連続で「定点
０．００人」にならなくては「ウイルス君が消えた」ということにはなりません。

　　　　　　　　定点０．００人継続状況

秋田　　　　　　９週
鳥取　　　　　　８週
愛媛　　　　　　８週
宮崎　　　　　　８週
奈良　　　　　　６週

秋田が、「ウイルス君消滅」の可能性が出てきました。

次回、要注目ですね。


今まで定点０．００人を記録した県は累積で３２県になりました。

全体状況は３週連続の「定点最小値継続中」というところです。

クールエリアも拡大しておりますし、再上昇のきざしは今のところ見当たりません。

但し、沖縄、福井は少し要注意ですね。

・３週連続で定点最小値（０．０４人）継続中

・新型インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　・第　８週（２月２２日～２８日）　・季節性インフルエンザが復活　Ａ（Ｈ３）型，Ｂ型　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第１３週（３月２９日～　４日）　・全４７県、新型インフルエンザ流行終了　　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第１８週（５月　３日～　９日）　・全国平均が１回目底打ち確認　　　 　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第２５週（６月２１日～２７日）　・山口がトップに返り咲き　　　　　　
　・第２６週（６月２８日～　４日）　・沖縄がトップに再浮上　　　
　・第２７週（７月　５日～１１日）　・福井がトップに急上昇　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・定点最小値継続中
　・第２８週（７月１２日～１８日）　　　　　・・・・・今週・・・・・

　・ウイルス　サーベイランス状況
　　・占有率（５週移動平均）％
　　　　　　　　　　　　　　　２２週　　　２３週　　　２４週　　２５週　　　２６週　　　２７週
　　　Ａ（Ｈ１）ｐｄｍ　　　　　４７　　　　４９　　　　４８　　　　５５　　　　５３　　　　６８
　　　Ａ（Ｈ３）　　　　　　　　１４　　　　１１　　　　１８　　　　　９　　　　１４　　　　１２
　　　Ｂ　　　　　　　　　　 　３９　　　　４０　　　　３４　　　　３６　　　　３３　　　　２０

　・定点状況推移（５週移動平均）
　　　　　　　　　　　　　　　２２週　　　２３週　　　２４週　　２５週　　　２６週　　　２７週
　　2010年定点データ　　０．１０　　０．１０　　０．０９　　　０．０８　　０．０６　　０．０５
　　2009年比較データ　　１．５９　　１．０３　　０．７５　　　０．５９　　０．３８　　０．２６

　・定点確定値です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　定点あたり　　　定点合計　　　　全国推計
　・第４８週（１１月２３日～２９日） 　　３９．６３人　　　　１９０８０１人　 　　１８９万人
　（第４８週がピーク）
　　　　２００９年　・・・・　２０１０年
　・第２５週（　６月２１日～２７日） 　 　　０．０４人　　　　　　１９６人　　　　（０．２２万人）
　・第２６週（　６月２８日～　４日） 　 　　０．０４人　　　　　　１７３人　　　　（０．１９万人）
　・第２７週（　７月　５日～１１日） 　 　　０．０４人　　　　　　１９２人　　　　（０．２１万人）

　・患者報告数の予報です。

　　・１８日　　　　　　 　　 　 　 　 　 　　　　０．００５人　　　　　　　　　　 　　　０．０３万人
　　・第２８週（　７月１２日～１８日） 　 　　０．０４人　　　　　　１９０人　　　　０．２１万人
　　・１９日　　　　　　 　　 　 　 　 　 　　　　０．００５人　　　　　　　　　　 　　　０．０３万人
　　・第２９週（　７月１９日～２５日） 　 　　０．０４人　　　　　　１８８人　　　　０．２１万人

　・本日終了時点での累積患者数（全国推計値）　２０７８．４万人 　　１００人中１６．３人
　　（２００９年第２８週以降の合計です。）　　　　　　
　　内、新型インフルエンザの累積患者数　　　　　２０７４．５万人

　・累積患者数の予報。
　　・第２８週（　７月１８日） 　　　　　 　　　　 　　　２０７８．４万人　　１００人中１６．３人
　　・第２９週（　７月２５日） 　　　　　 　　　　 　　　２０７８．６万人　　１００人中１６．３人

・入院状況
　・重症化　　　　　　　　　１５５９人（　７月１１日現在）　　　　重症化率　　０．００７５％
　・死亡（含む疑い例）　　 ２０１人（　７月１１日現在）　　　　　致死率　　　０．０００９７％

・予報精度経緯
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　予報　　　　　　確定値　　　　　予報誤差
　・第２５週（　６月２１日～２７日）　　０．０６人　　　　０．０４人　　　＋４６．４％　　　　
　・第２６週（　６月２８日～　４日）　　０．０４人　　　　０．０４人　　　＋１１．６％　　　　
　・第２７週（　７月　５日～１１日）　　０．０４人　　　　０．０４人　　　ー１０．９％　　　　

　今回の定点合計報告数は１９２人で、当ブログ予報は１７１人でした。

　今回予報誤差はー１０．９％になります。

　第３４週から今までの平均予報誤差は±２２．７％です。

・コメント

　感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は２１００人程で、
　約７割ほどが新型と思われます。

　報告されているウイルス状況は季節性（Ａ香港型とＢ型）が３割程度で、
　新型が７割程度の「混合感染状況」は引き続き継続中のようです。

　ちなみに季節性はＢ型が主流です。

　ただしここにきて季節性の感染割合が少し減少傾向です。


　新型インフルの累積患者数２０７４．５万人で、１００人に１６．３人が感染しました。

　そのうち未成年者は１５１４万人で、１００人に６２．２人が感染したことになります。

　成人は５５６万人で、１００人に５．４人が感染したことになります。

　（累積患者数の平均予報誤差は±２．６％です。）


　第２７週は少し上昇です。

　全国平均０．０４人で、定点人数は前の週と同じですが、定点受診患者数合計が
　１９人の増加です。

　定点０．０４人は、これで３週連続のボトム継続です。


　今回は４７県のうち１１県が上昇になりました。

　前回より１県の増加ですが、誤差範囲でしょう。


　福井が２週連続定点０．００人から、一気に１．０３人の1位上昇です。

　日本全体が低位にあるので、集団感染が一つでもあるとこうなるのでしょうか。

　ちなみに、沖縄も2位ではありますが、患者数は増加している模様です。

・ウイルス サーベイランス ランキング

・新型インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　・第　８週（２月２２日～２８日）　・季節性インフルエンザが復活　Ａ（Ｈ３）型，Ｂ型　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第１３週（３月２９日～　４日）　・全４７県、新型インフルエンザ流行終了　　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第１８週（５月　３日～　９日）　・全国平均が１回目底打ち確認　　　 　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第２５週（６月２１日～２７日）　・山口がトップに返り咲き　　　　　　
　・第２６週（６月２８日～　４日）　・沖縄がトップに再浮上　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・受診患者数最小値更新中
　・第２７週（７月　５日～１１日）　　　　
　・第２８週（７月１２日～１８日）　　　　　・・・・・今週・・・・・

　・ウイルス　サーベイランス状況
　　・占有率（５週移動平均）％
　　　　　　　　　　　　　　　２１週　　　２２週　　　２３週　　２４週　　　２５週　　　２６週
　　　Ａ（Ｈ１）ｐｄｍ　　　　　４８　　　　４７　　　　４９　　　　４８　　　　５５　　　　５３
　　　Ａ（Ｈ３）　　　　　　　　１３　　　　１４　　　　１１　　　　１８　　　　　９　　　　１４
　　　Ｂ　　　　　　　　　　 　３９　　　　３９　　　　４０　　　　３４　　　　３６　　　　３３

　・定点状況推移（５週移動平均）
　　　　　　　　　　　　　　　２１週　　　２２週　　　２３週　　２４週　　　２５週　　　２６週
　　2010年定点データ　　０．１１　　０．１０　　０．１０　　０．０９　　　０．０８　　０．０６
　　2009年比較データ　　２．１５　　１．５９　　１．０３　　０．７５　　　０．５９　　０．３８

　・定点確定値です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　定点あたり　　　定点合計　　　　全国推計
　・第４８週（１１月２３日～２９日） 　　３９．６３人　　　　１９０８０１人　 　　１８９万人
　（第４８週がピーク）
　　　　２００９年　・・・・　２０１０年
　・第２３週（　６月　７日～１３日） 　 　　０．０７人　　　　　　３３０人　　　　（０．３６万人）
　・第２４週（　６月１４日～２０日） 　 　　０．０６人　　　　　　２９０人　　　　（０．３２万人）
　・第２５週（　６月２１日～２７日） 　 　　０．０４人　　　　　　１９６人　　　　（０．２２万人）


・ウイルス　サーベイランス　ランキング
　　　各地の感染症情報センターＨＰなどにアクセスした状況です。
　　　実際は実行していてもＨＰの更新がないと当然ランキング下がることになります。

　・ウイルス　サーベイランス実施状況＋ＨＰのアクセス感評価

ランク　Ａ＋　ーーー　ランクＡを超えて何か優れた点がある。

東京　　　　　　実施中（７・１２現）ＨＰのアクセス感良好

島根　　　　　　実施中、（７．７現）ＰＣＲ検査と簡易検査
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　但し、ＨＰはほとんど「迷宮」

佐賀　　　　　　実施中。ＨＰのアクセス２クリックＯＫ。（７・１４現）
　　　　　　　　　　　　　　　簡易検査結果が週報についている。


ランク　Ａ　　ーーー　ウイルス情報あり。

福島　　　　累積で実施中。（６．３０現）

岐阜　　　　実施中　但し簡易検査（７／１３現）
　　　　リアルタイムモニターシステムあり。近頃はデイリーでなくウイークリーだけれど。

三重　　　　実施中？、ＰＣＲ検査は５月２３日でストップ？
　　　　　　　　簡易検査は週毎報告あり（７・１４現）

広島　　　　実施中（６・９現）

熊本　　　　各週累積で実施中（６・３０現）


ランク　Ａー　　ーーー　ウイルス情報あり。ただし直近情報不明

愛知　　　　　　ＰＣＲ検査累積だが実施中の模様。
　　　　　　　　　　簡易検査報告は名古屋市を除外。（７．１４現）

石川　　　　　第１５週にＡＨ３を検出。それ以降情報なし。（７．１４現）

福岡　　　　　５月第3週にＢ型検出。そのご情報なし。（７／１４現）
　　　　　　　　　但し、医師会の情報ネットにウイルス情報ある場合がある。

沖縄　　　　　実施中（７．１２現）ＰＣＲ検査、ＨＰのアクセス感良し
　　　　　　　　但し、直近のウイルス情報が不明、迅速検査の結果を発表して欲しい。


ランク　Ｂ＋　　ーーー　ウイルス情報あるも不十分

山形　　　　　実施中、但し月別の為に情報遅れあり（６・２３現）
　　　　　　　　　　医師会の情報ネットに週別ウイルス情報あり

長野　　　　　新型ウイルス君のみの発表、季節性は不明。（６・９現）


ランク　Ｂ　ーーー　ウイルス情報なし　　

北海道　　　情報が見あたらない。（６・３０現）

岩手　　　　　情報なし。（６・１６現）

山梨　　　　　あったけれど２月で終了。（６・９現）

神奈川　　　１月で終了の模様。しかも報告はｐｄｍのみ。（７．１４現）

福井　　　　　３月２５日以降情報なし（６．３０現）　　　

京都　　　　　情報なし。（６・３０現）

兵庫　　　　　情報なし。（６・９現）

岡山　　　　　情報なし。（７．７現）

山口　　　　　ＰＣＲ検査、3月で終了。ＨＰはダンジョン。
　　　　　　　　　　　第26週は簡易検査の報告もなし。（７・１４現）

大分　　　　　４月で簡易検査の月別集計終了か。（７／７現）

鹿児島　　　情報なし（７．１４現）


ランク　Ｂー　　　

長崎　　　　定点情報２週遅い。しかも数値なし。にこちゃんマークのみ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ウイルス情報なし。（６．１６現）

ランク　Ｃ

大阪　　　　３月３１日で、ＨＰの更新を終了。（６・９現）

コメント

ランクＡ＋とＡは情報入手可　　　　ーーーーー　　８県

ランクＡ－とＢ＋は不十分な情報入手可ーーー　　６県

ランクＢ、Ｂ－，Ｃは情報不明　　　　　ーーーー　１３県


ウイルス情報は、半分の県では確認できますが、のこり半分では確認できません。

この状況はあまり良いものではないですね。


ＰＣＲ検査でウイルス種類が明確に分類できるのが望ましいけれども、それができない
ならば、せめて簡易検査の情報を伝えるのがいいでしょうか。

ずっと前のＰＣＲ検査の情報だけでは、現状把握はとてもできませんからね。

関係者のみなさんの一考をお願いしたいものです。


・累積患者数の予報と確定値推移　　　　　（第１１週以降は新型のみの集計も追加）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（第２８週以降の合計です。）　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　予報（万人）　　　確定（万人）　　　　誤差（％）　　　　　　　　　　
　・第３５週（８月２４日～３０日）　　　　　　６３．０　　　　　　　５３　　　　　　＋１８．９　
　・第３６週（８月３１日～９月６日）　　 　　７４．２　　　　　　　６８　　 　 　　　＋９．１
　・第３７週（９月７日～１３日）　 　　 　　　８５．６　　　　　　　８６　　　　　　　ー０．５
　・第３８週（９月１４日～２０日）　　　　　１０７．５　　　　　　１１３　　　　　　　－４．９
　・第３９週（９月２１日～２７日） 　　 　　１４４．１　　　　　　１３７　　　　　　　＋５．２
　・第４０週（９月２８日～１０月４日）　 　１６５．５　　　　　　１７０　　　　　　　－２．６
　・第４１週（１０月５日～１１日） 　　　 　２１２．２　　　　　　２３４　　　　　　　－９．３
　・第４２週（１０月１２日～１８日） 　 　　３３０．１　　　　　　３１７　　　　　　　＋４．１
　・第４３週（１０月１９日～２５日）　　　　４４９．２　　　　　　４３１　　　　　　　＋４．２
　・第４４週（１０月２６日～１１月１日） 　５７１．５　　　　　　５８５　　　　　　　－２．３　　
　・第４５週（１１月２日～８日）　　　　　　７７９．１　　　　　　７３８　　　　　　　＋５．７
　・第４６週（１１月９日～１５日）　　　　　８９４．４　　　　　　９０２　　　　　　　－０．８
　・第４７週（１１月１６日～２２日）　　　　１０６３．３　　　　１０７５　　 　 　　　＋１．０
　・第４８週（１１月２３日～２９日）　　　　１２５９．６　　　　１２６４　　 　 　　　－０．３
　・第４９週（１１月３０日～　６日）　　　　１４４３．１　　　　１４１４　　 　 　　　＋２．１
　・第５０週（１２月　７日～１３日）　　　　１５４３．０　　　　１５４６　　 　 　　　－０．２
　・第５１週（１２月１４日～２０日）　　　　１６５６．５　　　　１６５３　　 　 　　　＋０．２
　・第５２週（１２月２１日～２７日）　　　　１７３９．６　　　　１７５３　　 　 　　　ー０．８
　・第５３週（１２月２７日～　３日）　　　　１８１０．６　　　　１８１６　　 　 　　　ー０．３
　・第　１週（　１月　４日～１０日）　　　　１８８２．４　　　　１８７５　　 　 　　　＋０．４
　・第　２週（　１月１１日～１７日）　　　　１９３６．３　　　　１９２３　　 　 　　　＋０．７
　・第　３週（　１月１８日～２４日）　　　　１９６６．７　　　　１９７１　　 　 　　　＋０．２
　・第　４週（　１月２５日～３１日）　　　　２０１３．１　　　　２００６　　 　 　　　＋０．６
　・第　５週（　２月　１日～　７日）　　　　２０３６．８　　　　２０２８　　 　 　　　＋０．４
　・第　６週（　２月　８日～１４日）　　　　２０４６．２　　　　２０４３　　 　 　　　＋０．２
　・第　７週（　２月１５日～２１日）　　　　２０５３．５　　　　２０５２　　 　 　　　＋０．１
　・第　８週（　２月２２日～２８日）　　　　２０５８．６　　　　２０５９　　 　 　　　＋０．０
　・第　９週（　３月　１日～　７日）　　　　２０６５．４　　　　２０６３　　 　 　　　＋０．１
　・第１０週（　３月　８日～１４日）　　　　２０６６．１　　　　２０６６　　 　 　　　＋０．０
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　予報（万人）　　　確定（万人）　新型のみ（万人）　　　　　　　　
　・第１１週（　３月１５日～２１日）　　　　２０６８．１　　　（２０６９．０）　　（２０６８．６）
　・第１２週（　３月２２日～２８日）　　　　２０６９．４　　　（２０７０．２）　　（２０６９．５）
　・第１３週（　３月２９日～　４日）　　　　２０７１．９　　　（２０７１．１）　　（２０７０．３）　
　・第１４週（　４月　５日～１１日）　　　　２０７１．４　　　（２０７１．７）　　（２０７０．７） 　
　・第１５週（　４月１２日～１８日）　　　　２０７２．１　　　（２０７２．５）　　（２０７１．２）
　・第１６週（　４月１９日～２５日）　　　　２０７３．２　　　（２０７３．５）　　（２０７１．８）
　・第１７週（　４月２６日～　２日）　　　　２０７４．５　　　（２０７４．４）　　（２０７２．３）　
　・第１８週（　５月　３日～　９日）　　　　２０７５．５　　　（２０７４．８）　　（２０７２．５） 　
　・第１９週（　５月１０日～１６日）　　　　２０７５．３　　　（２０７５．２）　　（２０７２．７）
　・第２０週（　５月１７日～２３日）　　　　２０７５．７　　　（２０７５．９）　　（２０７３．１）
　・第２１週（　５月２４日～３０日）　　　　２０７６．６　　　（２０７６．４）　　（２０７３．４）
　・第２２週（　５月３１日～　６日）　　　　２０７６．９　　　（２０７６．９）　　（２０７３．７）
　・第２３週（　６月　７日～１３日）　　　　２０７７．５　　　（２０７７．３）　　（２０７３．９）
　・第２４週（　６月１４日～２０日）　　　　２０７７．６　　　（２０７７．６）　　（２０７４．１）
　・第２５週（　６月２１日～２７日）　　　　２０７７．９　　　（２０７７．８）　　（２０７４．２）
　・第２６週（　６月２８日～　４日）　　　　２０７８．０　　　（２０７８．０）　　（２０７４．３）

　累積患者数の第３５週から第１０週までの平均予報誤差は±２．６％です。
　　（厚生省の累計報告は第１０週で終了しました。）

・北海道は下限更新、福岡は下限アップダウン継続中

・新型インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　・第　８週（２月２２日～２８日）　・季節性インフルエンザが復活　Ａ（Ｈ３）型，Ｂ型　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第１３週（３月２９日～　４日）　・全４７県、新型インフルエンザ流行終了　　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第１８週（５月　３日～　９日）　・全国平均が１回目底打ち確認　　　 　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第２５週（６月２１日～２７日）　・山口がトップに返り咲き　　　　　　
　・第２６週（６月２８日～　４日）　・沖縄がトップに再浮上　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・受診患者数最小値更新中
　・第２７週（７月　５日～１１日）　　　　
　・第２８週（７月１２日～１８日）　　　　　・・・・・今週・・・・・

　・ウイルス　サーベイランス状況
　　・占有率（５週移動平均）％
　　　　　　　　　　　　　　　２１週　　　２２週　　　２３週　　２４週　　　２５週　　　２６週
　　　Ａ（Ｈ１）ｐｄｍ　　　　　４８　　　　４７　　　　４９　　　　４８　　　　５５　　　　５３
　　　Ａ（Ｈ３）　　　　　　　　１３　　　　１４　　　　１１　　　　１８　　　　　９　　　　１４
　　　Ｂ　　　　　　　　　　 　３９　　　　３９　　　　４０　　　　３４　　　　３６　　　　３３

　・定点状況推移（５週移動平均）
　　　　　　　　　　　　　　　２１週　　　２２週　　　２３週　　２４週　　　２５週　　　２６週
　　2010年定点データ　　０．１１　　０．１０　　０．１０　　０．０９　　　０．０８　　０．０６
　　2009年比較データ　　２．１５　　１．５９　　１．０３　　０．７５　　　０．５９　　０．３８

　・定点確定値です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　定点あたり　　　定点合計　　　　全国推計
　・第４８週（１１月２３日～２９日） 　　３９．６３人　　　　１９０８０１人　 　　１８９万人
　（第４８週がピーク）
　　　　２００９年　・・・・　２０１０年
　・第２４週（　６月１４日～２０日） 　 　　０．０６人　　　　　　２９０人　　　　（０．３２万人）
　・第２５週（　６月２１日～２７日） 　 　　０．０４人　　　　　　１９６人　　　　（０．２２万人）
　・第２６週（　６月２８日～　４日） 　 　　０．０４人　　　　　　１７３人　　　　（０．１９万人）

　・患者報告数の予報です。
　　・第２７週（　７月　５日～１１日） 　 　　０．０４人　　　　　　１７１人　　　　０．１９万人

　　・１６日　　　　　　 　　 　 　 　 　 　　　　０．００５人　　　　　　　　　　 　　　０．０３万人
　　・１７日　　　　　　 　　 　 　 　 　 　　　　０．００５人　　　　　　　　　　 　　　０．０３万人
　　・第２８週（　７月１２日～１８日） 　 　　０．０４人　　　　　　１７０人　　　　０．１９万人

　・本日終了時点での累積患者数（全国推計値）　２０７８．３万人 　　１００人中１６．３人
　　（２００９年第２８週以降の合計です。）　　　　　　
　　内、新型インフルエンザの累積患者数　　　　　２０７４．４万人

　・累積患者数の予報。
　　・第２８週（　７月１８日） 　　　　　 　　　　 　　　２０７８．４万人　　１００人中１６．３人
　　・第２９週（　７月２５日） 　　　　　 　　　　 　　　２０７８．５万人　　１００人中１６．３人

・入院状況
　・重症化　　　　　　　　　１５５９人（　７月　４日現在）　　　　重症化率　　０．００７５％
　・死亡（含む疑い例）　　 ２０１人（　７月　４日現在）　　　　　致死率　　　０．０００９７％

・予報精度経緯
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　予報　　　　　　確定値　　　　　予報誤差
　・第２４週（　６月１４日～２０日）　　０．０７人　　　　０．０６人　　　＋１２．８％　　　　
　・第２５週（　６月２１日～２７日）　　０．０６人　　　　０．０４人　　　＋４６．４％　　　　
　・第２６週（　６月２８日～　４日）　　０．０４人　　　　０．０４人　　　＋１１．６％　　　　

　今回の定点合計報告数は１７３人で、当ブログ予報は１９３人でした。

　今回予報誤差は＋１１．６％になります。

　第３４週から今までの平均予報誤差は±２２．９％です。

・コメント

　感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は１９００人程で、
　約５割強が新型と思われます。

　報告されているウイルス状況は季節性（Ａ香港型とＢ型）が５割弱で、
　新型が５割強の「混合感染状況」は引き続き継続中のようです。

　ちなみに季節性はＢ型が主流です。

　ただしここにきて季節性の感染割合が少し減少傾向です。


　新型インフルの累積患者数２０７４．４万人で、１００人に１６．３人が感染しました。

　そのうち未成年者は１５１４万人で、１００人に６２．２人が感染したことになります。

　成人は５５６万人で、１００人に５．４人が感染したことになります。

　（累積患者数の平均予報誤差は±２．６％です。）


・北海道の現状
　　　　　　　　　　　　　　　　２４週　　　　　　　　　２５週　　　　　　　　２６週　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　６月２０日　　　　　　６月２７日　　　　　　７月　４日
　定点あたり人　　　　　　　　０．１８　　　　　　　　０．０４　　　　　　　　０．０１
　北海道推計値　　　　　　　０．０４万人　　 　　　０．０１万人　　　　　０．００万人　　　　　　
　累積患者数　　　　　 　　９１．３万人　　 　　　９１．３万人　　　　　９１．３万人
　１００人あたり　　　　 　　１６．２人　　　　　　　１６．２人　　　 　　　１６．２人　　　　　　　　　　　　

　未成年者の感染は１００人に６８．９人になりました。

　順位は先回より９位下がっての２１位です。

　今回０．０４人から０．０１人と定点最小値を更新しました。

　感染状況はアップダウンを繰り返しながら、少しずつ下げて来ているようです。

　次回は定点０．００人になるかどうか、要注目ですね。

　ウイルス　サーベイ　ランクは　Ｂ　で、ウイルス状況は不明です。（６／２７現）


・福岡の現状です。
　　　　　　　　　　　　　　　　２４週　　　　　　　　　２５週　　　　　　　　２６週　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　６月２０日　　　　　　６月２７日　　　　　　７月　４日
　定点あたり人　　　 　　　　０．０８　　　　　　　　０．０８　　　　　　　０．０９
　福岡推計値　　　　　　　　　０．０２万人　　　　　０．０２万人　　　　０．０２万人　　　　　　　　　
　累積患者数　　　　　　　１０５．９万人　　　　１０５．９万人　　　１０５．９万人
　１００人あたり　　　　 　　２０．９人　　　　　　　２０．９人　　 　　　２０．９人　　　　　　　　　　　　

　未成年者の１００人に８０．８人が感染しました。

　福岡は人口の２割以上が感染し、未成年は８割以上が感染しました。

　定点人数は今回０．０９人で、当面のボトムが０．０４人のようです。

　順位は前回と変わらずの７位です。

　感染状況は下限アップダウン継続中の模様です。

　医療情報ネットによるウイルス情報では、Ａ型と季節性Ｂ型が検出とのことです。

　ウイルス　サーベイ　ランクは　Ａ－　です。（７・１４現）

・ワクチン免疫の有効期限は４か月程

・新型インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　・第　８週（２月２２日～２８日）　・季節性インフルエンザが復活　Ａ（Ｈ３）型，Ｂ型　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第１３週（３月２９日～　４日）　・全４７県、新型インフルエンザ流行終了　　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第１８週（５月　３日～　９日）　・全国平均が１回目底打ち確認　　　 　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第２５週（６月２１日～２７日）　・山口がトップに返り咲き　　　　　　
　・第２６週（６月２８日～　４日）　・沖縄がトップに再浮上　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・受診患者数最小値更新中
　・第２７週（７月　５日～１１日）　　　　
　・第２８週（７月１２日～１８日）　　　　　・・・・・今週・・・・・

　・ウイルス　サーベイランス状況
　　・占有率（５週移動平均）％
　　　　　　　　　　　　　　　２１週　　　２２週　　　２３週　　２４週　　　２５週　　　２６週
　　　Ａ（Ｈ１）ｐｄｍ　　　　　４８　　　　４７　　　　４９　　　　４８　　　　５５　　　　５３
　　　Ａ（Ｈ３）　　　　　　　　１３　　　　１４　　　　１１　　　　１８　　　　　９　　　　１４
　　　Ｂ　　　　　　　　　　 　３９　　　　３９　　　　４０　　　　３４　　　　３６　　　　３３

　・定点状況推移（５週移動平均）
　　　　　　　　　　　　　　　２１週　　　２２週　　　２３週　　２４週　　　２５週　　　２６週
　　2010年定点データ　　０．１１　　０．１０　　０．１０　　０．０９　　　０．０８　　０．０６
　　2009年比較データ　　２．１５　　１．５９　　１．０３　　０．７５　　　０．５９　　０．３８

　・定点確定値です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　定点あたり　　　定点合計　　　　全国推計
　・第４８週（１１月２３日～２９日） 　　３９．６３人　　　　１９０８０１人　 　　１８９万人
　（第４８週がピーク）
　　　　２００９年　・・・・　２０１０年
　・第２４週（　６月１４日～２０日） 　 　　０．０６人　　　　　　２９０人　　　　（０．３２万人）
　・第２５週（　６月２１日～２７日） 　 　　０．０４人　　　　　　１９６人　　　　（０．２２万人）
　・第２６週（　６月２８日～　４日） 　 　　０．０４人　　　　　　１７３人　　　　（０．１９万人）


　・定点あたり報告数の順位（トップ１０）

　　　　　　　　　　　　６月２０日　　　　　　６月２７日　　　　　　７月　４日

　　　　　１　　　　　　沖縄　　　　　　　　　　山口　　　　　　　　　　沖縄
　　　　　２　　　　　　山口　　　　　　　　　　沖縄　　　　　　　　　　岐阜
　　　　　３　　　　　　福島　　　　　　　　　　岐阜　　　　　　　　　　三重
　　　　　４　　　　　　岐阜　　　　　　　　　　島根　　　　　　　　　　山口
　　　　　５　　　　　　北海道　 　　　　　　　三重　　　　　　　　　　佐賀
　　　　　６　　　　　　島根　　　　　　　　　　愛知　　　　　　　　　　神奈川
　　　　　７　　　　　　鹿児島　　　 　　　　　福岡　　　　　　　　　　福岡
　　　　　８　　　　　　三重　　　　　　　　　　佐賀　　　　　　　　　　鹿児島　
　　　　　９　　　　　　福井　　　　　　　　　　岡山　　　　　　　　　　石川
　　　　１０　　　　　　京都　　　　　　　　　　大分　　　　　　　　　　愛知
　　　　　　　　　　　　熊本

・コメント

　１位　　沖縄　　　　０．４８人
　２位　　岐阜　　　　０．２２人
　３位　　三重　　　　０．１３人
　　・・・
　１０位　愛知　　　　０．０４人

　沖縄が１位返り咲きです。

　神奈川、鹿児島、石川、大分が入り
　島根、岡山、大分、が外れました。

　山口、三重、沖縄、岐阜、はご常連です。

　ご常連は前回同様の４県です。


・トップ１０のウイルス情報

岐阜、三重は季節性のＢ型が主流で新型とミックスしての感染状況の
模様です。

佐賀、福岡は季節性と新型が半々のようです。

沖縄は新型が独占の様子で、季節性はみあたりませんが、直近情報不明です。

沖縄は簡易検査の情報も参考情報で発表する必要性がありそうです。

石川は第１５週にＡ香港型を検出。それ以降情報がありません。

愛知は簡易検査でＢ型が検出されています。

山口、神奈川、鹿児島はウイルス情報ありません。


・ホットエリア

第２５週は恒常的に高位にいる県は４県で、前の週より２県の減少になりました。
　　　　　　　　　　　　　（恒常的に高位・・・３週間以上連続して定点０．１０人以上）

　　　　　　　　　２４週　　　　　　　　　２５週　　　　　　　　　　２６週　

北海道エリア　北海道　　　　　　　　ーーー　　　　　　　　　　ーーー

東北エリア　　福島　　　　　　　　　　ーーー　　　　　　　　　　ーーー

関東エリア　　ーーー　　　　　　　　　ーーー　　　　　　　　　　ーーー　　

甲信エリア　　ーーー　　　　　　　　　ーーー　　　　　　　　　　ーーー　　

北陸エリア　　ーーー　　　　　　　　　ーーー　　　　　　　　　　ーーー

東海エリア　　三重、岐阜　　　　　　三重、岐阜　　　　　　　三重、岐阜

近畿エリア　　ーーー　　　　　　　　　ーーー　　　　　　　　　　ーーー

中国エリア　　山口　　　　　　　　　　山口　　　　　　　　　　　　山口　

四国エリア　　ーーー　　　　　　　　　ーーー　　　　　　　　　　ーーー　　

九州エリア　　ーーー　　　　　　　　　ーーー　　　　　　　　　　ーーー

沖縄エリア　　沖縄　　　　　　　　　　沖縄　　　　　　　　　　　　沖縄

　　　　　　　　　２４週　　　　　　　　　２５週　　　　　　　　　　２６週　

コメント

２６週は２５週と同じ結果になりました。

三重、岐阜、山口は季節性のＢ型と新型の混合感染のようです。

沖縄は、新型は存在していそうですが、季節性があるかないか情報がなく「不明」です。


・岐阜の現状です。
　　　　　　　　　　　　　　　　２４週　　　　　　　　　２５週　　　　　　　　２６週　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　６月２０日　　　　　　６月２７日　　　　　　７月　４日
　定点あたり人　　　　　　　　０．２２　　　　　　　　０．２８　　　　　　　　０．２２
　岐阜推計値　　　　　　　　　０．０２万人　　　　　０．０２万人　　　　　０．０２万人　　　　　　　　
　累積患者数　　　　　　　　３５．５万人　　　　　３５．５万人　　　　　３５．５万人　
　１００人あたり　　　　　　　１６．９人　 　 　　　１６．９人　　 　　　　１６．９人　　　　　　　　　　　　　　　　

　未成年者の１００人に６３．７人が感染しました。

　岐阜は前回３位で、今回は少し上げて２位です。

　岐阜も第１９週以降、下限アップダウン状況に移行となりました。

　アップダウン状況の中での上限が０．２８人、下限が０．０６人です。


　ウイルス状況ですが、第２６週では季節性Ｂ型が９０％以上の模様です。

　残りは新型と思われますが、相変わらず季節性優位の状況が継続中ですね。

　ウイルス　サーベイ　ランクは　Ａ　です。（７／１４現）但し簡易検査のみ。

ＰＳ

５月１８日に沖永良部で発生した「集団感染」は新型インフルエンザとのことである。

９検体中６検体が「新型インフルエンザ」のウイルスが分離された模様。

特に遺伝子の変異もなく、昨年ピークアウトしたウイルス君と同じとのこと。


さて、問題は未成年者が主流の集団感染であったが、多くが「ワクチン接種していた」
にもかかわらずの「集団感染」であったということである。

たぶん、年末までに未成年者の接種は終わっていたであろうから、１か月ほどで免疫は
ついていたのであろうけれども、残念ながら「有効期限切れ」ということでしょうか。


免疫の有効期限４か月程ですか。

もう７月半ばですから、ほとんどの人の「ワクチン免疫」は「有効期限切れ」ですね。

うーん、これでは「毎年接種しないといけない」事になりますね、今更ながらですが、
「やっぱり」。

今年も「新型君」は流行するでしょうから、やっぱり「ワクチン接種が必要」なんですね、
毎度のことながら、改めて。

・沖縄は当面の上限値更新、次回要注目です。

・新型インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　・第　８週（２月２２日～２８日）　・季節性インフルエンザが復活　Ａ（Ｈ３）型，Ｂ型　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第１３週（３月２９日～　４日）　・全４７県、新型インフルエンザ流行終了　　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第１８週（５月　３日～　９日）　・全国平均が１回目底打ち確認　　　 　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第２５週（６月２１日～２７日）　・山口がトップに返り咲き　　　　　　
　・第２６週（６月２８日～　４日）　・沖縄がトップに再浮上　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・受診患者数最小値更新中
　・第２７週（７月　５日～１１日）　　　　
　・第２８週（７月１２日～１８日）　　　　　・・・・・今週・・・・・

　・ウイルス　サーベイランス状況
　　・占有率（５週移動平均）％
　　　　　　　　　　　　　　　２１週　　　２２週　　　２３週　　２４週　　　２５週　　　２６週
　　　Ａ（Ｈ１）ｐｄｍ　　　　　４８　　　　４７　　　　４９　　　　４８　　　　５５　　　　５３
　　　Ａ（Ｈ３）　　　　　　　　１３　　　　１４　　　　１１　　　　１８　　　　　９　　　　１４
　　　Ｂ　　　　　　　　　　 　３９　　　　３９　　　　４０　　　　３４　　　　３６　　　　３３

　・定点状況推移（５週移動平均）
　　　　　　　　　　　　　　　２１週　　　２２週　　　２３週　　２４週　　　２５週　　　２６週
　　2010年定点データ　　０．１１　　０．１０　　０．１０　　０．０９　　　０．０８　　０．０６
　　2009年比較データ　　２．１５　　１．５９　　１．０３　　０．７５　　　０．５９　　０．３８

　・定点確定値です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　定点あたり　　　定点合計　　　　全国推計
　・第４８週（１１月２３日～２９日） 　　３９．６３人　　　　１９０８０１人　 　　１８９万人
　（第４８週がピーク）
　　　　２００９年　・・・・　２０１０年
　・第２４週（　６月１４日～２０日） 　 　　０．０６人　　　　　　２９０人　　　　（０．３２万人）
　・第２５週（　６月２１日～２７日） 　 　　０．０４人　　　　　　１９６人　　　　（０．２２万人）
　・第２６週（　６月２８日～　４日） 　 　　０．０４人　　　　　　１７３人　　　　（０．１９万人）

　・患者報告数の予報です。
　　・第２７週（　７月　５日～１１日） 　 　　０．０４人　　　　　　１７１人　　　　０．１９万人

　　・１４日　　　　　　 　　 　 　 　 　 　　　　０．００５人　　　　　　　　　　 　　　０．０３万人
　　・１５日　　　　　　 　　 　 　 　 　 　　　　０．００５人　　　　　　　　　　 　　　０．０３万人
　　・第２８週（　７月１２日～１８日） 　 　　０．０４人　　　　　　１７０人　　　　０．１９万人

　・本日終了時点での累積患者数（全国推計値）　２０７８．２万人 　　１００人中１６．３人
　　（２００９年第２８週以降の合計です。）　　　　　　
　　内、新型インフルエンザの累積患者数　　　　　２０７４．４万人

　・累積患者数の予報。
　　・第２８週（　７月１８日） 　　　　　 　　　　 　　　２０７８．４万人　　１００人中１６．３人
　　・第２９週（　７月２５日） 　　　　　 　　　　 　　　２０７８．５万人　　１００人中１６．３人

・入院状況
　・重症化　　　　　　　　　１５５９人（　７月　４日現在）　　　　重症化率　　０．００７５％
　・死亡（含む疑い例）　　 ２０１人（　７月　４日現在）　　　　　致死率　　　０．０００９７％

・予報精度経緯
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　予報　　　　　　確定値　　　　　予報誤差
　・第２４週（　６月１４日～２０日）　　０．０７人　　　　０．０６人　　　＋１２．８％　　　　
　・第２５週（　６月２１日～２７日）　　０．０６人　　　　０．０４人　　　＋４６．４％　　　　
　・第２６週（　６月２８日～　４日）　　０．０４人　　　　０．０４人　　　＋１１．６％　　　　

　今回の定点合計報告数は１７３人で、当ブログ予報は１９３人でした。

　今回予報誤差は＋１１．６％になります。

　第３４週から今までの平均予報誤差は±２２．９％です。

・コメント

　感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は１９００人程で、
　約５割強が新型と思われます。

　報告されているウイルス状況は季節性（Ａ香港型とＢ型）が５割弱で、
　新型が５割強の「混合感染状況」は引き続き継続中のようです。

　ちなみに季節性はＢ型が主流です。

　ただしここにきて季節性の感染割合が少し減少傾向です。


　新型インフルの累積患者数２０７４．４万人で、１００人に１６．３人が感染しました。

　そのうち未成年者は１５１４万人で、１００人に６２．２人が感染したことになります。

　成人は５５６万人で、１００人に５．４人が感染したことになります。

　（累積患者数の平均予報誤差は±２．６％です。）


・沖縄の状況　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　２４週　　　　　　　　　２５週　　　　　　　　２６週　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　６月２０日　　　　　　６月２７日　　　　　　７月　４日
　定点あたり　　　　　　　　　　０．３４人　　　　　　０．２９人　　　 　　　０．４８人
　沖縄推計値　　　　　　　　　０．０２万人　　　　　０．０２万人　　　　　０．０３万人　　　　　　　
　累積患者数　　　　　　　　４６．１万人　　　　　４６．２万人　　　　　４６．２万人　　　
　１００人に　　　　 　　　　　３３．３人　　　 　　　３３．３人　　　 　　　３３．３人

　累積未成年患者数 　　　３１．７万人　　　　　３１．７万人　　　　　３１．７万人　　　
　１００人に　　　　　　　　　　９３．７人　　　　　　９３．７人　　　　　　９３．８人

　患者数は今回は減少しました。

　県別順位は前回２位から１位に上がりました。

　今回は、アップダウンの上限を０．３４人→０．４８人と更新しました。


　沖縄の状況は、下限０．１４人、当面の上限が０．４８人の間をアップダウンしながら
　推移していますが、ここから再上昇の可能性もありますので要注意ですね。


　ちなみに、ピーク到達後の減少局面でまだ定点０．１０人を割り込んだことがない
　県は、沖縄、山口、の２つの県だけになりました。


　ウイルスは新型が第２０週に確認されました。

　また、今年に入ってからは季節性が確認されていません。

　ですので、沖縄はまだ新型独占状況継続の模様ですが、簡易検査の結果でも
　いいですので、もう少し「情報量を上げて」ほしいものです。

　　　　　　　　　　（ウイルス　サーベイ　ランク　Ａ＋　　　　　　７／１２現）

・東京は最小値継続中、大阪は反転上昇

・新型インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　・第　８週（２月２２日～２８日）　・季節性インフルエンザが復活　Ａ（Ｈ３）型，Ｂ型　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第１３週（３月２９日～　４日）　・全４７県、新型インフルエンザ流行終了　　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第１８週（５月　３日～　９日）　・全国平均が１回目底打ち確認　　　 　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第２５週（６月２１日～２７日）　・山口がトップに返り咲き　　　　　　
　・第２６週（６月２８日～　４日）　・沖縄がトップに再浮上　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・受診患者数最小値更新中
　・第２７週（７月　５日～１１日）　　　　
　・第２８週（７月１２日～１８日）　　　　　・・・・・今週・・・・・

　・ウイルス　サーベイランス状況
　　・占有率（５週移動平均）％
　　　　　　　　　　　　　　　２１週　　　２２週　　　２３週　　２４週　　　２５週　　　２６週
　　　Ａ（Ｈ１）ｐｄｍ　　　　　４８　　　　４７　　　　４９　　　　４８　　　　５５　　　　５３
　　　Ａ（Ｈ３）　　　　　　　　１３　　　　１４　　　　１１　　　　１８　　　　　９　　　　１４
　　　Ｂ　　　　　　　　　　 　３９　　　　３９　　　　４０　　　　３４　　　　３６　　　　３３

　・定点状況推移（５週移動平均）
　　　　　　　　　　　　　　　２１週　　　２２週　　　２３週　　２４週　　　２５週　　　２６週
　　2010年定点データ　　０．１１　　０．１０　　０．１０　　０．０９　　　０．０８　　０．０６
　　2009年比較データ　　２．１５　　１．５９　　１．０３　　０．７５　　　０．５９　　０．３８

　・定点確定値です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　定点あたり　　　定点合計　　　　全国推計
　・第４８週（１１月２３日～２９日） 　　３９．６３人　　　　１９０８０１人　 　　１８９万人
　（第４８週がピーク）
　　　　２００９年　・・・・　２０１０年
　・第２４週（　６月１４日～２０日） 　 　　０．０６人　　　　　　２９０人　　　　（０．３２万人）
　・第２５週（　６月２１日～２７日） 　 　　０．０４人　　　　　　１９６人　　　　（０．２２万人）
　・第２６週（　６月２８日～　４日） 　 　　０．０４人　　　　　　１７３人　　　　（０．１９万人）

　・患者報告数の予報です。
　　・第２７週（　７月　５日～１１日） 　 　　０．０４人　　　　　　１７１人　　　　０．１９万人

　　・１３日　　　　　　 　　 　 　 　 　 　　　　０．００５人　　　　　　　　　　 　　　０．０３万人
　　・１４日　　　　　　 　　 　 　 　 　 　　　　０．００５人　　　　　　　　　　 　　　０．０３万人
　　・第２８週（　７月１２日～１８日） 　 　　０．０４人　　　　　　１７０人　　　　０．１９万人

　・本日終了時点での累積患者数（全国推計値）　２０７８．２万人 　　１００人中１６．３人
　　（２００９年第２８週以降の合計です。）　　　　　　
　　内、新型インフルエンザの累積患者数　　　　　２０７４．４万人

　・累積患者数の予報。
　　・第２８週（　７月１８日） 　　　　　 　　　　 　　　２０７８．４万人　　１００人中１６．３人
　　・第２９週（　７月２５日） 　　　　　 　　　　 　　　２０７８．５万人　　１００人中１６．３人

・入院状況
　・重症化　　　　　　　　　１５５９人（　７月　４日現在）　　　　重症化率　　０．００７５％
　・死亡（含む疑い例）　　 ２０１人（　７月　４日現在）　　　　　致死率　　　０．０００９７％

・予報精度経緯
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　予報　　　　　　確定値　　　　　予報誤差
　・第２４週（　６月１４日～２０日）　　０．０７人　　　　０．０６人　　　＋１２．８％　　　　
　・第２５週（　６月２１日～２７日）　　０．０６人　　　　０．０４人　　　＋４６．４％　　　　
　・第２６週（　６月２８日～　４日）　　０．０４人　　　　０．０４人　　　＋１１．６％　　　　

　今回の定点合計報告数は１７３人で、当ブログ予報は１９３人でした。

　今回予報誤差は＋１１．６％になります。

　第３４週から今までの平均予報誤差は±２２．９％です。

・コメント

　感染力を持っている、いわゆる「ホット」な患者数は１９００人程で、
　約５割強が新型と思われます。

　報告されているウイルス状況は季節性（Ａ香港型とＢ型）が５割弱で、
　新型が５割強の「混合感染状況」は引き続き継続中のようです。

　ちなみに季節性はＢ型が主流です。

　ただしここにきて季節性の感染割合が少し減少傾向です。


　新型インフルの累積患者数２０７４．４万人で、１００人に１６．３人が感染しました。

　そのうち未成年者は１５１４万人で、１００人に６２．２人が感染したことになります。

　成人は５５６万人で、１００人に５．４人が感染したことになります。

　（累積患者数の平均予報誤差は±２．６％です。）


　７月４日現在の集計で、死亡数が１人増加の２０１人になりました。

　これに伴い、致死率が１０万人あたり０．９６人から０．９７人に増加となりました。


・東京の現状
　　　　　　　　　　　　　　　　２４週　　　　　　　　　２５週　　　　　　　　２６週　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　６月２０日　　　　　　６月２７日　　　　　　７月　４日
　定点あたり　　　　　　　 　　０．０５人　　　　　　０．０２人　　　　　　０．０２人
　東京推計値　　　　　　　　　０．０３万人　　　 　０．０１万人　　 　　０．０１万人　　　　　　　
　累積患者数　　　　　　　１６２．５万人　　　 １６２．６万人　 　　１６２．６万人
　１００人あたり　　　　　　　１２．５人　　　　　　１２．５人　　　　　　１２．５人　　　　　　　　　　　　　

　未成年者の１００人に５７．８人が感染しました。

　患者数は横ばいで、定点最小値を継続です。

　次回は最小値を更新するかどうか、注目していきます。


　県別順位は４７都道府県中の１８位です。

　前の週より２位上がりました。


　ウイルスは季節性のＢ型が第１２週以降検出されていません。

　但し、季節性Ａ（Ｈ３）型が１９週に、新型が２１週と２２週に検出されました。

　東京は季節性を織り交ぜながら新型との混合感染状況継続のようです。

　　　　　　　　　　（ウイルス　サーベイ　ランク　Ａ＋　　　　　７・１２現）


・大阪の現状です。
　　　　　　　　　　　　　　　　２４週　　　　　　　　　２５週　　　　　　　　２６週　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　６月２０日　　　　　　６月２７日　　　　　　７月　４日
　定点あたり人　　　　　　　　０．０２　　　　　　　０．０１　　　　　　　　　０．０２
　大阪推計値　　　　　　　　　０．０１万人　　　　０．００万人　　　　　　０．０１万人
　累積患者数　　　　　　　１２６．３万人　　　１２６．３万人　　　　　１２６．３万人
　１００人あたり　　　　　　　１４．３人　　 　　　１４．３人　　　　　 　　１４．３人　　　　　　　

　未成年者の１００人に５６．４人が感染しました。

　患者数は増加で、前回０．０１人が当面のボトムです。

　県別順位は４７都道府県中の１８位です。

　これは前の週より８位上がりました。

　大阪は人口密集地の割にはここのところ低位安定を継続中です。


　大阪は4月以降ＨＰの更新を中止した模様です。

　従って、現状のウィルス種類が不明です。

　　　　　　　　　　（ウイルス　サーベイ　ランク　Ｃ　　　　　　６／９現）

ＰＳ

我らが舛添さん、残念な結果に終わったようです。

新型インフルエンザでは、随分とスタンドプレーで点数をかせいだものですが、
流行の終息とともにその神通力も消えたようです。


スタンドプレー好きといえば、みんなの党のわたなべさんもにたようなものですが、
こちらは「大躍進」とか。

やっぱり人が「この人は、今までの人と違うことをいっている。」と思わせることが
大事なんですね、新しもの好きな日本人にとっては。

だから「古いお題目」だけでは、やっぱり人気はおちますよねえ、福島さん、しいさん。


それにひきかえ、自民党は伸びましたねえ。

民主党の「アホさかげん。」にいや気がさした人が多かったのでしょう、。

けして「自民党の政策」が受けたわけではないと思いますよ、きっと。

そこらへん、考え違いをすると「しっぺい返し」になりますよ、自民党さん。

・秋田が８週連続０．００人

・新型インフルエンザ患者発生の状況です。

・感染状況の経緯　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　・第　８週（２月２２日～２８日）　・季節性インフルエンザが復活　Ａ（Ｈ３）型，Ｂ型　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第１３週（３月２９日～　４日）　・全４７県、新型インフルエンザ流行終了　　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第１８週（５月　３日～　９日）　・全国平均が１回目底打ち確認　　　 　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・・・　　　　　　　
　・第２５週（６月２１日～２７日）　・山口がトップに返り咲き　　　　　　
　・第２６週（６月２８日～　４日）　・沖縄がトップに再浮上　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・受診患者数最小値更新中
　・第２７週（７月　５日～１１日）　　　　
　・第２８週（７月１２日～１８日）　　　　　・・・・・今週・・・・・

　・ウイルス　サーベイランス状況
　　・占有率（５週移動平均）％
　　　　　　　　　　　　　　　２１週　　　２２週　　　２３週　　２４週　　　２５週　　　２６週
　　　Ａ（Ｈ１）ｐｄｍ　　　　　４８　　　　４７　　　　４９　　　　４８　　　　５５　　　　５３
　　　Ａ（Ｈ３）　　　　　　　　１３　　　　１４　　　　１１　　　　１８　　　　　９　　　　１４
　　　Ｂ　　　　　　　　　　 　３９　　　　３９　　　　４０　　　　３４　　　　３６　　　　３３

　・定点状況推移（５週移動平均）
　　　　　　　　　　　　　　　２１週　　　２２週　　　２３週　　２４週　　　２５週　　　２６週
　　2010年定点データ　　０．１１　　０．１０　　０．１０　　０．０９　　　０．０８　　０．０６
　　2009年比較データ　　２．１５　　１．５９　　１．０３　　０．７５　　　０．５９　　０．３８

　・定点確定値です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　定点あたり　　　定点合計　　　　全国推計
　・第４８週（１１月２３日～２９日） 　　３９．６３人　　　　１９０８０１人　 　　１８９万人
　（第４８週がピーク）
　　　　２００９年　・・・・　２０１０年
　・第２４週（　６月１４日～２０日） 　 　　０．０６人　　　　　　２９０人　　　　（０．３２万人）
　・第２５週（　６月２１日～２７日） 　 　　０．０４人　　　　　　１９６人　　　　（０．２２万人）
　・第２６週（　６月２８日～　４日） 　 　　０．０４人　　　　　　１７３人　　　　（０．１９万人）


　・定点あたり報告数の順位（ラスト２０）

　　　　　　　　　　　　６月２０日　　　　　　６月２７日　　　　　　７月　４日

　　　　２７　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山形　　　　　　　　　　山形
　　　　２８　　　　　　　　　　　　　　　　　　　群馬　　　　　　　　　　群馬
　　　　２９　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新潟　　　　　　　　　　新潟
　　　　３０　　　　　　　　　　　　　　　　　　　香川　　　　　　　　　　香川
　　　　３１　　　　　　　　　　　　　　　　　　　福井　　　　　　　　　　福井
　　　　３２　　　　　　　　　　　　　　　　　　　長野　　　　　　　　　　長野
　　　　３３　　　　　　　　　　　　　　　　　　　滋賀　　　　　　　　　　滋賀
　　　　３４　　　　　　富山　　　　　　　　　　富山　　　　　　　　　　富山
　　　　３５　　　　　　山梨　　　　　　　　　　山梨　　　　　　　　　　山梨
　　　　３６　　　　　　静岡　　　　　　　　　　京都　　　　　　　　　　岩手
　　　　３７　　　　　　高知　　　　　　　　　　高知　　　　　　　　　　高知
　　　　３８　　　　　　栃木　　 　　　 　　　　和歌山　　　 　　　　　和歌山
　　　　３９　　　　　　佐賀　　　　　　　　　　青森　　　　　　　　　　青森
　　　　４０　　　　　　秋田　　　　　　　　　　秋田　　　　　　　　　　秋田
　　　　４１　　　　　　鳥取　　　　　　　　　　鳥取　　　　　　　　　　鳥取
　　　　４２　　　　　　石川　　 　　　 　　　　石川　　　　　　　　　　福島
　　　　４３　　　　　　愛媛　　　　　　　　　　愛媛　　　　　　　　　　愛媛
　　　　４４　　　　　　長崎　　　　　　　　　　長崎　　　　　　　　　　栃木
　　　　４５　　　　　　宮崎　　　　　　　　　　宮崎　　　　　　　　　　宮崎
　　　　４６　　　　　　奈良　　　　　　　　　　奈良　　　　　　　　　　奈良　　　　　
　　　　４７　　　　　　徳島 　　　　　 　　　　徳島　　　　　　　　　　徳島

コメント

今回は２７位から４７位まで定点０．００人です。

ご常連は秋田、鳥取、愛媛、宮崎、奈良、徳島、富山、山梨、高知の９県です。

これは前の週から３県の増加です。

今回も２０の県が０．００人でしたが、これが現状の最大値です。


・定点あたり０．００人の県の推移

　　　　　　　　２５週　　　２６週　　２７週　　　２８週　　　２９週　　　３０週　　　３１週
青森　　　　　０．００　　０．００　　
秋田　　　　　０．００　　０．００　　
山形　　　　　０．００　　０．００　
群馬　　　　　０．００　　０．００　
新潟　　　　　０．００　　０．００　　
富山　　　　　０．００　　０．００　　
石川　　　　　０．００　　０．０４↑　　
福井　　　　　０．００　　０．００　　
山梨　　　　　０．００　　０．００　
長野　　　　　０．００　　０．００　　
滋賀　　　　　０．００　　０．００
京都　　　　　０．００　　０．０２↑
奈良　　　　　０．００　　０．００　
和歌山 　　　０．００　　０．００　
鳥取　　　　　０．００　　０．００　　
徳島　　　　　０．００　　０．００　
香川　　　　　０．００　　０．００　
愛媛　　　　　０．００　　０．００　
高知　　　　　０．００　　０．００　
長崎　　　　　０．００　　０．０１↑　
宮崎　　　　　０．００　　０．００　
岩手　　　　　　　　　　　０．００
福島　　　　　　　　　　　０．００
栃木　　　　　　　　　　　０．００

全国平均　　０．０４　　０．０４
　　　　　　　　２５週　　　２６週　　２７週　　　２８週　　　２９週　　　３０週　　　３１週


第２５週は定点０．００人だったのが上記の２０県です。

これは前回と同数です。

第２６週は前の週から上昇に転じた県が１０県でした。

これは前の週より１県の増加です。

結果としては第２５週と定点人数は同数となり、全国平均の最小値継続です。


・クールエリア

今のところ安定的に低位にいる県は、前回同等の１４県です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（安定的・・・５週間以上連続して定点０．０５人以下）

　　　　　　　　　２４週　　　　　　　　　２５週　　　　　　　　　　２６週　
北海道エリア　ーーー　　　　　　　　　ーーー　　　　　　　ーーー

東北エリア　　青森、秋田、　　　　　青森、秋田　　　　　　青森、秋田、宮城

関東エリア　　栃木、茨城、　　　　　栃木、茨城　　　　　　栃木、茨城、群馬

甲信エリア　　新潟　　　　　　　　　　新潟　　　　　　　　　　新潟

東海エリア　　静岡　　　　　　　　　　静岡　　　　　　　　　　静岡

北陸エリア　　富山　　　　　　　　　　富山　　　　　　　　　　富山

近畿エリア　　大阪、和歌山　　 　　大阪、和歌山　　　　　大阪、和歌山、奈良

中国エリア　　鳥取　　　　　　　　　　鳥取　　　　　　　　　　鳥取　　

四国エリア　　徳島、愛媛、高知　　徳島、愛媛、高知　　徳島、愛媛、高知

九州エリア　　宮崎　　　　　　　　　　宮崎　　　　　　　　　　宮崎

沖縄エリア　　ーーー　　　　　　　　　ーーー　　　　　　　　ーーー
　　　　　　　　　２４週　　　　　　　　　２５週　

第２６週の「クールエリア」は前の週から３県増加（宮城、群馬、奈良）の１７県です。


秋田が８週連続０．００人更新中です。

但し、定点サンプリングの検出力から推定すると、少なくとも１０週連続で「定点
０．００人」にならなくては「ウイルス君が消えた」ということにはなりません。

　　　　　　　　定点０．００人継続状況

秋田　　　　　　８週
鳥取　　　　　　７週
愛媛　　　　　　７週
宮崎　　　　　　７週
奈良　　　　　　５週

今まで定点０．００人を記録した県は累積で２９県になりました。

全体状況は４週連続の「受診患者数下限更新中」というところです。

再上昇のきざしは今のところ見当たりません。

ＰＳ

菅さん、しっぺい返しをくらいましたね。

たかだか１０ヶ月間政権運営をしただけで「安定した政権を作らないと、、。」などと
昔の自民党みたいなことを言っているようでは、そうなりますわねえ。

政治家が「自分の都合」を言い始めたら終わりですよ。

あくまで「国民の都合」で「まつりごと」はやってもらわないといけません。

ちゃんとやれれば、次の選挙でもちゃんと「得票」できるのですよ、菅さん。