窓際日記・福島原発

窓際という仕事の雑感

2・23

2023-02-23 10:20:17 | Weblog

プーチン氏は21日の年次報告演説で戦略核弾頭の保有数を制限する新STARTについて、離脱はしないが履行を停止すると表明した。しかし専門家によると、新STARTにはどちらかが参加を停止する規定はなく、白紙撤回以外に選択肢はない。

https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-nuclear-putin-idJPKBN2UW08B

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バイデン氏に同行したサリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)が20日に語ったところによると、米当局者らはバイデン氏がウクライナの首都キーウに到着する数時間前の19日夜に、キーウ入りの予定をロシア側に通知していた。

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戦争に負ければ「ロシアは消滅」 メドベージェフ前大統領

(CNN) ロシアの国家安全保障会議副議長で前大統領のドミトリー・メドベージェフ氏は22日、ウクライナでの戦争に負ければロシアは「消滅する」と述べた。

https://archive.md/BG5Yu

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国連総会緊急特別会合 ロシア撤退やウクライナ平和の決議採択

緊急会合では2日間でおよそ80か国が演説したあと、日本時間の24日午前5時半すぎに採決が行われ、
▼欧米各国や日本など141か国が賛成、
▼ロシアや北朝鮮など7か国が反対、
▼中国やインドなど32か国が棄権し、
棄権と無投票を除く3分の2以上の賛成で、決議が採択されました。

この1年間に国連総会でロシアに対する決議が採択されたのは6回目で、賛成した国の数はこれまでで最も多かった143か国とほぼ同じで、ロシアの軍事侵攻に対する各国の批判を反映したものとなりました。

一方で、反対や棄権などに回りロシアへの配慮を示した国もおよそ50か国にのぼり、国際社会の分断も改めて浮き彫りにされました。

https://archive.md/Nf6gJ

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ゼレンスキー氏、反攻への決意を表明「われわれの反撃に関する決定がある」

・・・ゼレンスキー氏は、ドネツク州バフムトを巡る攻防など激戦が続く東部での戦況について「非常に困難だが、われわれは耐え抜くために全てのことをしている」と強調。戦闘が膠着(こうちゃく)状態にある南部については「わが軍には露軍に対処できる手段がある」としたほか、北部でも「われわれは露軍の意図を監視し、必要な兵力を増強している」と語り、露軍が再び侵攻を企てても撃退できるとの考えを示した。

前線では両軍の損害が拡大し続けている。英国防省は今月17日、露軍側の死傷者が17万5千~20万人に達していると分析。ブリンケン米国務長官も同様の見解を示した。

侵略前に90万人規模(うち陸上部隊33万人)の兵力を保有していたロシアは、昨年9月の「部分的動員」で招集した予備役30万人や民間軍事会社「ワグネル」の戦闘員5万人で兵力を補ってきた。


一方、ウクライナ軍の死傷者数に関し、米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は昨年11月、「約10万人」との推計を公表。正規兵や動員兵などを合わせたウクライナ軍の総兵力は約100万人とされる。

https://archive.md/oSRw8

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米国は台湾に派遣する将兵を大幅に増やす計画だ。中国の脅威が増す中、台湾軍の訓練を強化するのが狙い。 

 複数の米当局者によると、米国は向こう数カ月で台湾に100~200人を駐留させる予定だ。この数は1年前は30人程度だった。米国は中国政府を刺激せず、自衛に必要な能力を台湾に提供しようとしている。台湾に配置する将兵を増やし、国防総省が目立たないように腐心してきた訓練プログラムを強化する。 

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24日:

ドイツ有力誌シュピーゲルは23日、中国企業がロシアに攻撃型無人機(ドローン)を引き渡す準備をしていると報じた。

 既にロシアがウクライナ侵攻に投入しているイラン製の「自爆ドローン」と似た設計で、4月までに100機が納入される可能性がある。実際に供与されれば、ウクライナを支援する米欧諸国と中国との対立は決定的になる。

 シュピーゲルによると、中国企業はドローン試作機100機を製造し、4月までにロシア国防省に送る方向で調整している。さらに部品と技術を提供し、ロシア国内で月に100機程度を製造できるようにすることも計画中という。 

↑↑また中国政府は「民間が勝手にやった事」と言いそうだな

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ポーランドのドゥダ大統領は24日、同国が保有するドイツ製の主力戦車レオパルト2を保有国として初めてウクライナに引き渡したと明らかにした。ポーランド通信が伝えた。ポーランドのモラウィエツキ首相は同日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)を訪問、ゼレンスキー大統領と共同記者会見し、4両を既に引き渡したと述べた。

 モラウィエツキ氏はさらに多くの戦車の引き渡しを迅速に行うとし、「ロシアに勝つまで支援を続ける」と約束した。ゼレンスキー氏は謝意を示した。

 モラウィエツキ氏はゼレンスキー氏との首脳会談のほか、キーウの病院で兵士を慰問。シュミハリ首相とも面会した。

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25日

ウクライナのゼレンスキー大統領は24日、ロシアの侵攻開始1年を迎えて首都キーウ(キエフ)で記者会見した。

 この中で「中国が公正な世界の側に付くと信じたい。中国がロシアに武器を供与しないと強く信じたい」と述べ、中国の動向を注視していると説明。一方で、中国の武器問題が「第3次大戦のリスク」をはらんでいると警鐘を鳴らした。

 西側諸国による対ロ制裁に反対する中国は24日、ロシア、ウクライナ双方に対話を促し、仲介の用意を示す文書を発表した。これについてゼレンスキー氏は「和平案と受け止めていない。中国は自分の立場を示しただけだと思う」と指摘した。

 ゼレンスキー氏は、ロシアのプーチン大統領個人と接触する可能性を改めて否定。ロシアと対話に臨む場合でも、ウクライナが提示しているロシア軍撤退など10項目の和平案に基づくことが必要だと条件を付けた。

 自国内で分離・独立の動きを警戒する中国が文書の中で、ウクライナと同様に「領土一体性」を重視している点は評価した。ロシアによるクリミア半島を含むウクライナ東・南部の「併合」は、領土一体性の侵害と国際社会が非難している。

 また、ゼレンスキー氏は質問に答える形で「私は習近平(中国国家主席)と会うつもりだ。両国に有益で世界の安全保障に寄与する」と語った。中ロの引き離しを視野に入れているとみられるが、会談の時期や場所には言及しなかった。 

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26日

ウクライナ軍の東部作戦を指揮するシルスキー陸軍司令官は25日、ロシア軍の猛攻が続く東部ドネツク州の要衝バフムトの指揮所を訪れた。市内や郊外で攻防が激化しており、シルスキー氏は部隊の状況を確認し、現場指揮官から報告を受けた。

【写真】ウクライナ東部ドネツク州で対戦車砲を発射するウクライナ兵

 ロシア通信によると、ロシアの民間軍事会社ワグネルの現地司令官は25日、バフムト中心部まで2キロ以内に迫っていると明かした。「ウクライナ軍は市を防衛する構えだが、一部で退却が始まっている」と主張。ただウクライナ軍が兵員を前線に投入して人的損失を補っており、思うように前進できないと認めた。

 ウクライナ軍参謀本部のグロモフ准将は23日、ロシアが短期的にバフムト制圧を狙い、夏までにドンバス地域制圧を目指している可能性が高いと指摘していた。

 ロシア軍はワグネルの部隊と共に、鉄道や幹線道路の結節点であるバフムトを3方向から包囲し攻勢をかけている。ワグネルの創設者プリゴジン氏は24日、バフムト郊外約7キロの集落ベルホフカを制圧したと表明した。

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米国が主導するFDOは、相手国の活動に明確なシグナルを送るのが目的。2015年4月に改定された日米防衛協力指針(ガイドライン)に明記され、昨年12月改定の国家安全保障戦略にも強化方針が盛り込まれた。

 北朝鮮が今月18日に大陸間弾道ミサイル(ICBM)級ミサイルを日本の排他的経済水域(EEZ)内に着弾させた際は、翌19日に航空自衛隊のF15戦闘機が米空軍B1爆撃機を護衛しながら飛行する戦術訓練を日本海上空で実施した。爆撃機は空対地ミサイルで北朝鮮を攻撃することが可能だ。

 関係者によると、米側が日韓両国に呼びかけ、昨年から北朝鮮の挑発度合いに応じて速やかに対抗措置を取るようになった。

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記者会見でゼレンスキー氏は、中国の習氏との会談について、「世界の安全保障のために有益だと考える」と前向きな姿勢を示した。習氏が訪露し、プーチン大統領と面会する前に、会ってクギをさしたいとの狙いもあるとみられる。米欧が指摘する中国の対露軍事支援の可能性については、「ないと強く信じたい」と述べた。


 ゼレンスキー氏はこの日、2時間半にわたって熱弁をふるった。

 露軍は24日も東部ドンバス地方(ドネツク、ルハンスク州)で激しい攻撃を続けた。

 ウクライナ軍参謀本部によると、25日朝までの24時間で、計27回の空爆があったという。東部ドニプロペトロウシク州当局は24日、州内で計100発以上の砲撃があったと発表した。

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28日

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は27日、東部の前線となっているバフムート市の状況が「ますます困難になっている」と述べた。

ロシア軍は6カ月以上前からバフムートの占領を狙っている。

ゼレンスキー氏は毎晩定例のビデオ演説で、バフムートで足場を固め、防衛線を保つことが、ロシアの新たな猛攻によってかなり厳しくなってきているとした。

https://www.bbc.com/japanese/64794554

また、同地域を「勇ましく守っている1人1人に感謝する」と述べた。

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情報総局の分析によると、露軍が保有する高精度の巡航ミサイルは現在、100発以下にまで減少している。露軍は全てのミサイルを合わせると数千発を保有しているとみられているが、古いミサイルが多く、実戦で使用可能な巡航ミサイルは一部だという。ロシアのミサイル製造能力は月30~40発以下で、情報総局は「製造量以上にミサイルを使い果たしている」と指摘した。

 侵略開始1年となる24日に合わせ、露軍が大規模なミサイル攻撃を準備しているとの見方もあったが、実施しなかったのは、露軍のミサイルの枯渇が要因だった可能性がある。

 情報総局は露軍はウクライナのエネルギー関連施設を狙った攻撃を断念はしていないとの見方を示しており、今後も巡航ミサイルのほか、爆撃機や無人機などを駆使して攻撃を続けるとみられる。

 一方、ウクライナ空軍の報道官は27日、露軍が26日夜から27日未明にかけて仕掛けた無人機攻撃について、ウクライナの防空システムを疲弊させるために行ったとの見方を明らかにした。ニュースサイト「ウクライナ・プラウダ」が報じた。露軍は26日夜から27日にかけて、少なくとも14機の無人機をキーウなどに飛ばし、11機をウクライナ軍が撃墜した。ウクライナ軍の迎撃ミサイルの発射地点などを把握する目的があったとみられる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e8d847b2fcb67e12b57fc026d8f7663a76f85420

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3・1

NATOのような多国間安保同盟に加わっていない中小国は、今回の事態で次のような3つの教訓を学んだはずだ。

その1、核兵器はあったほうがいい(他国の領土を奪うにもいいし、他国に領土を奪われるのを防ぐにもいい)。

その2、核兵器を手放すのはよくない。

その3、条約だの覚書だのを信じてはいけない。たとえ世界中の国が批准し、法的拘束力を持ち、全ての大国が支持していても、そんなものは無意味だ。

そして誰もが、核弾頭や濃縮ウランを手放したウクライナ政府の愚を繰り返すまいと思ったはずだ。運よく核弾頭があれば絶対に手放さず、なければ何としても手に入れる。主権と領土を守るにはそれが一番だと、思ったに違いない。

今はまだ、ゼロから核兵器の開発を進めるのは難しい。だが何らかの技術革新があれば、あるいは誰かから買える可能性があれば、誰だって核武装を目指したくなる。隣に乱暴な国があり、そこに核兵器があり、あるいはその存在が疑われる場合はなおさらだろう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/fb88eae4e50e932cfd2057c8ff29f49605b8edb9?page=3

https://archive.md/clVgM

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3・2

ウクライナのマリャル国防次官は1日までに、ロシア軍の猛攻を受ける東部ドネツク州の要衝バフムトに部隊を増派したと地元メディアに明らかにした。規模には言及しなかった。攻防は激化し、米CNNテレビによるとバフムトでは子ども48人を含む市民約4500人が避難できず孤立している。

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3・3

米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は1日、ウクライナ東部ドネツク州ウフレダルでの戦闘で、ロシア軍が少なくとも130両の戦車や装甲車を失ったとみられると報じた。露軍は同州の要衝バフムトで攻勢を強めているとみられる一方で、戦闘で多大な損失を被っている可能性がある。

 州都ドネツク南西のウフレダルは、露本土と南部クリミアを結ぶ露軍の主要な補給路の北側に位置しており、露軍が攻略を本格化させていた。同紙によると、その周辺の平原で約3週間にわたって戦車戦が繰り広げられた。ウクライナ軍は、隊列を組んで進む露軍の戦車を待ち伏せ、対戦車ミサイル「ジャベリン」などで大きな打撃を与えたという。

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3・4

ウクライナ東部ドネツク州の要衝バフムトでロシア軍との戦闘にあたるウクライナ軍部隊幹部は2日、地元テレビに対し、ロシア軍側が「攻撃のペースを上げている」と明かした。

 無人機を扱う部隊の司令官は3日、SNSにバフムトからの撤退を命じられたと投稿した。ウクライナ軍が、大規模な反転攻勢の着手を視野に、戦略的な撤退を始めた可能性がある。


 一方、英国防省は2日、バフムトに日中の気温上昇で路面状況が悪化する「ぬかるみ期」が到来し、露軍に不利になるとの見方を示した。ウクライナ陸軍は3日、陸軍幹部の現地入りを発表し、補給路の維持をアピールした。

 露軍は昨年秋に撤退したハルキウ州クピャンスクへの砲撃を激化させ、一部住民の強制避難が始まっている。ウクライナ非常事態庁などによると、露軍は2日夜、南部ザポリージャの集合住宅をミサイルで攻撃し、4人が死亡した。

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3・7

アメリカの戦争研究所は6日、激しい攻防が続いているバフムト東部からウクライナ軍が撤退を始めた可能性があり、ロシア軍とロシアの民間軍事会社ワグネルの部隊が前進しているため多数の犠牲者が出ていると分析しました。

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3・10

数日以内にバフムトがロシアに占領されるというNATOの事務局長の主張は成立するか?

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