難解な漢字で
書けと言われても書けない
都心は一等地
赤坂は永田町
いつも目にはしていましたが、参拝したのは初めて
門構えから漂うパワー
圧倒的な存在感
思いつきで行ったんだけど
初穂料?
マナーも予約も行き当たりばったり
800年の歴史を持つ日枝神社
徳川家康の入府から徳川と江戸郷の氏神として江戸の繁栄を築いたとされる
厄祓いや安産、お宮参りに全国から人が集まるという
平日の昼間という事もあり、人影はまばらだが
七五三の子供達や妊婦さんの姿がちらほら
初穂料ってのは
壱萬、参萬、伍萬、壱拾萬
率直に高いと思った
祈祷は
20名弱
頭の中は、料金と人数と回転数でいっぱい
とんでもない売り上げなんだろなと思いつつ
神楽が始まる
太鼓の節も強弱も
笛のメロディーも節も
巫女さんの舞も鈴も
バンドやってた仲間と行ったんだけど
もはや、ジャズだよねって話で
太鼓のリズムに合わせてたら合わない
きっと、それぞれがそれぞれのラインを奏でている
にしても、365日演奏してるわけだから
プロもプロだし
この音楽感というのは独特かつ不思議な感覚を覚えさせてくれる
祈祷の読み上げの住所と個人名は
このご時世凄いなと思いつつ
殆どの住所が港区や中央区🤔
金持ちに会える一つの場所かも
みなさん、スーツや正装している中
ラフなスタイルの二人
何はともあれ
気が良い場所は
気が良さそうな人が集まる
普段の溜まった穢れを禊いでくれる
高貴な場所である事に間違いないだろう