R.K official blog

旅・サーフィン・スノーボード・ロック・夜遊び・仕事・投資・投機

baby don’t cry

2015-09-28 09:45:56 | 日記
今更残暑な感じで
上着が暑いこの頃


もう10月です


心が洗われる話を



今日も仕事で疲れきって遅くなって家に帰ってきた
すると,彼の5歳になる娘がドアのところで待っていたのである



彼は驚いて言った



父「まだ起きていたのか。もう遅いから早く寝なさい」

娘「パパ。寝る前に聞きたいことがあるんだけど」

父「なんだ?」

娘「パパは1時間にいくらお金をかせぐの?」

父「お前には関係ないことだ」
父親はイライラして言った

父「なんだって,そんなこと聞くんだ?」

娘「どうしても知りたいだけなの。1時間にいくらなの?」
女の子は嘆願した

「あまり給料は良くないさ・・・20ドルくらいだな。ただし残業代はタダだ」

「わぁ」
女の子は言った

「ねえ。パパ。私に10ドル貸してくれない?」


「なんだって!」


疲れていた父親は激昂した


「お前が何不自由なく暮らせるためにオレは働いているんだ。
それが金が欲しいだなんて。だめだ!早く部屋に行って寝なさい!」



女の子は,黙って自分の部屋に行った


しばらくして父親は後悔し始めた。少し厳しく叱りすぎたかもしれない…



たぶん娘はどうしても買わなくちゃならないものがあったのだろう



それに今まで娘はそんなに何かをねだるってことはしない方だった・・・


男は娘の部屋に行くとそっとドアを開けた


「もう寝ちゃったかい?」



彼は小さな声で言った


「ううん パパ!」
女の子の声がした



少し泣いているようだ


「今日は長いこと働いていたし、ちょっとイライラしてたんだ・・・。ほら お前の10ドルだよ」


女の子はベットから起きあがって顔を輝かせた


「ありがとう パパ!」


そして、小さな手を枕の下に入れると数枚の硬貨を取り出した



父親はちょっとびっくりして言った


「おいおい もういくらか持ってるじゃないか」


「だって足りなかったんだもん でももう足りたよ」


女の子は答えた


そして10ドル札と硬貨を父親に差しのべて


「パパ!私20ドル持ってるの。これでパパの1時間を買えるよね?」









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full throttle

2015-09-24 09:22:39 | 日記
二日酔いであります。


バイトの子の就職祝いで日本酒をしこたま飲まされまして、、、



朝着替えに帰宅し、そのままアポイントに向かいます。

先日、とても嬉しいことがありました。
バイトの大学生達も就職活動が始まったり、就職が決まっていく子達もいて、時間は刻々と過ぎていくんだなという思いの中



ある男の子が、この会社は大きくなる気がします。と、そして僕らに出会えて仕事とか人生というものをたくさん学べた。
一緒にやりたい関わっていきたいと言ってくれました。


嬉しかったですねぇ
本当に感動しました

僕はとても気にかけていて、色んなことを伝えていました。


出会った頃は、今時のいわゆるゆとり世代の草食系男子というイメージでしたが、僕ができなかったことややってきたこと、失敗したことや楽しかったことをずっと伝えていました。


やりたいことがない、夢がない
何にもないなんてよく言ってましたが、


僕がアメリカを横断した話をしたら、
彼は一人でアイスランドに旅に行きました。
僕は餞別代わりにマーモットのダウンジャケットをあげて、バートンのバックカントリー用のバックパックを貸しました。

僕が勧めた本や映画
僕が心掛けている仕事の考え方


一緒にご飯に行ったり、一緒に遊んだり



本当に彼は素直でスポンジのように吸収する様は見ていてとても気持ちが良かったです。


一番は、仕事です。
誰かがサボっていても、自分は自分
一生懸命仕事しろ!
他人がサボっていることに対して何も考えるな!
自分の仕事は出来て当たり前
それ以上の気を遣え


それを素直に実践しています。

今や、彼なしでは運営できないほどに育っています。


若いってことは無限の可能性とたくさんの時間を持っているということです。


世界一の富豪のビルゲイツだって買えないものを持っているんです。


それは平等に与えられ、同時に自由に使うこともできるのです。


ただ、それをどう使うかは
環境や考え方や欲や夢の持ち方でまるっきり変わります。


僕は好きなことを好きなだけ
楽しいことをやりたいだけ
ずっとやってきて、全く後悔の類いはないのですが、反省するとしたら
やりたいことをやり通すことができなかったということです。


そして、仕事術というのでしょうか


若い時には気づけなかったことが山ほどありますので、それはできるだけ若い子達には伝えて行きたいです。



人の育成は難しい一つですが



若いってのはいいです
能書きがないのですから(^^)



彼が本当にうちの会社を選んでくれたら最高に嬉しいですね!

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making

2015-09-18 14:41:03 | 日記
サーフィン仲間の紹介で、池袋で飲食を開業する際のコンサルを探しているということで打ち合わせをしてきました。



色々とありますが、一番は
信頼
これを崩さない仕事。


高額でわけわかんないコンサルフィーを支払うクライアントが、コンサル嫌いになるのは当たり前。


コンサルって言い方が良くないのかな?



縁があれば全力を尽くします。




また、池袋の不動産の社長と打ち合わせしましたが、不動産屋さんというよりは、住宅プロデューサーと言った方がしっくりくるかな?
まぁ、熱いっす。
思いがありますね。
こだわりがありますね。


お洒落は大事です。





さて、米国のFOMCは利上げを見送りました。
これにより、ドル安が進行してますね。
一般で見ればさほど動いてませんが。


株価も下がっています。
一大イベントが過ぎ、不透明感から手探りな市場となっているようです。




明日からシルバーウィークってやつですね。



僕は関係ないですが、皆さん良い休みを!
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MINNA

2015-09-16 14:45:40 | 日記
14日発売の週刊現代の記事で



ジムロジャースが日本株は全て投げ売った、金融危機の爆発は近いなんて出てました


ジムロジャースと言えば、あのヘッジファンドの雄ジョージソロスとクォンタムファンドを立ち上げた有名な投資家です



まぁ、雑誌に出てる時点でどうかと思いますが、不安を煽りますね


おそらく、株をデイトレに近い形で売買している人は僕のお客さんにはいないので大丈夫かと思いますし、株は下がったら買いなので全然構いません


それに、株の評価額が下がっても
売るつもりは元々ないので買い増しのチャンスかもですね


金融緩和の余った金が株に流れ、実体経済とはかけ離れた相場になってると言います


そして、多くのヘッジファンドや海外の金融機関は高速トレードで運用しているようで
国内でもそんな動きを進めているようです



今日明日の米国のFOMCでの金利は最重要と言っても過言ではないと思います



利上げは見送るという見方が多く、またそうあるべきだという意見が多いです


そうすれば株式市場は好感材料となるようです


しかし、為替は利上げが遠のけば円高になります
今までは、年金マネーと日銀が株を買い支える




という構図も崩れているようです


何か起こるなら日本発なんて書かれてました




さて、ここから考えるべきは
長期保有の買い場が到来する可能性があるのと
実体経済が、またリーマンショック時のように衝撃を受けるので、やっと落ち着いてきたみなさんの仕事や生活に支障をきたす可能性もあるということです



まぁ、前振りがあればサプライズではないですが、投機筋というのは色んな仕掛けをしてくるので気をつけましょうね

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Death and taxes

2015-09-14 11:08:21 | 日記
税金と死ほど確実なものはない


なんてことわざがあります



富裕層にしたら健康と税金は永遠のテーマだと言い


庶民には程遠い縁の無い話かと思いきや
そんなことは全然なくて


安い食料品を買うために奔走する主婦や
子供の学資資金のためにコツコツと積み立てる家庭や、クレジットカードのポイントをせっせと貯める家庭こそ実は重要だったりします


金融リテラシーという言葉があるんですが、応用力とか考え方っていうんでしょうか


自分も目から鱗でしたし、日本人はこの力が非常に低いと言われています


ですが、勤勉さや几帳面な部分など高度経済成長を支えてきたのは日本人ならではだと思います


しかし、戦後にGHQが統制をはかるために多くのものを排除し、規制してきました


その一つが金融リテラシーのような気がします


働き蜂や働き蟻を作ることに邪魔になりますからね


資本主義経済というものは、労働者あってのものですから、仕組みを知らぬ者に飴と鞭を適度に与え、ある程度の暮らしを整えてあげれば頑張るわけです

その仕組みをそもそも考えさせないんだと思います


その金融リテラシー


欧米では小さな頃から学びます


例えば、お小遣い
僕はお小遣いが無くて必要な時に必要な分貰うという曖昧な感じでした


それをやるとどうなるのか
無茶苦茶なお金の管理になります
無くなるという感覚が鈍ります


お小遣いはちゃんとあげて
ロックフェラーばりに管理してあげることですね

欲しいものをどうやって買うかという考え方は大事だと思います


僕の場合はどうやって買ってもらうかという発想ですからね



それと、海外ではブルーワーカーなんて言葉や労働者階級なんて言葉がありますが、貧富の格差は歴然としています



自分も仕事はまだまだですが、
こなす仕事では発展しません
仕事が作業になったらダメなんだと教わってきました


作業を続けていたら
いつまで経っても資本主義で言う労働者階級から抜け出せないんです


難しいニュアンスかもしれませんが、
仕事を作れる人間になるという意識は常に持っています



自分に力がない内は
時間と労働の対価としてお金を得るしかないんだと思います


その中で、少しずつ知恵と要領を得て
一生懸命を続けるんだということです


それをすっ飛ばして時間を短縮して労働を軽減し、同じようなお金を得ようとするからおかしな事になるんだと思います



例えば、ネットワークビジネス
殆どが上手くいかないですし、成功者も殆どいません

ですが、ビジネスモデルとしては秀逸とさえ言えるでしょう


なぜ上手くいかないのか?


それがわからない時点で無理ですねきっと


マーケティングから人間力、資金力、オールマイティにこなせないと僕は難しいと考えています

裏を返せば、それができれば成功するとは思います



営業は物を売るんじゃない
自分を売るんだ!


南極で氷を売れるようになれ!


最早、根性論ともとれかねないですが、
理論的に考えると理解できます


それから
砂漠で水を売ればいいんです


だから売れる



皆勘違いして砂漠でなら水は当たり前のように売れると思っていますが、売れないんですね


商品が悪いとか会社が悪いとかじゃないんですよ


自分が悪いんです



ま、それに気付く前に脱落しますけど




税金の話から随分と逸れましたが



会社で言えば、税金を沢山納められる会社なんて殆どありません


ですが、僕の仕事は税金を沢山納められる会社が1番仕事になります



だからどうするか?
税金を沢山納められる会社を育てるなんて言ったらおこがましいんですが、時間はかかりますがそれがやり甲斐であったり、楽しみであったりします


で、それができるなら、自分達もできる証明を作るのも別事業を展開する理由でもあります


現場も理論も育成もできなきゃ成り立たない
だからこそ簡単そうで難しい飲食を運営してみたい
今はそう考えています


趣味の時間や休みを削ればいくらでもできますし、それだって社長業よりは全然楽なんですが


ま、見てて下さい



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