時間は実在 Time is real
その時間を如何に有意義に過ごすか、、
サーフィンと同じように早朝の湖へ
長野県大町市にある青木湖
スキー場が近辺には多く、白馬の入り口的な場所にある事から
昔からよく知っている場所
本州の湖の中でも透明度は常に上位に位置する
朝の湖はひんやりとしていて
無風の湖面は鏡面のようだ
初めてのsup体験だったが
一度、湖で泳いでしまえばなんて事はない
分厚いロングボードをパドルで漕ぐスポーツ
2時間で約4,000円でレンタル
体験したイメージだと
ゆったりと水上を自分のペースで散歩する感じ
スポーツという感じではないし
ハードさも危なさも感じない
湖を時間をかけてゆっくりと一周する
透明度が高いので
薄水色のような水中を泳ぐ鯉が時折見える
鮒や赤魚のような類が多く
ブラックバスやブルーギルのような外来種もたくさんいるようだ
早朝の湖なんて人生でそうそうないから
その神秘的な雰囲気は実に不思議な感覚だ
静寂と光と影
海は波の音が無限に続くが
山の静けさはある種不気味とさえ思う
急激に
すり鉢状に深くなっていき
最大で90mにもなり
平均は30mの深さだという
透明度が高いだけに
深い場所の濃紺色は余計に不気味だ
さすがに水温も海と比べて冷んやりとはしている
湘南の海で今の時期で26度くらい
茨城の海で24度くらいで
青木湖の水温は22度くらいか
ただ、都会と違い光化学スモッグの類がないから、日光がダイレクトで体感する日差しの強さは田舎の方が顕著
それは、関東の海よりも強く感じる
ファミリーで過ごす
静寂と光の時間
湖上で読書や食事ができそうなので
いつか機会があればトライしてみたい
水上散歩を堪能し
白馬の岩岳へ
こちらもスキー場で有名なのと
シーズン以外のスキー場のビジネスモデルとしも有名らしい
リフト券を大人一人で2200円
スキー場で言えば
山頂に行き
景色や食事を楽しむ
景色は圧巻だ北アルプスの山々
それを映えさせる
スポットやポイントを作る事で
観光客が多く訪れ
映え写真の撮れる場所は長蛇の列だ
さすがに、標高が1000メートルを超えてくるからか普通に涼しい
北アルプス目掛けたブランコも楽しそうだ
時間という概念が人生を制約するならば
時間という実在を体感し続けたらいい
時間という概念に縛られて
現在という時間を失い続けるなんて
それこそ人生の無駄だよ
いつかリアルに押し潰されるくらいなら
今を生きない方がいいかもしれないけど