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大切な事

2021-11-07 12:35:18 | 小説
会社の仲間達がユダヤの教えを説く中で




とても響いたのと



当たり前の事なんだけど




サーフィンとかけてみた




ユダヤの言葉



夏の暑い時こそ冬のストーブの薪代を蓄えなさい



当たり前過ぎる言葉なんだけど




良い時こそ厳しい時期に備えるべき という教訓



相場も会社も人生も人間関係も恋愛も
全ては海のように満ち引きがあり


波がある


必ず



サーフィンだってそう




大きな波を乗り越えて



かい潜り



もがいていると
やがて沖に出れる



上手い人達は
そこで安堵しない


やがて来る大きな波に備えて準備をしている




僕は大概



もがいてもがいて



やっとの隙間に安堵して中途半端な波に乗る



苦労したくないのに苦労の道を選んでる




苦労したくないから苦労する





薪の話もサーフィンの話も共通する





きっと、何事にも共通する




やりたくない事やらない為にやりたくない事やって行く





やりたくない事やりたくないって言えない日本の文化に染まるな




美学は自分で気づくもの







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トラウマ

2021-11-07 08:16:00 | surfing
北寄りの風が吹くと千葉北



快晴の空の下



mellowにサーフと洒落込もう










カレント(潮流)を知ると海を知る事ができる



サーファー達はカレントを読んで沖に出る



カレントを知らないと沖に出るのは難しい




そして、その日はどのようにカレントが流れているかも知る必要がある




テトラの恐怖はテトラにハマった人しか分からないと思うが



一生トラウマになる



客観的に見ればなんて事ないシチュエーションでも、脳裏に焼き付くトラウマはなかなか払拭できない



海外で銃を突き付けられた時のような



密室でイカれた奴に遭遇した時のような



雪山のバックカントリーでガスに包まれるような



死を連想させる



これは僕にとってはとてもトラウマである



きっと、一生拭う事はできないと思う



だけど海に行く不思議



カレントとテトラは本当に簡単に死ねる



ハマる前はイケイケだった
体力もあったし



今は己の体力を自覚しながら
なんとか折り合いをつけてる



サーフィンは楽しいし気持ちいいけど



常に自然の恐怖と対面しながら



また海に行く



で、時々
知り合いに会ったり



サーフィン仲間の結婚式以来、年に一、二回海で一言二言交わすサーファー



飯行った事もないしプライベートで会う事は皆無だけど



海で会えば一緒のポイント入って



適当にサーフィンして



適当にさよならして



だけど、誰かが死にそうになってると
海にいるみんなが全力で助けに向かう



もう二度と会わない連中ばかりだけど



サーファーってそんな人種

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