暖

南からの風が吹くと、一気に暖かくなる


前線を伴った低気圧が日本列島を覆うことから、全体的に雨が降る予想だった

風向きが変われば季節は変わり

もうすぐ夏もやってくる


例のDJと情報交換

待ち合わせの新宿は相変わらずで、頭のイカれた男が叫んでいてパトカーが数台現れて騒然としていた


十数年振りの再会は、淡々とそれでいて奇妙でもあった


見た目はそれは良くも悪くも変貌し、時の経過を感じさせる


時折見せる癖や当時の面影が昔を思い出させ、懐かしさと退屈さを覚えさせる


音楽で食べているとは言え、やはり、もっと多くの人に伝えたいし、収入も上げていきたいという話だった


こう言っちゃなんだが、どんな職業でも僕は思うんだが、ビジュアルはとても大切で


例えば、知り合いの焼き肉のお店も100人近い中から厳選しているだけあり、男女ともに見た目も良い

芸能になればそれは顕著で、歌や芸が上手いのは当たり前、更には顔も良い個性もあるっていう方が売れやすい


賛否両論はあると思うが、世の中はそういうもんだ


僕も音楽やビジネスを通してつくづく感じる


話はそれたけど、だからどうするか？なわけ


最近のなんとか河内っていう音楽家とか、ゴーストライターとか、そんなのはゴロゴロしている


結果的に騙したとなったが、そういう戦略で半ば成功していたのだからある意味大したもんだ


件のDJもビジュアル以外でどう勝負するのか？


例えば、自主レーベルで販路を確立し、所属アーティストを増やす
とか

海外のレーベルで出して貰うためにどうするか？とか

あえてCDの販売をしてみる

そんな話をしながら、結局、なんの話がしたかったんだろうと思った自分に嫌気がした



それから神田で
広告代理店の社長と面談


いつも言われてることだけど、社長の指摘は心に沁みる

先陣切っていく姿を見ると、必ずでっかい会社作る人だと思わされる


来月決算で、結構利益が出たんでどうしよっかって話なんだけど、８割は世間話

そんなもんだ


それから岩槻で、不動産のお客さんの自宅へ


情報交換も含め、だいぶ景気の良い話を聞いて

extreme

月曜日の朝は早い


眠気を熱いシャワーでぶっ飛ばし


半分ラフな仕事着に着替える

全身ヒートテックで身を包み、ウールのスラックスとベストはデフォ


ハーフブーツにドルガバの香水


マックで一杯のブラックコーヒー


今日の予定は
早朝ミーティング

各保険会社との打ち合わせ

住宅相談のフィードバック

明日の法人打ち合わせの準備

明後日の住宅販売業者との提携について



信頼の構築は
小さな約束の積み重ねというが


仕事の成果も
小さな準備の積み重ねだと思っている


仕事が上手く行かないのは

ほとんどが準備不足


どこかで読んだ本と僕の経験がそう言っている


小さな約束も
何気なく


昨夜は
アボヌールの社長と朝方まで飲酒しまして


元、力士のお店で牛すじカレー食べたら

半端ない大盛


グロッキーです

春

アドバイザーとして仕事させてもらってるところで


アルバイトの女の子が１０人位いて、一番年上な子で21歳


お父さんの年齢が同じ世代…


最近は、自分の年齢とポジションに自覚を持つようになった(笑)


つまりは、オッサンやゆうことやね


さすがに、十代の女の子らを見ても女としては見れないけど、逆もまた然りだということですわ


ちょっと寂しくも感じますが、これが現実なんだな(笑)


ジェネレーションギャップってやつと、話題の噛み合わなさ


ちょっと飯でも行こうよ
と他意はなくともセクハラになりかねない


お父さん的な目で彼女達の成長を見届けます(笑)

かっこいいの基準

最近、YouTubeで「マネーの虎」を見漁ってる。




吉田栄作のあれ



ノーマネーでフィニッシュです！



数々の名社長と名言が飛び出す中、これは一見、説教番組かと思うような部分もあるが
社長達の信念や理念、道理ってやつは今も昔も変わらない


経営者の言葉には重みがあります


ただ、幾人かの社長は破綻や破産もしている


普通に考えれば、もう終わったな　とか　ダサいな　とか　偉そうに言ってたからな　って思うだろう
でも、破産や破綻なんてそれがそうした？だ

確かに失敗はしてしまったかもしれない


でも、あきらめなければ終わらない

何度だって勝負するよ！って思っている経営者は少なくないはずだ


毎年、毎年数えきれないほどの会社が起業し、そして、そのほとんどが潰れてしまうんだけど
やっていない人間にそれを批評できるのだろうか？


成功することは大切なことなんだけど、もっと大事なことってあると思うんだ


何度でも勝負しようって思える心を持ち続けること


何かのためって信念を持ち続けること

心のゆとり

十何年かぶりにFacebookを通して、音楽やっていた時の友人から連絡があった。


色んな噂は聞いていたけど、ミュージシャンならあるよねって感じで、鬱になったりジャンキーやドランカー、ギャンブルや女、様々な要素で止めちゃったりする。



それでも、時代のおかげなのかな？昔みたく、ライブをしなくても音楽配信で世界中に広めることができるし、コミュニケーションもメンバーもいらない。



彼は、昔から打ち込み系のサウンドを作っていて、テクノとかハウスとかそんな感じ。欧米はもちろん、アルゼンチンだとか中東といった発展途上国にも音楽を通して勢力を広げているらしい。


一見、浮浪者みたいな風貌で、僕のライブにも来てくれたことあったっけな。


そんな彼が、久しぶり会おうよってきたもんだから、全然オッケーっすよと。


ただ、裏を読むようになった自分に嫌気がさすんだけどさ。


にしても、こんな風に連絡してくるってことは、音楽で飯が食えていて、心にゆとりができたんだと思う。

僕はクラブとかほとんど行かないし、デジタル系のサウンドはあまり聴かないんだけど、そういうのが好きな人はオススメです。


muzic-shamanというDJ


ある意味というか、まさにというか、トランスなんだよね。




昨年のゴールデンウィーク頃に失踪した知人。


低貸しのパチンコ屋で発見された。


人間、ここまで堕ちるかという位、精神状態は酷かった。


見た目なんか問題じゃないんだわ。開き直った人間は、もうどうにもならない。

自分で気付くまで、逃避と自棄を繰り返し、結局、残りの人生を家族を裏切った自責の念を背負っていくんだろう。


ただ、それも今はない
心のゆとりが全くないからだと思う。自分のことで精一杯。


40も過ぎて自分のことで精一杯って、、幼い子供を放置して、殴っても諭しても彼の心は腐ったままだ。