1980年にレコードが発売されたものの何故か買いそびれ、そして長きに渡って廃盤扱いになっていたのだが、2010年突如として2枚組紙ジャケCDとして再発された。
今度は買い逃すものかと、すぐに通販サイトでポチッと入手。
これが幻のウィシュボーン・アッシュのライブ・アルバム、Live Dates Vol.2。
水色のスティッカー邪魔!
1974年、テッド・ターナーの代わりにアメリカ人ギタリスト、ローリー・ワイズフィールドが加入し新生ウィシュボーン・アッシュが誕生。その彼らの1976年から1980年までのライブ活動での選りすぐりの演奏が収録されている。
個人的には1974年のアルバム、There’s The Rubに収録されたお気に入りのインスト・ナンバー、F.U.B.B.がどの様に演奏されているのか興味があった。
いやぁ~ いい感じに仕上がっている。
ファンであるなら、一家に1枚のアルバムですかね。
おぉ~っと、2枚組でした。
英国では、イニシャル・プレスの25,000枚はLP1枚にもう1枚おまけのLPが付いてくる2枚組で、それ以降はシングルLP盤になったとか。因みにアメリカ盤はシングルLPとして発売されたそうな。
ローリー加入以前の曲は、Time WasとNo Easy Roadの2曲だけで、Live Dates Vol.1とは被らない選曲となっている。
ヒプノシス制作のLive Dates Vol.1のジャケット、Live Dates Vol.2のデザインと統一感があって楽しめる。
ウィッシュバーンを知る人ってそう居ないだろうなって言ってました。(すみません、私ロック関係無知なので夫に聞いてます😓)
ただ、このバンドの人気のピークは70年代半ばで、80年代になると人気も下り坂だったので、ファン以外には売り上げは望めず、初回プレスだけで生産終了。
その後30年経って、ようやく日本でCD化されました。すぐに売り切れたと思います。
1980年当時の日本盤のLPを中古ショップでも見かけた事はありません。
買う人いるかな?
しれっと再発していつの間にか入手困難になりがちですね。
「アーガス」辺りはまだハイレゾも聴ける仕様のが
手に入るみたいなので、買い直してもいいかなと。
訂正 ウイッシュバーンでなくボーンでした。さらに発売価格1500円これは1枚入りのホットアッシュ・ライブというLPで800円で購入したということです。また夫が出してきたアルバムは、記事の最後にご紹介の画像のLIVE DATES です。だいぶ前に中古で購入したそうで、夫 vol.2もあるんだ と言ってました。ウイッシュボーン・アッシュのものは4枚くらいあるかなとも。CCRぽいけどよりロックロックのバンドと夫の感想でした。すみません夫からの情報ばかりで🙏
レコードの場合、プレスするスタンパーの寿命が2−3千枚程度ですから、あまり売れ筋でない盤は2000枚から4000枚ほどプレスして、再発されずに廃盤ですかね。
今はもうそんな感覚は消え失せましたが、昔は買いそびれたら結構ガックリした覚えが...
コメントいただけるだけで、ああここにも戦友が!って感じで、ありがたいです。
一番レコードに夢中だった高校生の頃は、ロックに詳しいのはクラス内に2−3人ぐらいでした。クラス内でウィシュボーン・アッシュって言っても誰も知らなかったぐらいのマイナー存在でしたね。