本日は1971年のウィシュボーン・アッシュのセカンド・アルバム、Pilgrimage(巡礼の旅)。
(UK盤で聴いてみた。)
1曲目のVas Disや曲目のThe Pilgrimはプログレとジャズがミックスした様なインスト系ロック(スキャット付き)でクールな展開、そしてブギウギ系ブルース・ロック2曲とフォーク系が3曲(内2曲はインスト)とアルバム全体としてのバランスはうまく取れている様に思える。
シングル・ヒットするような曲は収録されていないものの1枚目のアルバムとの違いを見せようとかなり攻めた感じ。
おかげでデビュー・アルバム(全英29位)よりチャートは全英14位と上昇し、ウィシュボーン・アッシュ此処にあり!なる認知度を得たのではないかと。
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