CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

ライブの日々

2022年11月29日 | Wishbone Ash

1980年にレコードが発売されたものの何故か買いそびれ、そして長きに渡って廃盤扱いになっていたのだが、2010年突如として2枚組紙ジャケCDとして再発された。

今度は買い逃すものかと、すぐに通販サイトでポチッと入手。

これが幻のウィシュボーン・アッシュのライブ・アルバム、Live Dates Vol.2。

水色のスティッカー邪魔!

1974年、テッド・ターナーの代わりにアメリカ人ギタリスト、ローリー・ワイズフィールドが加入し新生ウィシュボーン・アッシュが誕生。その彼らの1976年から1980年までのライブ活動での選りすぐりの演奏が収録されている。

個人的には1974年のアルバム、There’s The Rubに収録されたお気に入りのインスト・ナンバー、F.U.B.B.がどの様に演奏されているのか興味があった。

いやぁ~ いい感じに仕上がっている。

ファンであるなら、一家に1枚のアルバムですかね。

おぉ~っと、2枚組でした。

英国では、イニシャル・プレスの25,000枚はLP1枚にもう1枚おまけのLPが付いてくる2枚組で、それ以降はシングルLP盤になったとか。因みにアメリカ盤はシングルLPとして発売されたそうな。

ローリー加入以前の曲は、Time WasとNo Easy Roadの2曲だけで、Live Dates Vol.1とは被らない選曲となっている。

ヒプノシス制作のLive Dates Vol.1のジャケット、Live Dates Vol.2のデザインと統一感があって楽しめる。