本日は、祝日ってことでお昼に河川敷をゆっくりと走ってきた。
快晴のポカポカした陽気の元、広い河川敷は少年野野球やサッカーの試合などがあちこちで催され賑わいがあった。
少し汗はかいたけれど、吹く風は爽やかで気持ち良い1日で、そんな気分をもう少し味わいたく、帰宅して取り出したのがこのレコード。
デビュー・アルバムだったWild Life以来、Paul McCartneyの冠を外してバンドの一体感を出そうとWings名義で出たのが、1975年のキャピトル・レーベル移籍後の初アルバム、Venus And Mars。
このアルバムから先行シングルとして大ヒットしたのがListen What The Man Said。
(”あの娘におせっかい”って邦題は、それじゃない!って感じでちょっと意味不明。更に日本では、まだポール・マッカートニーと言う御朱印が必要だったのか?)
歌詞は”やっぱり愛は勝つ”って感じのポールお得意の楽観的なラブ・ソング。
聴きどころはやっぱり曲に大きなアクセントを付けたトム・スコットのサックス・ソロですかね?
彼の軽快な演奏が秋の爽やかを感じさせる。