CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

LPレコードの魅力

2022年11月11日 | 特になし

LPレコードって音楽だけでなくアートの世界にも誘う魅力がある。

ジャケ買い、すなわち中身は関係なししにジャケのアートだけを見てレコードを購入することがある。まあ秀逸なデザインのレコード・ジャケットを見ると購入意欲が掻き立てられことが多い。

ジャケのデザインでご飯一膳食べられる私としては、万が一レコードの内容がイマイチだったとしても、本当に気に入ったデザインなら問題なし。

まあ大概の場合中身の方も比例して出来が良いことが多いので、それほど心配する必要はない。

本日はお気に入りの長岡秀星氏(1936-2015)の作品でも。

1973年 カーペンターズ、Now & Then

1976年 ジェファーソン・スターシップ、Spitfire

1977年 エレクトリック・ライト・オーケストラ、Out Of The Blue

1978年 アース、ウィンド・アンド・ファイヤー、The Best Of Earth Wind & Fire

1978年 ディープ・パープル、When We Rock, We Rock And When We Roll, We Roll

1981年 アース、ウィンド・アンド・ファイヤー、Raise!

30cm x 30cmのサイズにカラフルで写実的に結構細かいところまで描かれていて、結構インパクトがあ理、CDのパッケージでは真似ができない。

なるほど、それじゃLPのサイズのジャケにCDつけて売ればいいじゃん!

てな事で2005年から6年あたりにデカ・ジャケCDなる商品が出たものの、コレクター・アイテムって位置付けでさほど話題にはならなかった。

やっぱり30cm x 30cmのサイズって収納場所に困るからね~