チューリップを久々に聴いていると、このバンドも聴きたくなるのです。
1970年にバンド結成、1972年の3枚目のシングル、学生街の喫茶店が大ヒットしたガロ。
アコースティック・ギターと爽やかコーラスの3人組で和製CSN&Yなんて言われていたっけ。
ボーカル、トミーとマークでしたっけ。
(このCD買った経緯思い出せないけれど、1989年に出たCDであれからもう30数年経つわけで)
彼らのアルバムを聴いてみるとそれらの影響を受けた曲が端々に見受けられるし、コンサートでもCSN&Yのカバーを披露したらしい。YouTubeで別の音源だけれど日本のバンドとしては秀逸なCSN&Yのカバー聴かせてくれる。
アメリカのフォーク・ロック系をもっと追求した少々泥臭くさいサウンドだったら個人的にはもっと良かったんだけれど...
まあ日本で一般大衆に受けるには、どうしても歌謡曲寄りの綺麗な曲作りになってしまうのがロック・ファンとしては少々残念ですかね。
ただ学生街の喫茶店はいつ聴いてもよく出来た永遠の名曲だと思う。
でも、あの頃の古いスタイルの喫茶店は今じゃスタバなんかに代わっていて...
かってはタバコふかしながら一杯のコーヒーをちびちび飲みながら友と語り合ったけど、時は流れた〜♪
そして、オジンになった〜♪ ですかね?