彼女の作品をソフト・ロックと呼称して良いのかどうか議論はあるけれど…
肩の力を抜いて聴けるので、個人的にソフト・ロックのジャンルに入れている。
本日はキャロル・キングの1972年、ソロ4枚目のアルバム、Rhymes & Reasonsでも。
彼女の大名盤と称される前々作のTapestryと比べると大ヒット・シングルが収録されていない分少々地味な扱いを受けてきたアルバムではある。
じっくり聴き込めば後からじんわりとこのアルバムの良さがわかるというもの。
とは言え全米2位にチャート・インし大ヒット、このアルバムでもいつもの化粧っ気のないナチュラルでサラッとしたキャロル・キング節は健在。