自身のレーベル、The Rocket Record Companyを1973年設立したものの、ディック・ジェームスのレーベルとの契約は依然残っていた。
そしてついにその契約も終了、1976年に自身のレーベルからようやくシングルとアルバムを出すことに。
その記念となった第一弾のアルバムは1976年の2枚組アルバム、Blue Moves。
前作のRock Of The Westiesが新たなバック・バンドによるロック寄りの荒々しいサウンドに対する反動だったのか、今回様々なタイプの曲が収録され、その中にエルトンとの代名詞と言われる初期の頃を想い起すバラード調の曲も取り上げられ、今思えば結構バラエティーに富んだアルバムだった。
そのアルバムからシングル・カットされたのは、憂鬱な失恋のバラード、Sorry Seems To Be Hardest Wordだった。
君に愛されるには、一体どうすりゃいいんだ!
ごめんねって言葉、ちょっと辛すぎるんだけど…
むむ〜、聴いていて確かにブルーな気分に。
それに反して、トーマスのいとこ?の様な機関車ロケットはいつもニコニコ、ご購入頂き毎度あり〜