ロード・フォー・スズキFISHING

スズキフィッシング道を極めんと苦悩する日々

杞憂

2007-09-12 | 日々の想い
今回の手痛い敗北に、危うく打ちのめされそうな状態に陥りかけた
しかし、負けるのは嫌なので、無理にでも気持ちを奮い立たせなければと思っていた


うな垂れて中々次の一歩が踏み出せない時に、優しく背中を押してくれる友人や、話す事で気分転換が図れる仲間の存在がありがたい
不甲斐無くも連戦連敗が続いているが、いつもボーグ山本氏のプラス思考や温かみ溢れる思いやりに助けられている


そんな折非常に上手いタイミングで、注文していたDVDが届いた
Salty!編集部が撮影し、菅原正志氏がナレ-ターを務め、FCLLABO代表の津留崎義孝氏主演?の「REAL ヒラスズキゲーム」である
五島列島の磯での、津留崎氏のヒラ爆釣の様子を見ていると、新たな闘志が湧き立ってくる
オプセル社でも、BFTsakuramasuこと木村さんの「黒鯛ルアーフィッシングの真実」に続き、将来磯ヒラスズキDVDのリリース計画があり、その時の参考になると思い注文していたが、予期せぬ効果が在ったという次第だ


そして昨晩久し振りに、lifeisgoodさんとお会いしてきた
本来6日の約束を、急遽伊豆行きの為に昨夜に延ばして貰ったのである
中々忙しくてブログの更新も儘ならぬ彼であるが、秋のヒラシーズンに向けて新兵器調達計画が在るそうで、自分のMOSS13ftが気になるとの事でお会いしたのである
生憎強い雨が降っていて、実釣で試してもらう事は叶わなかったが、お陰でゆっくりと話す時間が取れて、良い刺激を受けると共に気分転換を図る事が出来た


無理にでも奮い立たなくてはとの思いは、一連のことで杞憂に終わった
友人や仲間のありがたさが、身に沁みる一日だった

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連戦連敗

2007-09-11 | 平鱸(ヒラスズキ)
千載一遇のチャンスとばかり、平日2日間も仕事に穴を開けるという最大の犠牲を払い、嵐を突いて伊豆へ乗り込んだ
それにも係らず、ランカーはおろか1本のヒラさえ釣る事が出来なかった
自分の眼や、後で確認した情報から、2日間で10本以上のヒラが上がったようだが、釣果を上げた中でマルしか釣れなかったのは、恐らく自分だけだったろう


マルを釣るのと、ヒラを釣るのに、何処に差があるのだろう?
自分に何が足らなかったのだろう?
今回の結果から、自分に足らなかったのは、単に運だけだったとは思えない


マルとヒラは、その体つきのみならず、性格も違う事を今回学んだ気がする
濁りの入った川の様に彼らが混在する場合、通常ヒラの方が用心深い分、ヒラに比べマルの方に攻撃スイッチが入るのが早い様であった
それも今回釣ったようなセイゴクラスのマルなら尚更早いのであろう
現時点での自分のルアー操作では、マルセイゴにはスイッチを入れられても、ヒラには入れなれなかったという事だ
マルとヒラとに同時にスイッチが入れば、体力に勝るヒラが競り勝つに違いない
マルセイゴがアタックする前に、ヒラがルアーに飛び掛り、ヒラが釣れると言う寸法だ


では用心深いヒラに如何にしてスイッチを入れさせるのか
有効なのはスロートゥイッチである事を、今回ボーグ山本氏から教わった
ボーグ山本氏と自分とを比較すると、リトリーブスピードは山本氏の方がゆっくり目である
日中でも、自分がマルを狙う時の様にスピードを上げず、ゆっくりとしたリトリーブに軽くトゥイッチを織り交ぜて誘うのがヒラには有効だという事だ
自分の様に平生マルしか居ないポイントで釣りをしていると、夜間は兎も角少し明るくなれば、リトリーブスピードを上げなければルアーを見切られてしまう!と頭の中に沁み込んでしまっている
日中ヒラを狙う場合、それでは早すぎてヒラがアタックする暇も無いと、良くリトリーブスピードで山本氏からアドバイスを貰った事を思い出す
サラシや泥濁りは、夜の闇の如く彼らが自身の身を隠す、隠れ蓑の役目をしているのではなかろうか
従って、夜間に準じたスピードで、タダ巻きの単純なアクションに、軽いトゥイッチを織り交ぜルアーにイレギュラーな動きを加える事が、ヒラのスイッチを入れさせるのに有効と言う訳なんだろう


自分の今までの数少ない成功事例から、タダ巻きにストップ&ゴーでのヒットの方が多く、トゥイッチでのヒットが少なかったので勘違いをしていたようだ
トゥイッチでのヒットが少ないのは、トゥイッチの技術が拙い事もあるが、それよりも自信が無いので殆ど使う事が無く、結果としてヒットも少ないのではなかろうか
秋までにもっと柔らかなロッドアクションを身に着けて、これからはスロートゥイッチによるヒットを心掛けようと思う
慣れぬトゥイッチを多用する事でホームでのヒット数は落ちても、それがランカーヒラゲットの近道だと信じたい
用心深いヒラを欺く為に、ポイントへの近付き方や、サラシへのアプローチにも、細心の注意を払う様改めなければならない
ヒラに自分の姿を晒してはならないのだ、無闇に磯際へ立っては駄目だ
彼らはしたたかに用心深いから
ランカーともなれば、更に用心深くてルアーに対し、容易にアゴは使わないであろう
自分が彼らの上を行く、技術と知識を身に着けなければ、ランカーゲットは叶わぬ夢である
今回の蹉跌を、新たな飛躍へのバネにしてやる!
絶対に負けないぞ!!

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続 遠い道のり

2007-09-10 | 平鱸(ヒラスズキ)
7日午後2時  風もかなり収まってきたが、それでも時々強風が吹き荒れる
夕方本命の川を攻める前に、少しでも可能性がある他のポイントを攻めてみようと、先ずは5月1年ぶりにヒラゲットしたポイントへ車を走らせた
ここは駐車場所からのアクセスが大変に便利な場所なので、こういった暑い最中でも攻める事が可能である
攻める事が可能とは、汗だくになってキツイ道程を強いられないという事と、尚且つ台風の大波をも避けて攻撃が可能という事である
海況は狙い通りで、先回ゲットした時の様に海には少し濁りが入っていて、ウネリを伴った波が打ちつける度にサラシが拡がっている
ファルコンSB/Iron Solid フォール&シルバーを30分ほど打ち込んだが、期待とは裏腹にヒラの応答は無い



車で場所を移動する
夕方本命の川に即入れるように近い場所で、川に濁りが入れば俄然可能性が高まるというポイントである
道路から眺めると、海が波打ち際から3段階に色分けされているのが良く判る
海岸近くは泥が混じって黄土色、やや沖は黄土色が薄く、更に沖は青い海が拡がっている
黄土色から薄い黄土色に変わる所を中心に、ファルコンを打ち込み反応を探す
やがてボーグ山本氏にチェイスがあった
その場所を譲ってもらいチェイスがあったサラシに、右から左から正面からとファルコンをリトリーブして誘ってみるが、残念ながら反応は得られない
ポイントを休める為に、他のポイントを攻める
すっかり暗くなるまでその場所で粘り、チェイスがあったサラシも休ませながら3度攻撃を掛けたが、反応は最後まで得る事が出来なかった
(→マル、それも40台のチビ、ネットが大きすぎる・・・)
すっかり陽は落ちたが、風は中々弱まらない
しかし本命の川は濁流も緩くなっていて、漂流物も殆ど見当たらない
台風の影響で伊豆へは入ることが難しいので遠征組の姿は見当たらないが、地元のアングラー達が4,5名ほど既にルアーを投げている
彼らとボーグ山本氏は橋の付近に陣取っているが、自分はもっと下流の引き潮で出現した砂州から浅場にウェーディングして攻撃を再開した
投げるボーグは勿論この日の為に作ったオリジナルカラー、オスプレイ90Jack-HS ゴールドラッシュである
この場所を選択したのは、この川でマルではあるが唯一スズキクラスを釣った実績があるからに他ならない
1時間ほどその場所で粘ったが、全くアタリも無い
そんな折、橋付近に入っているボーグ山本氏が、こちらでアタリが出だしたと呼びに来てくれた
早速場所を移動すると、さっき地元の若いアングラーがヒラを上げたという
期待を込めてオスプレイGラッシュを打ち込むと、暫らくして待望の遠征初ヒット!

殆ど抵抗らしい抵抗は感じないが、念を入れて山本氏がネットアシストしてくれた
ネットに収まったのは40クラスの、それもマル・・・
       (→少しサイズアップしたが、今度もマル・・・)
暫らくすると、隣に入った山本氏にヒット!
水面近くでのガバァッ、ガバァッ!と重々しい抵抗をいなしながら、山本氏は砂州へズリ上げ様と、獲物を下流へと誘導しに掛る
そんな時に、自分にもヒット~!
さっきのチビに比べれば、いくらか抵抗する力が強そうだ
自分も山本氏に習い、下流の砂州へと獲物を導く
砂州へズリ上げた2番目の獲物は、少々サイズアップしたが背中にスレ掛りの今度もマル・・・
隣に並んだ山本氏の70クラスのヒラに比べたら、大人と子供以上の差が歴然(ショック!)
その後自分の両隣に並んだ若いアングラー二人と山本氏に、同クラスのヒラがそれぞれ1本ずつ上がった
自分のGラッシュにも2回ほど明確なアタリはあったがフッキングには至らず、一連のフィーバーは終わった様でアタリが遠のいた
              (→最後もマル、サイズは62cm・・・)
橋付近はスッカリ静かになってしまったので、もう一度砂州から立ち込んで攻撃した
打ち込むポイントを変えながら探っていくと、数投目に待望のヒット~!!
今までとは抵抗する力が、断然異なっている
ヒラを期待し、いなしながら砂州へズリ上げたのは、62cmの又してもマルである
違うんだ、今はランカーヒラが欲しいのだ!
セルフでのブツ持ち写真の事は、この時全く頭から消えていた
時間が惜しいので即リリースしてランカーヒラを追い求め続けたが、時計は11時を廻っていて2時から9時間に及ぶ激闘の疲れで、体力は既に限界である
明朝未明攻撃に最後の望みを託し、川を後にした
(→夜も明けて、土屋氏と川に立ち込む自分・・・)
朝は山本氏とどちらか先に目覚めた方が、電話で起こす約束であった
遅い夜食をコンビニで調達し眠りに付いたのは12時近かったが、気合が入っているのか3時過ぎには目が覚めた
早速身支度を整えて川へ向かう
真っ暗で誰も居ないと思っていた川岸から、ロッドを鋭く振る音が聞こえて来るではないか!
近付くと川の主とも言われている、かの土屋氏であった
我々が帰った11時過ぎから攻めだし、すでに2本上げられたと言う
彼によれば、昨夜自分がウェーディングしていた辺りにヒラが入っているらしい
山本氏に電話してから攻撃に掛る
    ・
    ・
    ・
夜も明けてすっかり明るくなってしまったが、ランカーはおろか、最後までヒラからの応答は得られなかった
今夜もチャンスは残っているという山本氏の勧めもあったが、今夜は明日早朝からの学区防災訓練に向け団員との打ち合わせと前準備があるので、そのチャンスに賭ける事は許されなかった
後ろ髪を曳かれる思いであるが、そのまま帰路に就いた




名古屋に着いてから、山本氏へお礼の連絡を入れると共に、何故自分にはマルしかヒットしなかったのか?、マルとヒラで釣り方が違うのかと質問をしてみた
ボーグ山本氏から、予想に反して明確な回答があった
自分が行っていたタダ巻きにストップ&ゴーを加えたアクションではなく、山本氏はスロートゥイッチで誘いをかけたそうである
ヒラはマルよりも警戒心が強いので、タダ巻きではオチャッピィなセイゴが先にアタックしてしまう
そういう場合には、スロートゥイッチでヒラを誘うのが有効である事が多いという
それと、陽のあるうちのウェーディングもヒラには不利でなかろうか、という事であった



本日朝メールBOXを開くと山本氏が撮ってくれた写真と共に、自分が帰った日に夜山本氏も含め5本のヒラが上がったとあった
80cmを越えるランカーは1本も居なかったが、台風後2日間で上がったヒラの最大値は、ランカーには僅かに届かぬ78cmであったそうだ
その78cmとは言わないが、例え60クラスでもヒラを釣りたかった
ガァーンと、打ちのめされた気持ちである
ランカーヒラゲットの道のりは、遥かに遠い・・・

♠TACKLE
ROD:Daiwa morethan SURF MASTER MT110ML
REEL:Daiwa CERTATE HYPER CUSTOM3500
LINE:Daiwa SALTIGA SENSOR35lbs
LEADER:MORRIS VARIVAS Shock Leader 35lbs
KNOTS:Bimini Twist+Albright Knot
LURE:Opcell Osprey90 JACK-HS Goldrush


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遠い道のり

2007-09-09 | 平鱸(ヒラスズキ)
上陸が確定的となった台風が本州へ接近しつつある6日朝、伊豆の川に濁りが入り始めたとボーグ山本氏から連絡が入った
上陸は6日深夜から7日未明にかけて、しかも進路予想から伊豆半島を直撃する可能性が高いと天気予報は告げている
出発が遅くなれば台風による通行止めなどの規制や、悪くすれば災害発生で道路の遮断等も考えられ、行くか行かざるかの結論を出すのが急がれた
川に濁りが入ればランカーゲットの千載一遇のチャンスである!
台風が名古屋を直撃するのであれば消防団員として職務放棄は出来ないが、幸い名古屋への影響は少なそうである!
急いで不在中の仕事の段取りを社員に指示し、午前中に伊豆へ向かった・・・



東名高速は支障なく通過出来たが、伊豆半島に入って通行止めの箇所があり迂回を強いられて何時もより時間は掛かったが、2時前には工房へ着くことが出来た
横殴りの雨が叩きつけるように降っているが、早速その脚で川へ向かった
川はゴミや木の枝を巻き込んで、濁流が音を立てて流れている
暗くなるれば更に風雨が強くなり、攻撃は不可能になる
僅かなチャンスを求めボーグを打ち込むが、一投するごとにゴミや草等がオスプレイGラッシュに絡まってくる
それでも2時間ほど投げ続けたが、魚信はおろか漂流物のためオスプレイを泳がす事すらも難しい状態に陥り、台風が通過するまでとうとう攻撃を諦めざるを得なかった



夜10時半頃から日付が替わった1時半頃まで台風の目にスッポリ覆われ、それまで荒れ狂った天候が嘘のように静まり返っていた
台風一過の翌朝6時過ぎに再び川へ向かい1時間ほど攻めてみたが、濁流渦巻き相変わらず一投ごとにゴミが引っ掛かって、全く釣りにならない
台風は小田原に上陸後も、ゆっくりとした速度で北へ進んでいるという
雨は止んだが、吹き返しの西風が非常に強い
東名も伊豆の道路も通行止めで、松崎にこのまま留まらざるを得ない状況である
もう少し天候が落ち着くだろう午後に期待して、朝の攻撃は諦めた
<続く>


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試す

2007-09-05 | 釣行記
頭の上がちょん切れた写真なんか掲載するなよ!
ご批判は全くご尤もである
本来は、チャンとスズキを持ったブツ持ち写真を掲載する予定であったのだが・・・



三種の神器を実際に現場で使ってみようと、早速今朝朝練に行って来た
現場へ着いた3時頃は、下げ六部位で潮も小さい為に流れは緩やかである
最近ホームもパッとしないのか、先行者の姿は何処にも無い
何時も通り先ずはファルコンで探っていく
SB/Iron SSを3投  異常ナシ
AquaShaftSB/Iron Solid Gラッシュに付け替えた1投目にコンとごく小さなアタリ、居るな・・・続けて2投したが、それ以上の反応は無い
サイズは構わないので、早々に兎に角一本と、本命のオスプレイJack-HS Gラッシュに付け替えた
さっきのコンという極めて小さなアタリではなく、竿先をクッと押さえ込むような明確なアタリがあったけれど、フッキングには至らず



それから延々と5時まで、ルアーを取替え引き換え打ち込み続けたが、生態反応は初めの2回のみであった
薄明るくなった5時頃からは、ベイトのモジリが彼方此方に見える様になったが、スズキが居る気配もなく、ベイトものんびり泳いでいて、何かに怯えたり、追われたりする様子は全く無い
初めの2回のアタリは何だったのか?
ルアーがベイトに当ったのか、時々姿を見かけるエイに擦ったのだろうか・・・



ブツ持ち写真をセルフタイマーで撮ろうと、予めセットしておいたデジカメを途中で試した写真が冒頭の頭がちょん切れた写真である
カメラからどの位離れたら良いのか検討も着かず、適当な距離で写してみたけれど、次に撮る時にはもう少し離れた方が良さそうである
三脚は堤防に直接置かず、今回は近くに立っているポールに付属のマジックテープを巻き付けて固定して写した
思ったほど面倒ではなかったが、やはりカメラを三脚に取り付けるのと、固定するのに少々慣れを必要とするようだが、スズキさえ釣れば何時だってブツ持ち写真は撮れる
(→まぁ当たり前です、但しスズキを釣るのが問題です)

非接触温度計で測った水温は26℃で、棒温度計を水中に50cm位漬けて測った水温は25.5℃で少し差はあるが、例え表面水温であっても釣行の度毎に測れば、変化が出るだろうから何かのヒントに繋がると思う
デジタルスケールは全く使うチャンスがなかった

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新三種の神器

2007-09-04 | ギア
便利な小物を見付けたので早速入手した
写真右から、バークレートーナメントフィッシュスケール、オプテックス非接触温度計、PEDCOウルトラポッド1である(→左端は大きさを示す為に並べたタバコです)
タバコに比べ大きさを想像して貰いたいが、いずれも手の平にも乗るサイズであり、携帯には大変に便利な物ばかりである



フィッシュスケールは名前通り釣った魚の重量をデジタル表示するもので、製品スペック上の誤差は±7g、1g単位の表示が可能である
最大値は6.8kg(15lb)なので、ヒラの世界記録までは量れないが、実用には差し障りは無い(→値は張りますが同じメーカーで、15kg、45kg最大値という製品もあります)
これで記念魚、記録魚は大きさ(全長)と共に重量もカメラに収め、記録に残す事が可能となる



非接触温度計とは、これ又名前通りに水に漬けなくても水温を計ることが出来る温度計である
説明書によれば、物体の表面から放射される赤外線のエネルギー量を温度に換算する放射温度計で、個体・液体の表面温度を非接触で測定出来るという
今まではガラスの棒温度計を水中に沈め測っていたが、これなら水面から距離のある堤防や橋の上や磯からでも一瞬で測定が可能で、貴重な釣行記録となりそうである



最後はポケットに携帯できる小さな三脚で、マジックテープも付いているので立木の枝やフェンス等にも固定が可能なので、単独行が多い自分もこれからはセルフタイマーでブツ持ち写真を撮る事が可能となった

これで記念すべきランカーが獲れた時には、全長と重量の記録とブツ持ち写真までも映像として残せるという訳だ
後は愈々ランカーを確保すれば良いだけであるが、各種便利なグッズを揃えても、それが一番難しい事であるという事実は、なんら変わらない

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お陰様で無事終了

2007-09-03 | 日々の想い
良かったのか悪かったのか、妄想したような伊豆への呼び出しもなく、金曜の会議終了後はそのまま釣りにも行かず大人しく帰宅した
伊豆行きの戦闘モードが残っていたのか、それとも人並みに息子の結婚式が気掛かりだったゆえなのか、夜中の1時半に目が覚めてしまった
式での激務を考慮して再び眠りに就くべきであろうが、折角目覚めたのだから伊豆へ行けなかった憂さ晴らしも兼ねて、そのままホームへ出撃した(→アホです)
先行者が一本上げられていたので、張り切ってボーグを投げまくった
すっかり明るくなるまでねばったものの、結果はアタリすらない完全なるボーズで、ただ疲れに行っただけの釣行に終わった・・・
(→ひたすら接待に努め廻った披露宴でした、まぁ当然ですが)
親族紹介・式・記念撮影・ウェルカムガーデンパーティー・披露宴・・・
心配された雨が降らなかったばかりか、天候が良すぎて屋外の催しはひたすら暑かった
披露宴では、出席者へのお礼ともてなしで席に着く事も出来ず、口にしたのはほぼアルコールだけで、長丁場の行事がすんで帰宅してからは、腹が猛烈に減っていたにも係らず、睡眠不足と疲れから酔いが廻ったのか倒れるように眠ってしまった
残暑厳しい中、遠くの式場まで足をお運び頂いた皆様には、過分なお祝いまで頂戴して本当に有難うございました
当日はバタンキューで何も感じなかったが、今思えば親としての役目が一つ恙無く終わることが出来て、ヤレヤレといった心境である
(→防災訓練フィナーレを飾る、消防団による放水訓練)
翌日の区総合防災訓練へ出掛ける時は、二日酔いで頭が痛い状態であった
自分はただ本部テントに座っているだけの役目なので事無きを得たが・・・
名古屋市では此処最近防災の日当日に訓練を実施するのではなく、直近の日曜日に実施するようになっている
これは平日開催に比べ、地域住民の方々も訓練に参加し易いし、我々消防団も団員を動員し易くなって大いに助かっている
防災の日当日に関係機関だけで、スケジュールをこなす如くに訓練を実施するよりも、住民参加型訓練の方がずっと効果があると思うので、平日開催から休日開催に改めた行政を褒めたい

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