ロード・フォー・スズキFISHING

スズキフィッシング道を極めんと苦悩する日々

悩み

2005-10-03 | 日々の想い
このブログを読んでクラブ代表のVANさんがアドバイスをくれた
どうも自分が情報を取り込みすぎて、頭でっかちになっているのが結果が出せない原因だろうということだ
あれもこれもと取り込んでもホームグランド木曽川では向き不向きがあるらしい

もっとシンプルに考えた方が良いし、もっとじっくり同じルアーで攻め込んでそのルアーを自分の物にすべきだ
自分の物にするということは、アクションを入れた時の動き、引く速度でのウォブリングやローリングの幅、水深の違いを頭の中でイメージできることなのだ
イメージできなくて何が攻撃か、もし釣れたとしてもそれは攻撃の結果ではなく単なる偶然に過ぎないと諭される

今の道具(10ftロッド、ダイワ3500番)は木曽川では反って難しいので、長くても8.6ft迄でもっと柔らかいロッド、リールはシマノなら3000番ダイワなら2500番の方が木曽川での引く速度にマッチする
試した結果からオプセルは川より海の方がマッチするよう思うし頭部の裂目ゆえ動きをコントロールするにはかなりの経験がいると思う
コモモかワンダー等河川に向いたルアーで初心者が教わった通りの速度でただ引きした方が結果が出るという事からも解るように自分の様に経験の浅い者は色々テクニックを無理に入れようとしない方が結果が良い事が多いらしい

アドバイスは的を得たものに違いない、確かに結果は欲しいが自分としてはオプセルで結果を出したいのである
いくらホームのフィールドにマッチするとは言え、鱸塾生として軟弱な道具立てでは釣りたくないのだ

アドバイスを生かして成果に結び付けるべきか、成果は望み薄でも自分が理想とするスタイルを貫き通すべきか、どちらも遣りたいし、折角貰ったアドバイスだから悩む所だ。。。

またも・・・

2005-10-03 | 釣行記
10月2日 大潮 満潮5:13 日の出5:47

自分が所属するTSC東海シーバスクラブ主催の第三回木曽川シーバスミーティングが無事終了した
今回は仕事、消防団と予定が重なって残念ながらフルタイムでの参加は出来なかった

10月1日、日中は仕事をこなして夕方会場へ向かい消防団所有のテントで本部を設営した
設営後名古屋へ帰って消防団の定例会・訓練を行って一旦就寝後、2日3時半起床でもう一度会場へ戻った

周りが薄明るくなって来て潮が下げ始める5時過ぎから釣りを開始した
場所は立田大橋の上流、春の第2回大会でクラブの友人が1本ゲットしたポイントへ入る
1投目は昨日手元に届いたばかりのフォビュラスの新作ガボット95/ブルーライン
ガボットは表層を小さめのウォブリングで泳ぐ、飛距離もまず問題なくトウィッチを入れるとスッと小幅に小気味良くダートする

やや上流でバフッと2度の捕食音を聞いたので、上流へ移動して今度はマングースを投入するが反応は無い
やや下層をファルコンSBで探ってみたがこれにも反応は無い

もう一度下流へ移動し、底の岩で水流が変化する場所をルアーを替えて丹念に探るが全く反応は無い
スズキが潜んでいそうなのに全然反応が無いと言う事は、自分のルアーコントロールが拙いのだろう

8時閉会式に合せ参加者が本部へ戻る前に納竿、今日も○ーズ・・・


(写真はポイント付近でのベイトであるイナッコ)

━大会の詳細はHP「REPORT」を参照下さい)━